【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~FW編~

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コーク

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選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
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どうも、コークです。リバプール移籍の噂があがった選手を余談ベースでまとめていくシリーズもこのFW編で最後になります。

リバプールのFW陣は主力級の選手を5人抱えている充実のポジションではあるものの、エースのモハメド・サラーにはサウジアラビア行きの噂が絶えず、さらにルイス・ディアスにもバルセロナやPSGといったクラブへの移籍の噂があります。ディオゴ・ジョタは相変わらず怪我が多く、ダルウィン・ヌニェスとコーディ・ガクポは成長が鈍化している感が否めません。

FWは最も華のあるポジションですし、こういった背景もあってか人数は揃っていますがリバプールが新たなアタッカーの獲得に動いている、という噂は少なくありません。誰かが移籍しない限りこのポジションの補強はありそうにないですが、どうなるでしょうか。まぁでもせっかく移籍市場が開くんだし踊らにゃ損というもの。SuchmosのYONCEだって「踊ってるほうが可愛いよ」って言ってるでしょ?バイブス高めてグルーヴィーに行きましょう。

DF編とMF編はこちらから↓

【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~MF編~

2024.06.25

【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~DF編~

2024.06.20

FWの過去編↓

リバプールFC 噂の補強リスト ~FWの過去編まとめ~

2024.03.07

選手の基本データはドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」を参考にしています。名前の青くなっている部分をタップするとその選手のページに飛ぶので、その選手のことをより詳しく知りたい場合はタップ推奨。また、一口メモの最後に書いてある日付は、その選手の一口メモについて最後に更新した日付です(市場価格だけ更新することがあります)。

それでは行ってみましょ~。

アサン・ディアオ

画像出典:skysports

  • 選手名:Assane Diao
  • 生年月日:2005年11月7日
  • 所属クラブ:レアル・ベティス
  • 国籍:スペイン
  • 身長:185cm
  • ポジション:RWG, LWG
  • 市場価格:€15.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】サイズのあるWGで、両サイドでプレー可能なベティスの新星。セネガル生まれだがスペインで育ち、世代別代表もスペインを選択している。セネガル出身で両サイドでプレー可能なWGというプロフィールはリバプールのファン的にやはりサディオ・マネを思い起こさせてしまうが、彼はマネ級の選手に到達できるだろうか?あとこれは余談だけど、双子の兄弟にOusseynou Diaoがおり、こちらはカディスに所属している。ちなみにこのOusseynouをGoogle翻訳を使って日本語に直してみたところ、ウッセイノウとなった。実際のところどのような表記になるかのは定かではないが、ウッセイノウという名前には正直なところかなりポテンシャルを感じる。[2024/05/30]

画像出典:ONE PIECE

ケレム・アクトゥルコール

画像出典:dailysabah

  • 選手名:Kerem Aktürkoğlu
  • 生年月日:1998年10月21日
  • 所属クラブ:ガラタサライ
  • 国籍:トルコ
  • 身長:173cm
  • ポジション:LWG, RWG, SS, AMF
  • 市場価格:€15.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】左WGをメインに、最近はトップ下でのプレーも多いアクトゥルコール。CLでマンチェスター・ユナイテッド相手に2戦2発を叩き込んだことは記憶に新しい。そんなアクトゥルコールはなんと言っても生年月日が素晴らしいと言わざるをえない。1998年10月21日はなにを隠そう私が好きな櫻坂46の田村保乃と全く同じ誕生日なのである。正直もうこれだけで彼を応援する理由になる。ちなみにこの1998年10月21日は、これまた私が好きな時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』の主題歌(シリーズⅨのOP&シリーズⅩのED)である北島三郎の『未来』がリリースされた日でもある。この曲はまじで神としか言いようがないほどの名曲なのでまじでみんな聴いてくれ。[2024/05/30]

ちょっと好きすぎるから『未来』のMADも載せちゃう。若かりし頃の松平健のかっこよさたるや…。

クリセンシオ・サマーヴィル

画像出典:bbc

  • 選手名:Crysencio Summerville
  • 生年月日:2001年10月30日
  • 所属クラブ:リーズ
  • 国籍:オランダ
  • 身長:174cm
  • ポジション:RWG, LWG
  • 市場価格:€20.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】終盤戦に(対戦相手に恵まれたこともあって)立て直すまで情けないほど弱かった2022-23シーズンのリバプール。14節にはアンフィールドでリーズに屈辱的な敗戦を喫しているが、その試合で決勝点を決めたのがこのサマーヴィルである。ちなみにこの試合で彼の同胞であるフィルジル・ファン・ダイクのリバプールにおけるリーグ戦ホーム無敗記録がストップした。あとこれは余談だけど、彼の“Summerville”という姓は一見するとSummerとVilleということで「夏の都市」という意味かと思いきや、実はちょっと違う。この姓は“Somerville”が変化した形であり、Somerは古代ゲルマン人の人名であるSigimarに起源がある。そしてSigimarは「勝利」と「有名」が組み合わさったものだ。つまり、夏とはまるで関係がない(Ville自体は古フランス語で「集落」を意味するので同じだが)。そういうわけで、彼の姓に意味を持たせるのであれば、「夏の都市」ではなく「有名な勝利の都市」といったところだろうか。[2024/05/30]

マーカス・エドワーズ

画像出典:teamtalk

  • 選手名:Marcus Edwards
  • 生年月日:1998年12月3日
  • 所属クラブ:スポルティングCP
  • 国籍:イングランド
  • 身長:168cm
  • ポジション:RWG, LWG, SS
  • 市場価格:€25.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】リスボンでプレーする、ギリシャ系キプロス人の母を持つロンドン生まれロンドン育ちのイングランド人アタッカー。スパーズのアカデミーで育成され、マウリシオ・ポチェッティーノからは「まるでリオネル・メッシのようだ」と評されていたが、性格的な問題もあってトップチームには定着できなかった。現在はポルトガルの地で伸び伸びとプレーしているが、イングランドに戻って来る日はあるのだろうか。あとこれは余談だけど、“Edwards”という名前は“エドワードの息子”という意味を持ち、そのエドワード(Edward)は“富”や“繁栄”に“守護者”という言葉が組み合わさって出来ている。「富や繁栄をもたらす守り神」って、それはもうマイケル・エドワーズではないか…?[2024/05/30]

フェデリコ・キエーザ

画像出典:calciotoday.it

  • 選手名:Federico Chiesa
  • 生年月日:1997年10月25日
  • 所属クラブ:ユヴェントス
  • 国籍:イタリア
  • 身長:175cm
  • ポジション:RWG, LWF, CF
  • 市場価格:€40.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】イタリア人としては稀有な傑出したパワーとスピードを誇るアタッカー。端正な顔立ちをしておきながら、そのプレーからは「殴って殴ってそれでもダメならまだ殴る」といった脳筋の趣を感じる。個人的にかなり好きな選手で、ユヴェントスに行ったときはフィオレンティーナのファンでもないのにわりと落ち込んだ。リバプールに「キエーザに行け!行くんだ!」と心の中で何度も唱えていたのに、残念ながら俺の気持ちは届きませんでした。ユヴェントス移籍後も定期的にリバプールとリンクされているが、度重なる怪我によるパフォーマンスの低下や若くない年齢面もあり、未だリバプールに欲しいかと言われると流石に首を傾げる。まぁ変わらず好きな選手ではあるけどね。あとこれは余談だけど、“Chiesa”はイタリア語で「教会」という意味。英語の“Church”と同じ。[2024/05/30] 

ニコラス・ゴンザレス

画像出典:theathletic

  • 選手名:Nicolás González
  • 生年月日:1998年4月6日
  • 所属クラブ:フィオレンティーナ
  • 国籍:アルゼンチン
  • 身長:180cm
  • ポジション:RWG, LWG, SS, CF
  • 市場価格:€40.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】フィオレンティーナの攻撃陣を牽引するレフティのアルゼンチン人アタッカー。前所属はシュツットガルトなので、遠藤航はもちろんのことオザン・カバクやナット・フィリップスと共にプレーしていたことも。あとこれは余談だけど、“Gonzalez”という名前の起源は西ゴート族にあり、戦いや戦争といった意味を持つ“gunþo(guntho)”と、妖精という意味を持つ“alf”を組み合わせたもので、これがラテン語で“Gundisalv”、さらにスペイン語で“Gonzalo”となり、その派生形としてGonzalezが誕生した。[2024/05/30]

アデモラ・ルックマン

画像出典:notjustok

  • 選手名:Ademola Lookman
  • 生年月日:1997年10月20日
  • 所属クラブ:アタランタ
  • 国籍:ナイジェリア
  • 身長:174cm
  • ポジション:LWG, RWG, SS, CF
  • 市場価格:€40.00 Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】2023-24シーズンのEL決勝でハットトリックという圧巻の活躍を見せてレヴァークーゼンを葬り去ったルックマン。イングランド生まれイングランド育ちだが、A代表は両親の出身地であるナイジェリアを選択している。過去にはエヴァートンにも在籍していたが、もしリバプールが獲得に動くとなったらそこら辺がどう影響するかは興味深い。あとこれは余談だけど、“Ademola”という名前の起源はヨルバ語にあり、「富や名声を伴う冠や王族」といった意味を持つ。[2024/06/30]

 

ちなみになんですが、リストはTransfermarktが算出した推定市場価格順に並べています。ここまで7人。次ページも7人です。一体誰がいるんでしょうか。元気よく行ってみましょ~。

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