モー・サラーが2年契約にサイン、アルネ・スロットが戦力補強への良い影響について語る

The following two tabs change content below.
平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(4/11)のリバプール・エコー紙の記事です。

■モー・サラーが2年契約にサイン、アルネ・スロットが戦力補強への良い影響について語る

モー・サラーが正式にリバプールで契約更新にサインしました。金曜日(4/11)の朝にクラブから正式発表が行われました。

アルネ・スロットは、ウエストハム戦の記者会見の場で(必然的に)サラーの契約更新について説明を求められました。

「もちろん、私はとても嬉しい!」と、スロットは語りました。「モーはクラブに対して長年にわたってずっと、チーム内での自身の価値を証明し続けている。私は、たぶんファンやチームメートと同じく、モーが2年延長したことを大喜びしている」

「安心したかって?ファンはそうだと思う。ただ私は交渉の状況をもう少し詳しく知っていたので驚いてはいない。ファンにとっては嬉しい驚きかもしれないが、私はこの結末を知っていたので!」

「モーがサインしたのはリチャード・ヒューズの業績だと思う。これ程の選手だから、フリーエージェントになったら多くのクラブからいくらでも話があっただろうに。そのような中で彼はこのクラブに留まることを選んだのだから、リチャードの業績は大きいと思う」

「サインして欲しい選手がサインしてくれたということを公式に語れるのは嬉しいことだ。モーはこのクラブに留まる!」

「何度も言うようだが、モーがサインしたことはファンにとっても朗報だと思うし、クラブにとっても良い雰囲気を与える。モーが良いパフォーマンスを7-8年間出し続けているのと同様に、クラブも良い働きをしている。両方が良い影響を作っている」

「それは戦力補強にも良い影響を与える。選手を獲得する時に、モーのようなスター選手が契約更新するようなクラブだから、というポジティブな印象を与えるから」

「それは、クラブが成功を追求する野望があるという証明でもある。オーナーだけでなく昨年入って来た人々も、クラブがこれまで良い働きをしてきたことを維持しているということだ」

サラーの契約更新に関してスロットの功績はあったのでは?という質問に、スロットは答えました。

「この件では私は褒められる立場にはない。第一にモーの決断であり、彼のエージェントの決断だ。次に、クラブ、オーナー、リチャード、マイクル・エドワーズ、などなどの人々の功績だ。投資はもちろんあるが、金銭だけではない」

「今季はチームが良い成績を上げているが、来季も良い成績を上げるという宣言であり、それは良いことばかりだ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

LFC公式オンラインストア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA