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以下は、本日(5/21)のデイリー・ミラー紙の記事です。
■トットナムvリバプール:トレント・アレクサンダー・アーノルドがCL決勝2年連続スタートの最年少記録へ
リバプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドは、6月1日のCL決勝戦でスタートする見通しが非常に強いと見られています。そして、それが実現した場合、24年間続いている「2年連続でCL決勝戦でスタートした最年少選手」の記録が塗り替えられることになります。
現在の最年少記録保持者は、1995年のACミランのクリスティアン・パヌッチで、当時22歳でした。いっぽうアレクサンダー・アーノルドは、今年10月に21歳になります。
尚、リバプールのバックフォーの中で3人はほぼ確実に昨年のCL決勝戦と同じメンバーと見られています。アレクサンダー・アーノルドに加えて、アンディ・ロバートソンと、フィルジル・ファン・ダイクです。
アレクサンダー・アーノルドの急上昇ぶりは目覚ましいものがあります。ここ2シーズンで完全にリバプールのレギュラーの座を確保しただけでなく、CL決勝を決めたバルセロナ戦でも2アシストと大活躍しました。
そのアレクサンダー・アーノルドは、2017-18季開始前までは僅か2試合に出場しただけの若手であることを考えると、今回の記録は特筆に値するものがあります。
ちなみに、対戦相手のトットナムは、アレクサンダー・アーノルドの「最年少記録」は、前任者のパヌッチと同じ試合結果で達成することを祈っています。(※1995年にACミランは1-0でアヤックスに敗れました)
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
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