クロップ「コウチーニョも飛び跳ねて喜んだだろうね」/マンチェスター・シティ戦後のコメント

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マンチェスター・シティ戦後のクロップ監督のコメントです。

「悪くなかったね! 今日のパフォーマンスには大満足だ! シティのクオリティの高さには、本当に敬意の念を抱いている。シティがどんなフットボールをするチームなのかはわかっていた。強烈な攻撃を繰り出してくる。それを防がなければならない。不可能じゃないが、簡単なことじゃない。ものすごくいいチームじゃないとシティの攻撃は防げないだろう。だが、ありがたいことに、私はものすごくいいチームの監督だ。そして今日、そのものすごくいいチームの選手たちは頑張ってくれた。両チームとも、ピッチの上で、持てる力の全てを出し尽くしていた。見ていて実に楽しかったよ」

「風のせいで少し難しくなってしまう場面があった。我々の1失点目の場面と、シティの4失点目の場面だ。だが、両チームともフットボールをしようとしていた。あまりファウルをすることもなく、よく守っていた。とくに我々が攻撃を仕掛けていた時間帯に、シティはよく守っていた。プレミアリーグの宣伝になるような試合だったんじゃないかな? 世界中の人がこの試合を観ていたと思うが、それまでフットボールにあまり興味がなかった人も、この試合を観て興味を持ってくれるようになったんじゃないかと思うよ。今日のパフォーマンスには満足だ」

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「アンフィールドの雰囲気も楽しませてもらったよ! 素晴らしかったね! まずはトミー・ローレンスに1分間の拍手を送ることで、クラブはレジェンドたちに対する尊敬の念を表した。その直後、キックオフの笛が吹かれると、スタジアムの雰囲気はガラッと変わった。スタンドからの声援は、いつだって選手たちの力になる。大きな力になるんだ。アンフィールドほどの雰囲気になるスタジアムはそうはない。今日のような試合でスタジアムの雰囲気がよくなかったら、少し違った試合になっていたかもしれないよ」

「『今日は歴史的な日になるかもしれない』と言ったんだが、この試合は今シーズンのシティにとって唯一の負け試合になるかもしれないからね。シティは本当に強い。本当に素晴らしいチームだ。だが、我々は勝利に値するプレーをした。こんな強いチーム相手にね。シティには怪我人はいなかった。シルバはプレーしていなかったが、代役はギュンドアンだからね。今日のシティはどこにも弱点のない、100パーセント完璧なシティだった。だが、そんなチーム相手に我々はよく戦った。シティは1点差での惜しい敗戦という結果に値するプレーをしたと思うが、我々は4-1で勝てる可能性もあった。今日の我々は、本当に勝者に値するプレーをしたと思う。だが、9月のエティハドでのシティ戦を思い返してもらえればわかる通り、あのときだってレッドカードをもらうまではいいプレーをしていたんだ。レッドカードによって試合が壊れてしまっただけだ。だが、我々は本来こういうプレーができるんだ。今日はそれを証明できてよかった。今日のパフォーマンスには本当に満足だ。ファンタスティックだったよ!」

アレックス・オックスレイド=チェンバレンのパフォーマンスについて…

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「ここのところのチームへの順応ぶりは素晴らしいね。嬉しいよ。実のところ、人としてもこんなにいいヤツだとは知らなかったんだ。フットボーラーとしてのアレックスと人としてのアレックス、どちらの方がいいか?と聞かれたら、ちょっと考えちゃうよ。どちらの彼もいいからね。彼はウィンガーとしてもプレーできるわけで、チームにとって重要な選手だ。だが、ここのところ中盤でスピードを活かしたプレーをするようになってきたね。これまであまり中盤でプレーしていなかった彼にとって、中盤でプレーすることは夢のように思えるのかもしれないが、そのための順調な進歩を遂げていると思うよ」

「ミーティングで選手たちに、『今日勝てばもう誰もフィル・コウチーニョのことは話さなくなるだろう』なんて言ったりしたわけじゃないよ。実のところ、我々は今でもコウチーニョの話をするのが好きだからね。コウチーニョも、バルセロナの新しい家のリビングルームで、我々のこの勝利を見て飛び跳ねて喜んでいただろうね! 我々としては、コウチーニョがいなくても大丈夫だということを示す必要がある。そして今日、早速それを示すことができた。我々が正しい道を進んでいることを示すことができたと思う。だが、どんなに素晴らしい勝ち方をしても、取れる勝ち点は3ポイントだけだ。とはいえ、その3ポイントを今日のような大事な試合で取ることができたから、気分はいいよ! 次のスウォンジー戦までの1週間、準備に集中できるね」

シティ相手に攻撃的なアプローチをとったことについて…

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「それ以外にシティに勝てる方法なんてないだろう? 失点しないことを願いながら自陣深くで守ってろって言うのかい? そんなことをしても失点を防ぐことはできないよ。それに、我々はリバプールなんだ。そんなフットボールはするべきじゃない。攻撃的に戦うしかないんだ。勇気を持って、自分たちのフットボールをするだけだ。今日はそれができたから満足だよ。後半に立て続けに点を取った時間帯のプレスは、まるで別次元のプレスだった。驚異的だったよ」

「シティはクレバーな戦い方をするチームというだけじゃない。よく組織されているチームだ。そういうチームと戦うには、自らスペースを作って、そのスペースで勝負するしかない。当然、チャンスは多くない。だが、チャンスになりかける場面は少なからずあるはずだ。シティのようなチームと戦うときには、これ以外に方法はない。だから今日はそういう戦い方をした。試合が終わってから、批判を避けるために適当なゲームプランを考えてしゃべっているというわけじゃないよ。我々はただ勝ちたかっただけだ。そして、選手たちは勝ちに値するプレーをしてくれた。クールだよ。」

マンチェスター・シティ戦後のクロップ監督のコメントです。

「悪くなかったね! 今日のパフォーマンスには大満足だ! シティのクオリティの高さには、本当に敬意の念を抱いている。シティがどんなフットボールをするチームなのかはわかっていた。強烈な…

Liverpool FCさんの投稿 2018年1月15日(月)

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