アントニー・ゴードンが自分の昨年夏の移籍の噂と今のアレクサンデル・イサクについて語る

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、(8/1)のスポーツバイブルの記事です。

■アントニー・ゴードンが自分の昨年夏の移籍の噂と今のアレクサンデル・イサクについて語る

アントニー・ゴードンは、ニューカッスルの選手の中で初めて公の場でアレクサンデル・イサクのリバプール入り?の噂について語りました。そして、イサクの希望通りのなることを祈っているという言葉は、ニューカッスル・ファンにウケるとは思えません…

ゴードンのインタビューは、ちょうどリバプールがニューカッスルに対して£120mの移籍金でコンタクトを取りニューカッスルが却下したという大きな進展が報道される直前のことでした。

更に、噂ではイサクはニューカッスルからの違約金付きの契約更新の話を却下し、どうしてもこの夏に去る決意を固めているということです。行く先としてリバプールだけを心に抱いているということです。

ゴードンは、誰もが知る通り昨年夏には財政フェアプレイ違反を避けるためにニューカッスルが売りに出し、リバプール入りが決まる直前で財政フェアプレイ違反が回避できたため破断になった、という経緯があります。もちろん、ゴードンが地元のクラブであるリバプールの熱烈なファンとして育ったことも有名です。

「僕は、今アレックス(イサク)がどんな気持ちかということが理解できる」と、ゴードンは語りました。これはメール紙のインタビューでのことです。

「僕が言えることは、僕のことに関していうと移籍の噂の渦中から外れられたことがうれしくてたまらない。ここ3年間で初めての解放感だ!おかげですごくのびのびとリフレッシュできた!」

「つまり、それだけすごいことだ。だからアレックスが今どんな辛い気持ちになっているか、想像できる。気の毒だと思っている。かれは長いことこの状態にある。クラブも同じく。僕は、みんなが希望通りの結末になることを祈っている」

そして、ゴードンは昨年夏のリバプール入り?の噂は本当だったかと質問されました。

「実は、本当だ」と、ゴードンは明かしました。

「嘘ではない。あれは本当に大変だった。僕にとって。ユーロがあったのに、精神的にひどい状況だった。大会には行ったが試合に出なかった」

「そして、移籍の噂のごたごたがあった。財政フェアプレイ違反のことで。僕はきっと去るのだろうと思った。でも、それは実現しなかった。僕はすっかり頭が去る方になっていた。その時に、また頭をクラブに残る方向に転換する必要があった。それはすごく大変なことだった」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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