ロブ・ホールディングが「最も大変なスタジアム」にアンフィールドを上げる

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(6/27)のリバプール・エコー紙の記事です。

■ロブ・ホールディングが「最も大変なスタジアム」にアンフィールドを上げる

アーセナルのディフェンダー、ロブ・ホールディングは、昨季(2022-23季)のシーズン終幕でリーグ優勝争いから脱落した失意を振り返りました。

そのきっかけとなったのは、4月のアンフィールドでのリバプール戦でした。アーセナルは優位に立って2-0とリードしましたが、2-2と引き分けました。しかも、モー・サラーがPKをミスしたという事実もありました。

その試合では、グラニト・ジャカとトレント・アレクサンダー・アーノルドが「つかみ合い」をやった事件がありました。それを契機にともいう感じで、スタンドが驚異的な声援になりました。

「(最も大変なスタジアムは?という質問に)間違いなくアンフィールドだ」と、ホールディングは語りました。

「我々は2-0で勝っていた。その時、突然という感じでスタンドのファンが物凄い勢いで声援を飛ばし始めた」

「スタンドの湧き方を受けて、リバプールの選手たちが勇気倍増した様子が見て取れた。リバプールの選手たちは、スタンドのファンのサポートを受けて、より背が高くなったように見えて、よりスピードを出して走るようになったかのように見えた。」

「アンフィールドは本当に、本当に大変なスタジアムだ。あのスタジアムで3ポイントを取るということは至難の業だ。我がチームは3ポイント取るべきだったのに」

「コップがボールを吸い込んでネットに入れる。あのスタジアムにはファンのエネルギーとプレッシャーが充満していて、最終的にリバプールにゴールをもたらすという感じだ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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