ユルゲン・クロップが試合後のアリソンとの会話を明かす

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、2/8のリバプール・エコー紙の記事です。

■リバプール1-4マン・シティ:ユルゲン・クロップが試合後のアリソンとの会話を明かす

昨日のマンチェスターシティ戦で、1-1だった時にアリソンの珍しいミスが立て続けに出て、その2失点が致命的となりました。

「あの2点が試合の流れを決めた、ということは誰もが見た通り」と、ユルゲン・クロップは語りました。

画像出典:liverpoolfc.comより

「試合後にアリソンと会話をした。言うまでもなく、彼は落ち込んでいた。『今日はダメ、今日はダメ』とつぶやいていた」。

「私は、ミスというものはいつやるか決めることは出来ないものだ、と言った。出来ることは、ミスから学んで二度と同じミスを犯さないことだ、と」

「彼は二度とやらない。私はそれを信じている。絶対に、このようなことは起こらない」

「今日は大きな打撃だった。ただ、彼はこれまで何度もチームを救ってきた。何回、救ったか数えられないくらいだ。彼はワールドクラスのGKだ」

「今日は何かがうまく働かなかったのだと思う。それだけのことだ」

「スタンドに蹴り入れることもありだよ、とは既に言った。」

「いろんな詳細が重なってあのような状況になった。うまく出来なかったことが重なった」

「前半は、アリは素晴らしいプレイをした。落ち着いて、パスも小さなスペースに正確に出した。まさに我々が期待しているいつものアリのプレイだった」

「後半は違った。同じような正確さが出せなかった。そんな時に、スタンドに蹴り入れる、ということが出来れば、危険な場面を避けることが出来る」

「彼はそれを知っている」

「たぶん、今晩は彼は辛い夜を過ごすことになるだろう。私はそれを救うことは出来ない。」

「でも明日は、再び元気に戻って、また進み続ける」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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