トレントが最も好きなプレミアリーグでのアシストを明かす

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(5/11)のリバプール・エコー紙の記事です。

■トレントが最も好きなプレミアリーグでのアシストを明かす

トレント・アレクサンダー・アーノルドは、プレミアリーグでの通算アシスト53という驚異的な記録を保持しています。

そして、その53アシストの中で最も好きなアシストは?と質問されて答えました。これはプレミアリーグのインタビューでのことです。

「僕が個人的に好きだと思っているアシストは、アリのだ(※2020-21季のWBA戦で95分の、文字通り「ラスト・キック」というコーナーでアリソンが決めた決勝ゴール)」と、トレントは語りました。

「テクニカル的には、最も簡単なアシストだったと言えると思う。コーナーだったので。でもあのゴールの重要さは驚異的だ。あのゴールの重要さは世間で過小評価されていると思うくらいだ」

「我々にとっては本当に重要なゴールだった」

「僕は、あのアシストのことを『アリを標的にして蹴った』といえば聞こえが良いと思う。でも真相は、そうではなかった。悪くないコーナーだったと思うが。それにしても、あのゴールは本当にスペシャルなゴールだった。あれについてチームメートと話す時には、みんなで言っている。あれより重要なゴールがあるとしたら、優勝決定の決勝ゴールしかありえない、と」

そしてトレントは、クロスを出す能力について質問されました。

「僕は、パスは芸術だと思っている。だから良いパスが出せた時は本当に誇りに感じる。クロスを出す瞬間には、どの選手がいるかということは明確には見えない。シャツの色くらいしか。蹴る瞬間のその一瞬でいろんなことを考えて判断しなければならない。頭の中で、どのようなことになるか、あらゆることを思い浮かべて。」

「両足を使う、ということは子供の頃からずっと練習を重ねてきたことだ。両足が使える選手は凄い威力を持っていると思うので。僕としては、左足も得意なので左足も使おうということだ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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