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以下は、(10/21)のリバプール・エコー紙の記事です。
■マン・ユナイテッド1-1リバプール:アンディ・ロバートソンがアダム・ララーナの(見えないところでの)影響力を語る
アンディ・ロバートソンは、昨日のマンチェスターユナイテッド戦でサブで登場し、試合終幕の同点ゴールを決めたアダム・ララーナについて、「見えないところでの影響力」を語りました。
ララーナは現在31歳ですが、負傷のため試合に出られない時期が長かったことから、このゴールは2017年5月以来のゴールとなりました。
そのララーナの同点ゴールにアシストを出したロバートソンは、試合後に語りました。
「本当に驚くほど凄いことだと思う。彼(ララーナ)は負傷で苦戦してきた。負傷からやっと回復したかと思ったらまた負傷、という辛い時期を過ごしてきた。本当に大変だったと思う」と、ロバートソンは語りました。
「でも、アダムは模範的な態度でその苦労を乗り越えてきた。負傷というものはどんな選手にとっても辛いことだ。でも、彼は常に自分を立ち直らせるよう努力をしてきて、そしてトレーニングでは常に100%を出してきた」
「試合の日の控室では、彼はいつも良く喋る。試合に出られずに大変な時には、黙ってしまうことの方がラクなのに、でも、彼はあえてチームメートに激励するような言葉を、常にかける。」
「アダムは常に、試合に出られない選手がお手本とすべき態度を保っている。本当に、トップ中のトップという選手だ」
「だから、僕は彼が得点したことで、心から嬉しかった」
「彼がサブで出場して、非常に素晴らしいプレイで試合を変えた、と僕は思う。得点できたことは、彼自身の自信にもつながることだと思う。これをスタート台として、これからもっと、頻繁に彼の素晴らしいプレイが見られるだろうと思う」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
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