リーグカップ決勝:ユルゲン・クロップがアリソンに決勝戦のGKについて告げた時の会話を明かす

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(2/28)のリバプール・エコー紙の記事です。

■リーグカップ決勝:ユルゲン・クロップがアリソンに決勝戦のGKについて告げた時の会話を明かす

ユルゲン・クロップは、リーグカップ決勝戦でクィビーン・ケレハーがGKとして出場するということは決勝進出が来まった直後に公言しました。

そして、昨日の優勝決定の後に、その計画をアリソンに告げた時の会話を明かしました。これはBeinSportsのインタビューでのことです。

「クィビーン(ケレハー)が決勝でスタートする、という計画をアリに告げた時、アリは言った。『わかりました。良いと思います。優勝したら、あのアクサ・トレーニング・センターのGKエリアにクィビーンの顔を飾ってあげてくださいね。』と」
※とレーニン・センターのGKエリアには、優勝杯を獲得したクラブの歴代GKの顔が飾られています。

「クィビーンの顔を飾るべく、既に手配はした。今、制作中だ。彼の顔がGKエリアの壁に飾られることになる」

ケレハーは、決勝進出までの3試合に出場しました。病気のためプレストン・ノースエンド戦と、アリソンの自主隔離後の調整のためにアーセナル戦の2試合を除く全試合です。

ケレハーは、試合後にユルゲン・クロップから決勝PKについて言われた言葉を明かしました。

「監督は、『決勝PKを決めたことは良くやったね!トレーニングセンターのGKエリアの壁に君の顔が飾られることになるからね』と言ってくれた。」

「決勝PKを決めることになるとは夢にも思わなかった!」

「自分が決勝PKを決めたことはすっかり忘れていた。みんな凄いPKだったと思う。自分のは、決められて良かったとホッとした。蹴って入るように祈った、という感じだ」

「(GKとしてPKを守った分に関して)いくつかのシュートは近くまでいったのだがセーブできなかった。全てのPKがすごいクオリティの高いシュートだった」

「勝てて良かったと思う」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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