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以下は、2/9のリバプール・エコー紙の記事です。
■セップ・ファン・デン・ベルフがユルゲン・クロップの若手選手たちに対する「信じられない程温かい接し方」を明かす
先週のFAカップ4回戦再試合の前には、「ユルゲン・クロップは(リバプールの若手選手たちをアンダー23チーム監督のニール・クリチェリーに任せて)自分は休暇に入った」と、あたかもクロップが若手選手たちをぞんざいに扱っているかのような言いがかり的批判が出ました。
しかし、セップ・ファン・デン・ベルフは全く正反対の真相を明かしました。
「監督(ユルゲン・クロップ)が我々若手選手たちに対して接する温かさは、本当に驚くべきだ」と、ファン・デン・ベルフは語りました。
「例えば、一例だが、他のクラブでは、毎朝トレーニンググラウンドに出勤すると、みんなが『おはよう!』とあいさつをする」
「でも、リバプールでは、なんと監督が我々若手選手たち一人一人にハグしてくれるのだ!」
「それは、我々にとってはもの凄くスペシャルな感触を受ける。若手選手たちをこのように大切に思ってくれているのだ、と」
「これは一例で、監督は何においても我々に温かく接してくれる。そのような処遇を受けると、我々はファーストチーム入りの道に向かって頑張ろう、という気持ちになる」
また、ファン・デン・ベルフは2018年1月に£1.3mでリバプール入りした時のことを明かしました。その時には、リバプールの他にはバイエルンミュンヘン、PSVアイントフォーヘンというクラブが興味を示していました。
「正直、僕はPSVに行くものだと思っていた。僕はPSVファンとして育ったことだし」
「でも、リバプールから話が来た時に、僕の決意は固まった。リバプールは僕にとってはメガ・クラブというほどのビッグ・クラブ。同時に、ファミリー的なクラブという印象を受けた」
「そして、監督の温かさのお蔭で、僕は毎日のトレーニングで、世界のベスト・アタッカーと対戦する経験を積ませてもらっている!」
「僕は、モー・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネとトレーニングで対戦させてもらっているのだから!」
「それは、ずっと前には夢でしかなかったような凄いことだ。もちろん、このような世界のベスト・ストライカーと対戦するのは大変だ。でも、お蔭で毎日、学んでいる」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
ファン・デン・ベルフのリバプールファーストインタビューはこちら
VDB「ここでレジェンドになりたいんだ」
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