コパアメリカ決勝の試合前の入場トラブルで、アレクシス・マック・アリスターが家族を心配して控室を出る

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(7/15)のリバプール・エコー紙の記事です。

■コパアメリカ決勝の試合前の入場トラブルで、アレクシス・マック・アリスターが家族を心配して控室を出る

コパアメリカ決勝は、アルゼンチンが1-0でコロンビアを破り優勝に輝きました。その試合ではリバプールのアレクシス・マック・アリスターがスタートしました。

しかし、試合は入場トラブルのために80分遅れて開始したという事件がありました。これは、チケットを持たない人々が大勢押しかけて、ゲート前が混とんとした状況になった事件でした。

事件について、マック・アリスターのお母さんシルビーナが証言しました。息子アレクシスの招待で来ていたご家族は、事件に巻き込まれて大変だったということです。

その間、マック・アリスターがご家族を心配してずっと連絡を取り合ったということです。「アレクシスは、控室を出て私たちを助けようとした。私たち全員が無事、中に入れるまでずっと、心配してくれた」と、お母さんは語りました。

「(混沌の時に)試合をするのは無理だろうとすら思った。選手たちは家族のことが心配で試合に集中できなかったのだから。」

「非人間的な状態だった。幸い、私たち家族は全員無事だった」

「アレクシスとはずっと連絡し合っていた。私たちが中に入るまでずっと外で待っていると言った。そして、私たちが入ったのを見て彼は安心してハグした。私は、もう大丈夫だから後は試合に勝ってねと言った」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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