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以下は、本日(6/4)のサンダーランドAFCの地元紙ChronicleLiveの記事です。
■イングランド代表監督「ジョーダン・ヘンダーソンはお手本としての基準を作った」
サンダーランドAFCのアカデミーチームで育ったジョーダン・ヘンダーソンは、リバプールの主将としてCL優勝杯を掲げました。
そして、イングランド代表監督のガレス・サウスゲートはそのヘンダーソンを「イングランド代表選手たちにとってお手本となるべく基準を作った」と絶賛しました。
元サンダーランドのヘンダーソンは、イングランド代表チームのユーロ2020予選(対モンテネグロ、試合結果は5-1でイングランドの勝ち)で50キャップ目を記録しました。
「ジョーダンのような選手は、イングランド代表チームの全員にとって、お手本となる選手」と、サウスゲートは語りました。
「彼がトレーニングでどのような態度を示しているか、試合に臨む態度がどのようなものか、そして私生活でもプロ・フットボーラーとしてあるべく生活態度で日々を送っている。しかも、そのお手本としての役割を見事に果たしている。そして、彼は周囲の人々にポジティブな影響を与えている」
「監督として、このような選手は欲しくてもなかなかいない、という選手。」
「そして、ピッチの上では、素晴らしい範囲でパスを決める。ボールをプレスする時にも一流のフットボール頭脳が伺える。リバプールの偉業に貢献するような」
「テクニックだけでなく、彼の人格と働きは非常に重要な存在」
イングランド代表チームの主将として、サウスゲートは昨年のW杯でハリー・ケインを選出しました。その代表チームでのヘンダーソンの「リーダーとしての働き」について語りました。
「正直、主将が決まる前には、ジョーダンは有力候補と言われていた。でも、ハリーに決定した時にはジョーダンは真っ先にハリーにおめでとうと言った」
「そして、アームバンドの有無に関わらず、試合では常にリーダーシップを発揮してきた」
「彼は、本当にうぬぼれのない素晴らしい人間。だから、チームにとって彼のような存在は非常に貴重」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
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