リバプールの21-22シーズン後半戦34試合を一気に振り返る【リバプール雑談ラジオ】

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【FA杯5回戦】リバプールvsノリッジ・シティ(2-1)

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タクヤ:ここから3月に入るというところですがFAカップ5回戦、またノリッジとやるということで、これは4試合目ですか。

イタツ:4試合目ですね。

タクヤ:戦える限りのフルをやっているという感じですかね。これは南野が2ゴールなんですね。

コーク:大活躍でしたね。

タクヤ:しかも結構すごいゴールですよね。

イタツ:これはすごいですよね。しかも直前の試合が活躍してたカラバオカップだけど決勝に出られなくてどうなんだ、みたいな議論がある中、先発起用されて即結果だして、当然マン・オブ・ザ・マッチだったわけなので、文句なしというかやっぱりすごいですよね。

タクヤ:普通にすごいですよね、カラバオ王って言われてましたけど、FA王でもあったと。

イタツ:そう、即、変えましたね、タイトルをね(笑)。

タクヤ:そうですね(笑)。これはすごいですよね、勝ち上がりにもう着実に貢献してるというか、素晴らしいの一言に尽きますね。

コーク:本当ですね。

【PL第28節】リバプールvsウェストハム・ユナイテッド(1-0)

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タクヤ:次がプレミアリーグ28節ウェストハム戦。これは1-0で勝利ですが、マネが前半27分に決めて、その後は追加点が取れずにそのまま1-0で終わっている感じです。

コーク:アーノルドのすごいクリアとかもあって。

タクヤ:あれか、そのシーン、何気にその後のアリソンもすごいですよね。

コーク:すごい、本当に速いですよね、倒れた後とかも速い。動作がスムーズだし、正確だし。

タクヤ:あのたまに見せる襲いかかるアリソンはすごいですね。

コーク:とにかく1対1が強いですね。

タクヤ:このシーズンのアリソンは本当にすごかったですね、1対1はほとんど止めてんじゃないのかという。

コーク:何度「アリソンが神だ」という類いのツイートをしたか分かんないぐらいです。

タクヤ:本当に。オフサイドでも止めるからね。

コーク:そうなんですよ(笑)。

タクヤ:これは1-0で勝利という試合でした。

【CLラウンド16 2ndレグ】リバプールvsインテル(0-1)

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タクヤ:次がチャンピオンズリーグのラウンド16、セカンドレグのインテル戦。
これは結果的にはアンフィールドで0-1で負けてるわけですけど勝ち抜けは決めていると。ファーストレグがアウェーで0-2で勝っている中での試合なのですが、この試合はどうですか?

コーク:結果こそ負けましたけど許容される負けだし、最終的には勝ち上がれるだろうなという風格じゃないですけどそういうものを感じていたので、負けてしまった結果自体は残念ではあるんですけど、勝ち抜けてるのでいいかな、みたいな感じでした。

タクヤ:僕もそんなにこの試合の1試合で負けがどうこうって、あまりそういう感じじゃなかったかな、勝ち抜けが欲しかった結果ですからね。

トリコレッズ:このラウタロのシュートがめっちゃすごいですよね。

イタツ:シンプルにすごい。

トリコレッズ:僕、好きなんですよね、ラウタロ。高すぎて来てくれないと思いますけど、来たら第2のスアレスみたいになってくれそうな感じなんですけど、かなり万能なタイプのストライカーですし、速いし、しなやかでパワーもあるので、見てみたいなと思う選手ではありますね。

タクヤ:ここでCL準々決勝に進出していると、この辺は本当着実に進んでますね。

【PL第29節】ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンvsリバプール(0-2)

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タクヤ:次がプレミアリーグ29節のブライトン戦アウェー。ブライトン戦もここ数年はあまりいい思い出がないです。今シーズンもホームで引き分けてるんですよね。

コーク:スーパーゴールを決められたりとか、オフサイドを取り消されたりしたのもあったのかな、このカードの結果であまりいいイメージがないですよね。

タクヤ:そんな中、ここは0-2で勝っていると。

コーク:ディアスが頑張って先制点を決めてくれて、あの衝突はめちゃくちゃ痛かったと思いますけど。

タクヤ:あれですよね、GKと危なかったやつですね。

コーク:こんなに頑張っているディアスに、来てまだ1カ月ぐらいでプレミアの洗礼みたいな。

タクヤ:この試合、またサラーの点はPKですね。

コーク:そうです。

【PL第27節】アーセナルvsリバプール(0-2)

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タクヤ:次がアーセナル戦、これはアウェーで0-2、またジョタが決めていると。

コーク:ここ数試合であまり名前を聞かなくなったジョタが、久しぶりに点を取ったと思ったらアーセナル戦だったと。

タクヤ:確かに(笑)。

イタツ:ここはアーセナルがすごい調子良かったんで、アーセナルとしては試金石みたいな試合だし、リバプールとしても優勝争いのために勝たなきゃいけない中でアウェーという、個人的には結構注目度というか緊張度合いが高かったです。前半は動かせなかったですけど、このジョタの先制ゴールは角度がないところからですごかったですね。

コーク:すごいですよね、左足であのニアをぶち抜くっていうのはなかなか。

タクヤ:これは2点目のボビーのゴールもいいですね。

コーク:そうですね、ロバートソンもめっちゃ頑張って。

タクヤ:あのゴール決めてスタンドに行くやつですね。

トリコレッズ:これは1点目はたぶんチアゴのスルーパスからなんですけど、その前、チアゴはなんかわりとしょうもないバックパスのミスでめちゃめちゃ決定機を作られてて、ピーキーなマシンだぜって思いました(笑)。すいません、それだけです。

タクヤ:(笑)。

コーク:あれはアリソンがすごかったですもんね、すぐに詰めてシュートコース防いで、ラカゼットに渡った時はまじで終わったと本当に思いましたけど。

トリコレッズ:アリソンはどんな形からでも、1対1だと失点を防ぐんですね。

コーク:本当にすごいです(笑)。

タクヤ:僕とイタツさんが試合の振り返りラジオを恵比寿のエピローグさんで収録したのがこの試合でしたね、ハイライトを見てて思い出しました。それが3月の中旬だったのか、なんかもう遠い昔のような、まだ3月だったんだって気もするし、不思議な感覚ですね。

【FA杯準々決勝】ノッティンガム・フォレストvsリバプール(0-1)

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タクヤ:次はFAカップ準々決勝のノッティンガム・フォレスト戦です。FAカップも本当この辺まで来たのも久しぶりだなという感じですけど、この頃になるともうカラバオカップは取ってて、残りの3つのタイトルも残ってるから4冠というのが言われていた時期ですよね。

コーク:そうです。

タクヤ:という中での試合と。

イタツ:これも結構苦しかったですよね。

コーク:苦しかったですね。

イタツ:FAカップでノッティンガム・フォレスト戦というとヒルズボロの悲劇があった時のカードと同じなので、そこはまた話題として深掘られてましたし、お互いにそこで当たれるぐらい復活してきたのもそれは良いことだなとは思います。実際、この後ノッティンガム・フォレストは来シーズンからプレミアリーグに昇格することになったので、結局FAカップの準々決勝に残るだけの力はあるチームだったということですよね。

タクヤ:確かに。

イタツ:そんなアウェーのすごい雰囲気の中、ここもしっかりジョタでしたね。

タクヤ:この辺はやはりさすがジョタ、という感じですね。カラバオ杯も準決勝はジョタで突破してますし、ここもジョタがしっかり仕事してますね。

コーク:アシストがツィミカスなんですけど、切り返して右足でいいクロスを上げているんですよ。ツィミカスみたいな選手がこうやってロバートソンとローテーションを組めるというのは、今シーズンのカップ戦で勝ち上がっていく上ではやはり大きかったですね。

【PL第31節】リバプールvsワトフォード(2-0)

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タクヤ:次がプレミアリーグ31節ワトフォード戦、アンフィールド。これは代表ウィーク明けだったんですね。

コーク:この試合でもう4月に入ったんですね。

タクヤ:そうですね、なのでここからもう連戦でずっと行くぞみたいな感じですかね。代表ウィーク明けだから、トレントとかは休ませているんですかね。ジョー・ゴメスが右サイドバックでスタメン。

トリコレッズ:1点目のアシストのゴメスのクロスが素晴らしいですね。

イタツ:はい、思い出した。ゴメスで代わりが務まるのか、みたいな話を即かき消したというか、すぐ結果を出した。

タクヤ:こういうのも本当素晴らしいですよね、ちゃんと代わりを務めるというか、結果まで出すという。

イタツ:またファビーニョがPKを決めているんですね。

タクヤ:これはVARで、これもなかなか怪しかったやつかな(笑)。

イタツ:プレーとは関係ないとこでなぎ倒されてんですよ。

コーク:ガッツリ掴んでますよね(笑)。

タクヤ:この試合はしっかり2-0で勝利と。

【CL準々決勝 1stレグ】ベンフィカvsリバプール(1-3)

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タクヤ:次はチャンピオンズリーグの準々決勝ファーストレグ、ベンフィカ戦。そっかベンフィカだったんだってそういう感じがしますね。

トリコレッズ:言っちゃ悪いですけどあまり印象が…。

タクヤ:これも最初ファーストレグがアウェーですけど、コナテが効いてますね。

イタツ:そうですね、ここからコナテウィークです。

タクヤ:いきなりアウェーで2点、前半で決めているわけですものね。それでも後半開始早々に1点取られてという中ですけど、やっぱ最後にここでディアスが取れたのは、その後につなげて大きい。

コーク:本当に大きかったと思います、2点差で終えたというのは。

イタツ:ディアスは元ポルトなんですごいブーイングを浴びてる中、結果を出してて面白ったです。

コーク:この試合でライターを投げられたんですね。なんかロバートソンが「禁煙できるぜ」みたいなことを言ってて。

イタツ:言ってたな(笑)。

タクヤ:そんなファーストレグでした。

【PL第32節】マンチェスター・シティvsリバプール(2-2)

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タクヤ:次がリーグ戦の大一番シティ戦、ここは優勝争いのためには勝つ必要があるし、この結果が左右する、そういう感じでした。

イタツ:熱戦でしたね。また名試合と褒められてましたけど、どっちかというとリバプールのほうがじり貧だった印象はあるかな~。

コーク:自分もそんな感じです。

イタツ:よく食らいついていったという感じですかね。

タクヤ:取られて取って、取られて取ってという感じでした。それがその前の試合だと同じ2-2だけど、逆なんですよね。

イタツ:リバプールの得点パターンは、ホームのもアウェーのも結構似てるんですけど、シティは結構細かい部分でリバプール対策、とまで言うのか分からないですけど、こういう試合を制するするための準備が結実したような印象はありますね。

タクヤ:うんうん。

イタツ:デ・ブライネの先制点はすごい早いセットプレーの開始で、リバプールの選手が結構対応しきれなかったですし、2点目はセットプレーからハイラインの裏の付き方ですよね、あれはオフサイドが取れない一瞬の隙というかプレーが切り替わる瞬間でしたね。だからちょっと防ぎようがないというか、新しいリバプールの失点パターンでしたね。引き分け自体は悪くないというか、この時点でどれだけ互いに取りこぼさない試合というかリーグ戦になったっていう感じですね。

タクヤ:負けなかったのも大きいですね。

イタツ:そうですね、もし負けてたら4-3になっちゃってたんで。

タクヤ:でもこれは客観的に見たら本当にすごい試合っていう、我々からしてもそうですけど、すさまじくやっぱレベルの高い試合として今後も語られていくんだろうな、というそういう試合ですよね。

トリコレッズ:本当にそうですね、伝説級の試合だと思います。

タクヤ:戸田さんとかもすごい興奮していましたものね、試合が終わった後とかに。

トリコレッズ:そうですね。

タクヤ:やはりこの2クラブはすごいなという感じでしたけど、リバプール的にはここで引き分けというところで、ずっと連勝を続けてきたわけですけど、ここでその連勝自体は止まってるというところです。

【CL準々決勝 2ndレグ】リバプールvsベンフィカ(3-3)

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タクヤ:次がチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、ベンフィカ戦。アウェーで1-3で勝ってホームに戻ってきた感じです。

イタツ:またコナテでしたね。

タクヤ:またコナテ(笑)。「またコナテ」ってみんなツイートしてましたね(笑)。これはでも結果だけ見ると3-3なんですね。

イタツ:普通に最後は危なかったですね。試合を3-1にしてからはぬるかったかもしれないですね。しかもその3失点目の後にすごいミドルシュートを打たれて、アリソンがまた神がかりセーブを見せていました。

コーク:打った本人は、「なんかもう入ったと思った」って言っていたぐらいすごいです。

トリコレッズ:あの試合はダイクを休ませているんですよね、マティプ、コナテなんですけど、すげえあっさり裏を取られて、ライン設定も甘いし、あっさり失点するなっていう感じでしたね、この試合の失点は。

イタツ:確かに、だいぶターンオーバーしてたんですね。

タクヤ:でもそれができたのもアウェーで、1-3で2点リードで行けたからっていう、そこもやっぱり最初の試合は大きかったですね。ディアスの最後のゴールがって感じだと思いますけど。

コーク:あれが決まっているか決まってないかで、結構スタメンの人選が変わっていたと思うので。

タクヤ:ですよね。そのターンオーバーしている理由というか、次がFAカップのシティ戦ですものね。その辺がやはり2つのシティ戦の間にある試合っていうところで。

コーク:もしシティ、チャンピオンズリーグでも当たってたら4連戦でしたね。

イタツ:そんな話もありましたね。

タクヤ:でもこのベンフィカ戦も終わってみれば合計スコア的には6-4なので、この試合が3-3だったとしてもまあまあという感じなんじゃないですかね。

イタツ:結局はファーストレグの結果がそのまま響いた感じですね。

タクヤ:これでCLも準決勝に進出と、ここでも着実に上がっていっていますね。

【FA杯準決勝】マンチェスター・シティvsリバプール(2-3)

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タクヤ:次がさっき言っていたFAカップ準決勝、マンチェスター・シティ戦。これはもう舞台はウェンブリーです。これもまたすごい試合になりましたね。

イタツ:一時3-0ですからね。

タクヤ:これもまたコナテですよね。

イタツ:またコナテからのマネの衝撃2ゴールでした。2点目もキーパーに突っ込んでいく速さがすごいんですけど、3点目は特にすごいと感じているのはパスワーク、いろんな選手が絡んで、ディアスもいいリズムを作ってたのもそうなんですけど、よく分からないタイミングでチアゴが浮き球を出したんですよねえ。

タクヤ:そうですね(笑)。

イタツ:だからやっぱりあれはボレーシュートを打て、というようにしか見えないし、それをちゃんと決めきったマネがすごいなって感じです。

タクヤ:あそこを浮かせるのはすごいですよね。

コーク:すごいです。

イタツ:物理的にもだし、間に誰もいなかったと思うんで普通のパスでも通るけど、というところなんですよね。まあだいぶ盛り返されましたけど、きちんと今期2分けの相手に勝って決勝進出というのは良かったですね。

タクヤ:最後の最後にもう1点入れられているけど、2-3で勝利と、これでFAカップも決勝進出です。

【PL第30節】リバプールvsマンチェスター・ユナイテッド(4-0)

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タクヤ:次がリーグ戦マンチェスター・ユナイテッド、これは4-0ですね。

イタツ:楽勝すぎましたね。

タクヤ:その前が0-5で4-0、9-0ですからね。

イタツ:最終節の振り返りをした時に、いかに楽勝の試合を増やすかみたいな話になりましたけど、今期一番骨のなかった相手はマンチェスター・ユナイテッドだったなというのは(笑)。

タクヤ:間違いないです。毎試合ユナイテッドだったら良かったのに(笑)。

コーク:スコアも、内容も、本当に一番楽な相手でした。

タクヤ:この試合はでもサラーが決めてくれたのがうれしかったな~。ついにっていう、サラーらしいゴールというかPK以外でのゴール。

コーク:この試合の振り返りのマン・オブ・ザ・マッチを選ぶ時に、2点を流れの中から決めてくれて、それまで一時期低調とも言えるパフォーマンスだったサラーがこれから復活してくれることを願って、みたいなこと言って選んだ記憶があります。

タクヤ:でもこの試合とかは、マネもアシストを含めてすごいいいですよね。

コーク:そんなプレーができたんだ、みたいなことを思いましたけど。

タクヤ:そうそう(笑)。

トリコレッズ:本当そうですね。それこそ前回の振り返りで、マネのセンターフォワードは結構早い時期からやってたんだって逆にちょっとびっくりしたんですけど、明確に効いてきたのはたぶんこの辺からですよね。

タクヤ:そうですよね。

トリコレッズ:なんか引いて受ける動きとかもこの辺りから結構増えていって、新しい中央からの攻撃のオプションというのか、形が作れてきたなという感じがしました。

タクヤ:いやあ、これはいい試合でした。もう4-0だと物足りないぐらいでしたからね。

コーク:本当にそうです。

タクヤ:5-0ダブルあるかというそういう感じでしたからね、すごい。確かこの試合はチアゴもすごかったですね。

コーク:本当、攻守においてチェックも早かったし、すごいパフォーマンスでした。

【PL第34節】リバプールvsエバートン(0-1)

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タクヤ:次がマージーサイド・ダービーと、この2試合が続くのもなかなかすごいですけど、両方アンフィールドでした。これは延期とかもあって日程がずれてというところですが、これは本当に時間稼ぎというか、色々ありました。

トリコレッズ:あったなあ、そういえばそうだ。

イタツ:これは嫌な試合でしたね。

タクヤ:最初っからそういうのがあってね。

コーク:前半はもう本当、ただイライラしてました。

タクヤ:いちいち荒いしね。結構荒れてましたよね、乱闘じゃないけど。

コーク:荒れてましたね、結構。

タクヤ:相手のダイブとかもあり、いろいろそういう感じでしたけど、ロバートソンのゴールで先制。

コーク:途中で出てきたオリギがいきなり仕事をするっていう。

タクヤ:オリギ、エバートン戦でやっぱりすごいですね(笑)。

コーク:本当にすごいです。

タクヤ:これで2点目がオリギですからね。これは解説が水沼さんでしたよね。

イタツ:そうです。

タクヤ:「決めた~」って。

トリコレッズ:あまりの出来事に放心状態だったやつです(笑)。

タクヤ:もう本当これがオリギですって感じですね。

トリコレッズ:すごかったです、この試合は本当にオリギの神通力のおかげだったなと思いますね。

タクヤ:でもエバートンにもダブルでいいですね。イタツさん、エバートンに言っておくことありますか?

イタツ:残留、おめでとうございました。

コーク:(笑)。

【CL準決勝1stレグ】リバプールvsビジャレアル(2-0)

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タクヤ:次、チャンピオンズリーグの準決勝ファーストレグ、ビジャレアル戦。ここは1試合目がホームのアンフィールドです。これも怖い相手ですけど、ファーストレグがしっかり2-0なんで、まあまあいい結果と言えるというか。

コーク:スコアだけ見たらそこまで圧勝って感じではなかったし、実際苦戦させられた部分もあったんですけど、でもリバプールの強さをめちゃくちゃ感じるような内容だったと思います。

トリコレッズ:それこそ前のエバートン戦と同じように、相手が結構ガッチリ引いてきたのでどうするか、なんか攻めあぐねたまま前半を終えちゃったという形でしたけど、1点目はヘンダーソンがラッキーな形でゴールになったのもあったし、結局こじ開けられる強さみたいなのはうまく出せたなっていう感じでしたね。

タクヤ:これでファーストレグ、2-0で勝利と。

【PL第35節】ニューカッスル・ユナイテッドvsリバプール(1-1)

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タクヤ:次がリーグ戦、アウェーのニューカッスル戦です。これは0-1で勝ってすけど、ナビ・ケイタ。

トリコレッズ:この辺はケイタがいい時期ですよね。

タクヤ:結構この辺、ケイタはかなり重宝されてたというか。

トリコレッズ:結構試合に出てましたよね。

タクヤ:やっぱりチアゴとかヘンド、その辺もずっと毎試合出るわけにはいかないというところで、その代わりとしてケイタがまずは起用されてという、そういう感じですよね。

コーク:始まる前は大丈夫かなと思いましたけどね。ファビーニョが不在で、ヘンドがアンカーにスライドして、インサイドハーフがミルナーとケイタのコンビって、なかなかチャレンジングな人選だなと(笑)。

タクヤ:これはCLビジャレアル戦の間だから、やっぱり相当入れ替えているんですよね。右サイドバックもジョー・ゴメスだし。

コーク:このゴメスがすごく良かった記憶があります。

タクヤ:ゴメスはこの辺で使われるたびにどんどん良くなってきていますね。

イタツ:なかなか印象深い試合になったと思います、ミルナーの男泣きみたいなやつがありましたし。

タクヤ:ありましたね、あの涙は結局何だったんだろうかという。次のサウサンプトン戦でも涙チャレンジだとかと確か振り返りでも言っていましたけど、特にそういうシーンはなかったですね(笑)。

コーク:なかったですね。

トリコレッズ:そうなるとあのシーンは、まじで謎が深まっているんですよね。

タクヤ:ニューカッスル側からも拍手をもらえたので、ジーンときたとかですかねえ?

トリコレッズ:なんでしょうかね~?

タクヤ:分かんないけど。

コーク:このニューカッスルにはなかなか苦戦したので、彼らの次のカードがシティだったので止めてくれみたいな感じで思ってたら5-0で負けていたんですよね…。リバプール相手のこの試合でこんなに頑張ったのに、みたいな(笑)。

トリコレッズ:5-0で負けたのを見た時も泣いたかもしれないですけど。

コーク:確かに(笑)。

タクヤ:でもこれは、ナビ・ケイタは貴重なゴールでしたね。

コーク:正直、外すと思ってました(笑)。

【CL準決勝2ndレグ】ビジャレアルvsリバプール(2-3)

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タクヤ:次がチャンピオンズリーグの準決勝セカンドレグ、これはアウェーですけどここもしっかり2-3で勝ってますね。

トリコレッズ:でもこの試合はやばいと思いましたね。

タクヤ:やばいと思いましたね。

トリコレッズ:前半はもう…。やっぱりファーストレグはビジャレアル的にあまり慣れない戦い方をしていた感じもしてたので、次のホームでどうくるかと思ったら、見事に牙をむいてきましたね。

タクヤ:本当に、エメリは怖い監督だなって。

トリコレッズ:そうですね、すごい策でした。

タクヤ:これは前半で2点取られてるから、前半終了時点だと戻されているわけですね。

トリコレッズ:そうです、タイスコアになって。

タクヤ:後半頭からディアスを入れている感じでしたけど、それでだいぶ変わったのかなって。

コーク:めちゃくちゃ変わりました。前半は全体的にひどかったですけど、特にニューカッスル戦で良かったナビ・ケイタがいるのかいないのか、ぐらい良くなかったんですけど、後半ディアスが入ってからはケイタ含めてみんな良くなって。もちろんビジャレアル側は前半の頑張りがもたなかった部分もあると思うんですけど、それを差し引いてもディアスの投入でここまで変わるかというぐらい変わりました。

タクヤ:本当でかいですよね。これで終わってみれば、合計は2-5でチャンピオンズリーグ決勝進出。いやあ素晴らしい!決勝に進出するかしないかではめちゃくちゃ違いますからね。これが5月3日で、今シーズンのこの時点での戦える試合は全部戦うことが決まった瞬間でした。4冠という旅ですね。

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