アダム・ララーナのプレースタイル/プロフィール解説│リバプール選手名鑑

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タクヤKOP
ビートルズからリバプールFCのサポーターになった珍しいKOPです。戦術的なことはあまり得意でないので、クラブやリバプールという街を色んな角度から掘り下げていきたいと思います。

基本プロフィール

  • 選手名:アダム・ララーナ
  • 生年月日:1988年5月10日
  • 国籍:イングランド
  • 出身地:セント・オールバンズ
  • 身長:172cm
  • ポジション:MF
  • 背番号:20
  • チームキャリア:サウサンプトン(2006-2014) – ボーンマス [ローン](2007-08) – リバプール(2014~)
  • 市場価格:22,00 Mill. €
  • 現契約締結日:2017年2月22日
  • 契約終了年:2020年6月30日(1年間の延長オプション付き)

プレースタイル

アダム・ララーナのプレーを一言で表すなら「華麗」という言葉になるだろう。攻撃的な中盤のポジションなら、どこでもこなすことができるオールラウンドなプレイヤーである。

ストロングポイント

イングランド人らしくない繊細なボール捌き、美しいターン、両脚から繰り出される正確なキック。リバプールのフィルミーノやコウチーニョといったブラジル人選手に並んでも見劣りしないテクニックを披露する。

そして試合中は、その甘いマスクからは想像もつかないくらいに泥臭くボールを追いかける。その走行距離は、走り回ることが要求されるクロップ監督のチームの中でも毎試合トップクラスを記録。2016年12月31日のマンチェスター・シティ戦で12.88km走り、その48時間後に行われたサンダーランド戦では13.22kmを走るなど、プレミアリーグ全体の中でもとにかく走り回る選手として知られる。ララーナの高い位置から相手ボールに食らいつく姿勢は、クロップ監督の代名詞ともなっているゲーゲンプレスに欠かせない存在となっている。

ウィークポイント

リバプール加入当時からテクニックや運動量は評価されていた一方で得点力不足が課題として挙げられていた。しかし、15-16シーズン後半くらいからは得点数やアシスト数も増え、ますますオールラウンドなプレースタイルに磨きがかかっている。

チャント

エピソード・小ネタ

・祖父はマドリード出身のスペイン人であり、ラテン系のエッセンスが入っているため英国人の中ではイケメンとして知られている。

・父親がエヴァートンサポーターであるため、ララーナ自身も子供時代はエヴァートンを応援していた。マージーサイド・ダービーにも数回行ったと語っている。

・2014年のリバプール移籍時、それまでアカデミー時代を含め14年間過ごしたサウサンプトンのサポーターへ向けて全面新聞広告で感謝の気持ちを表した。

・妻は幼馴染のEmily Jubbで7年間の交際の後に結婚。息子が二人いる。

・チームメイトがゴールを決めた際はいち早く得点者に駆け寄り、ジャンピングで抱きつく癖がある。

 

参考サイト


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