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LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin
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以下は、本日(9/19)のラ・ナシオン紙の記事です。
■アレクシス・マック・アリスターが母国のメディアでリバプールでの状況について語る
リバプールのボランテが本紙のインタビューで、W杯優勝、家族のこと、リフレッシュの仕方、および、リオネル・スカローニ、ユルゲン・クロップとの関係について語りました。
(リバプールに関する部分のみ抜粋です)
僕がキャリアを開始した日から、リバプールに到達するまでの間も、それは常に重要なことだと思っていた。
だから、僕はリバプールに入って2-3カ月しかたっていないのに既にもうチームの一員として溶け込んでいると感じている。他の人々に敬意を抱くということは大切なことだと思う。 [問] (アルゼンチン代表チームの選手たちは)あなたがリバプールに入った時にどんな反応でしたか? [M] リバプールとサインしたのは代表チームの試合に行く前だったので、みんなからおめでとうのメッセージをもらったし、代表入りした時は全員がおめでとうと言ってくれた。W杯以来、チャットで会話し合っている。コミュニケーションを保つことは重要なことだと思う。 [問] リバプールでNo.10のシャツを貰った時の感想は? [M] うん、ものすごく光栄だった!No.10のシャツを着てもいいと言われた時、すごくうれしかった。僕にとって重要な背番号だから。フットボールだけでなく、リバプールのようなクラブにとっては歴史的に重要な背番号だ。僕は、これからも頑張ってこの背番号にふさわしい仕事をすると決意に燃えている。 [問] リバプールに入って2-3カ月たちましたが、どうですか?プレミアリーグで、世界で最も重要なクラブの一つであるリバプールで?あなたの古巣であるボカでの経験が生きていますか? [M] ファンとか情熱とか、ビッグクラブという面で、ボカとリバプールは共通点がいくつもあると思っている。だから、ボカでの経験は僕にとってリバプールでの仕事に役に立つと思っている。
リバプールは驚異的なビッグクラブで、その中でファミリーの一員として生活しているような感触だ。リバプールは素晴らしい。全ての人々が、本当にファミリーとしてふるまってくれる。例えば、食堂のスタッフから全ての人々が、敬意を持って接している。
僕はリバプールに入って2-3カ月だというのに、既にファミリーの一員だと感じている。周囲の人々は、全員が僕を助けてくれている。先日は、90歳くらいの調理師の女性がハビエル・マスチェラーノと似てるかと言ってジョークを言って笑っていた。そんな感じて、小さなことから全て、みんながすごくいい感じだ。
リバプールは、外から見ると物凄いビッグクラブだが、でも1つのファミリーのようなクラブだ [問] ユルゲン・クロップとはうまく行ってますか? [M] 10点満点だ!入った瞬間から、もの凄くらくらくといい関係を築いている。全ての面でパーフェクトだ。
ただ、チームメートがみんな、僕のことをからかう!監督は僕のパパだ、と!
監督はカリスマ的な人なのに、常に選手たちと身近な存在でいてくれる人だ。 [問] ちなみに、なんでパパなのですか? [M] うむ。前の試合で(※ウルブス戦)、南米の代表チームから戻ってきた選手の中で僕だけがスタートした。あ、もちろんアリもスタートしたが。でも、アリはブラジル代表チームの試合には出なかったので。そして、ルーチョ(ルイス・ディアス)とダルウィン(ヌニェス)はベンチだった。
それでみんなが、監督は僕のパパだから僕と離れていることが出来ないんだね、とからかった!
僕は全試合に出してもらっているから、って。もちろん、それはジョークだ。
ともあれ、監督とは本当に良い関係だし、僕は監督のことをものすごく尊敬している。このままずっと試合に出してくれることを祈っている!
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