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はじめまして。17-18シーズンから記事を書かせていただくことになりました。 武田@武憲と申します。まずは自己紹介から、、。 KOP歴は今シーズンで17年目。 98年の仏杯をきっかけにスペインリーグやプレミアリーグを観るようになって、 最初はベッカムやスコールズのいたマンUのついでにLiverpoolの試合も観てたんですが、 いつの間にかliverpoolの虜となりカップトレブルの頃には完全にKOPとなりました。 ちなみに、@Carraよりも1年と1日だけお兄さんで、@Carra23と違ってミニョレが好きです。 では、本題に入りましょう。
”Never Say Die!”とは?
”Never Say Die!”を日本語にすると「弱音をはくな!悲観するな!」という意味合いになります。サッカーでは、終了間際に劇的なゴールを決めて勝ったチームの選手が「”Never Say Die!”スピリットをみせることができた」とコメントしたり、そういう劇的な試合でよく耳にする言葉です。 Embed from Getty Images
リバプールが”Never Say Die!”スピリットを発揮した試合
「イスタンブールの奇跡」もそうなんですが、”Never Say Die!”スピリットを発揮した試合がリバプールの場合は特に目立ちます。個人的に1番印象的に残っているのが、05-06シーズンのFAカップ決勝。ジェイミー・キャラガーのオウンゴールで先制を許して常にリードされる苦しい展開ながら、スティーブン・ジェラードが終了間際にスーパーミドルを突き刺してPK戦に持ち込み、勝ってしまった、あの試合です。 オウンゴールで失点したキャラが「今日は”Never Say Die!”スピリットをみせることができた」と試合後にコメントしていたのがとても印象的でした。
クロップのチームにも”Never Say Die!”スピリットは息づいている
ララーナのゴールで5-4で勝ったノーウィッチ戦(クロップのメガネが飛んだ)やロブレンのヘディングで4-3でドルトムントを下した試合を持ち出すまでもなく、クロップ自身が”Never Say Die!”スピリットを体中から発散してますので(笑)、当然そのスピリットがチームにも浸透しています。
PL1718開幕戦でも”Never Say Die!”スピリットは発揮された
終了間際にセットプレーから同点ゴールを許したワトフォード戦でも”Never Say Die!”スピリットが十分に発揮されたと筆者は考えます。前日にコウチ―ニョのトランスファーリクエスト騒動があり、相手の出足の鋭さとパワーに手こずる苦しい展開のなかで一度は逆転したわけです。難しい心理状況の中、諦めない姿勢を示した選手たちには”Never Say Die!”スピリットが息づいていたと認めてあげてもいいのではないでしょうか?
最後に
シーズンは始まったばかり。 KOPの皆さんもあまり悲観的にならず”Never Say Die!”スピリットでリバプールを応援していきましょう!!
Never Say Die!