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以下は、9/24のリバプール・エコー紙の記事です。
■マーカス・ラッシュフォードが子どもたちを貧困から守るタスクに関して、ロンドン市長(リバプール・ファン)に返信「リバプールの子供たちのために働く」
マーカス・ラッシュフォードは、コロナウィルスのロックダウン時期に、英国の子供たちを貧困から守るためにボリス・ジョンソン首相にオープン・レターを出し、政府の方針転換を強要したことで「全国のヒーロー」となりました。
それを土台に、ラッシュフォードの「子どもたちを貧困から守る」タスクは次段階に進みました。先日は、英国の食品小売り大手企業(テスコなど)と協力して、コロナウィルス危機だけでなく永続の「子どもたちを貧困から守る」タスクを立ち上げました。
ラッシュフォードのこれらの動きに対して、ロンドン市長のサディク・カーンがお礼のメッセージを送りました。
カーン市長はロンドン出身ですが、リバプール・ファンであることは有名です。
「リバプール・ファンとして、マンチェスターユナイテッドの選手を誉めるということは通常はやらないことだが、でも、この件に関しては例外だ」と、カーン市長はラッシュフォードにお礼を語りました。「全国の子供たちが、空腹を満たすことが出来て健康な生活を送る権利を持っている」。
これに対して、ラッシュフォードは返信しました。「英国中の子供たちが、我々に助けを求めているのです。この問題は、僕にとっては何よりも大きなことです。フットボールよりも政治よりも大きなことです」
「僕は、リバプールの子供たちのためにも全力を尽くします」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
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