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MF編④
マヌエル・ウガルテ
- 選手名:Manuel Ugarte
- 生年月日:2001年4月11日
- 所属クラブ:スポルティング
- 国籍:ウルグアイ
- 身長:182cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】ウルグアイ人を地で行くハードな守備と無尽蔵のスタミナで中盤を支えるMF。それでいて技術的な水準もそれなりに高く、ジョアン・パリーニャとマテウス・ヌネスという2人の主力MFを同時に失ったスポルティングで彼らに負けず劣らずの活躍を披露しているらしい。そんなこんなでリバプール界隈ではだいぶホットな名前だけど、どうなるだろうか。ちなみに誕生日がチアゴ・アルカンタラと同じ4月11日だったりする。あとこれは余談だけど、“Ugarteという名前の起源はバスク地方にあり、“水”+“間”や“場所”を組み合わせた名前らしい。これが意味するものは、例えば川に挟まれた島や土地であり、そこに住んでいた人が名乗る名前だったそう。リバプールといえば港町だし、いい感じに向いた名前かもしれない。[2023/05/25]
ジェームズ・マディソン
- 選手名:James Maddison
- 生年月日:1996年11月23日
- 所属クラブ:レスター
- 国籍:イングランド
- 身長:175cm
- ポジション:AMF, CMF, RMF, LMF
- 市場価格:€60.00Mill.
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】マディソンがリバプールとリンクされている理由は、「契約がこの夏であと1年だし、いい加減レスターを離れるでしょ。移籍先?とりあえずビッグ6とかニューカッスルとかそれっぽいとこ全部書いとけ!」みたいなノリだと思う。まぁ実際に契約が残1年なことに加えてレスターが財政的に困窮していることを考えればイングランド代表クラスがお値打ち価格で獲れるかもしれない。あとこれは余談だけど、マディソンって名前を見たり耳にしたりする度に俺の中のSuchmosが「Maddison is Everywhere 拙い 興 苦悩~♪」って歌い始める。何を言ってるかわからないだろうけど、これに関しては俺もわからないので安心してほしい。でも絶対にSuchmosの『808』って曲が流れるんだよ。もしかしたら聴けば俺の言っていることがわかるかもしれないので一回聴いてみてください。ちなみに似た現象がONE OK ROCKの『69』でも確認されていて、そっちでは「You can’t take your time, there’s just 3 minutes」の「there’s just 3 minutes」がマンチェスター・ユナイテッドにしか聴こえないという。めっちゃ好きな歌なのによりにもよってユナイテッドとか悔しいよ、俺は。[2023/05/25]
メイソン・マウント
- 選手名:Mason Mount
- 生年月日:1999年1月10日
- 所属クラブ:チェルシー
- 国籍:イングランド
- 身長:181cm
- ポジション:CMF, AMF, LWG
- 市場価格:€60.00Mill.
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】逆に聞きたいんですけど、マウントがリバプールに来ると思います?俺は思わないっすね。ってかお手頃価格ならいざ知らず、個人的にはアホみたいに高い移籍金を払ってマウントを獲得なんていうムーブをしてほしくない。でもちょっと本当に来るかもしれないって最近思い始めて、恐怖を感じる今日この頃。いい選手だとは思うけど、マウントって自分のところから出て来たから担ぎ上げる価値のあるタイプだと思ってます。要するにチェルシーでプレーするマウントの価値と、リバプールでプレーするマウントの価値はイコールではない、みたいな。リバプールのファンである自分からすればじゃあカーティス・ジョーンズとかを育てればいいじゃんと思うわけです。だからもし本当に獲得するなら、チェルシーの言い値で買う必要なんて全くない。そもそも契約延長できないなら売るしかないんだから、足元見ればいいじゃん。それでダメなら大人しく撤退してくれ~。[2023/05/25]
アレクシス・マック・アリスター
- 選手名:Alexis Mac Allister
- 生年月日:1998年12月24日
- 所属クラブ:ブライトン
- 国籍:アルゼンチン
- 身長:174cm
- ポジション:DMF, CMF, AMF, LMF
- 市場価格:€65.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】リバプールの今夏における大本命と言って差し支えないであろうマック・アリスター。アルゼンチン代表として出場したカタールW杯では主にインサイドハーフでプレーし、3度目の世界王者達成に大きく貢献した。ブライトンではドイスボランチの一角やトップ下でプレーする機会が多く、中盤の全域で高いパフォーマンスを発揮できる点は非常に心強い。というかもう俺は確実にマック・アリスターがリバプールに来るもんだと思っているし、逆に来なかったら膝から崩れ落ちる。この夏は彼を獲得するところから始めよう。あとこれは余談だけど、マック・アリスターの出身地であるアルゼンチンのサンタローサは1892年に建設されているが、これはリバプールFCの創設年と同じだったりする。さらに余談を重ねるとルイス・ディアスの出身地であるコロンビアのバランカスは1892年に自治体になったりしているけど、覚えておいても特に役立つことはありません。[2023/05/25]
モイセス・カイセド
- 選手名:Moisés Caicedo
- 生年月日:2001年11月2日
- 所属クラブ:ブライトン
- 国籍:エクアドル
- 身長:178cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€75.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】昨夏トッテナムへと去っていったイヴ・ビスマの後釜にすんなりと収まるどころか前任者の存在を圧倒的なパフォーマンスでかき消したカイセド。プレミアリーグ開幕戦でブライトンがマンチェスター・ユナイテッドを破った際に獅子奮迅の働きを見せたことで、当たり前に評価が上昇中(部屋に渦巻く煙とCo2)。MFだけでなく右SBを務めることもあり、ここでも無難にプレーしているあたり能力の高さが伺える。とはいえあまりにも移籍金が高そうなので、ちょっとリバプールには手が出せない雰囲気も感じている。あとこれは余談だけど、彼の母国エクアドルの国名がスペイン語で“赤道”という意味なのは有名な話。ということでさらに踏み込んで出身のサント・ドミンゴが“聖なる日曜日”という意味であるということも書いておこう。これもまた余談だけど筆者は夏が好きなので、年中暖かいのが羨ましい。熱帯夜来かざせ、ファイアライト![2023/05/25]
デクラン・ライス
- 選手名:Declan Rice
- 生年月日:1999年1月14日
- 所属クラブ:ウェストハム
- 国籍:イングランド
- 身長:188cm
- ポジション:CMF, DMF, CB
- 市場価格:€90.00Mill.
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】イングランド人ということもあってそこそこ多くのリバプールファンから待望されている守備的MF。特に現地のKOPから人気が高いが、仮にライスの獲得に成功した場合ファビーニョは放出となるだろう。しかし個人的な話をすると、彼を放出してまでライスを獲ってほしいとは思わない。ファビーニョとライスの両方を抱えていたらそりゃ強いと思うけど、ライスを獲得するとなったら投じたコスト的にベンチには置けないだろう。かといってファビーニョをライスに置き換えてどれだけの戦力UPになるのかという(なんなら下がるまである)話で、つまるところコスパが悪すぎる。彼ら2人を中盤に並べたら守備に寄りすぎるからそれも解決策にはなりえないだろう。そういうわけで資金的にも戦力的にもライスの獲得にはあまり心が弾まない。それだけの資金を中盤に使えるのであれば、それはファビーニョの前でプレーするMFに使ってほしい。そもそもジュード・ベリンガムを高すぎるという理由で撤退したクラブが、ベリンガムほどではなくともそれに近い移籍金を要するであろうライスを獲得できるなんて思えないしね。この記事に似合わず真面目なトーンで書いてしまったが、まぁそんなところだ。[2023/05/25]
ジュード・ベリンガム
- 選手名:Jude Bellingahm
- 生年月日:2003年6月29日
- 所属クラブ:ドルトムント
- 国籍:イングランド
- 身長:186cm
- ポジション:CMF
- 市場価格:€120.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】アーリング・ハーランドからは“New Stevie G”と呼ばれている(下記動画で確認できる)。ちなみにハーヴェイ・エリオットと同い年。エリオットも同年代の中では白眉な存在なんだろうけど、ベリンガムは正直引くレベルで凄い。そんな彼は長らくリバプール最大のターゲットであり、それは公然の秘密だった。リバプールは彼を獲得するために無駄な投資をせず来たるいつかに備えていたわけだけど、その日が来る前にリバプールは終わった。彼のような選手を獲得するために戦力を入れ替えなかった結果、中盤は悲惨なことになりリバプールはCL出場権を逃す。そして資金的な余裕を失い、獲得レースから撤退と。「ベリンガムを獲得するために他の投資を避けていたら、ベリンガム1人獲っただけではどうにもならない状況になってしまった」というあまりにも情けない話は後世に語り継ぎたい。ベリンガムの獲得失敗は彼個人を取り逃がしたこと以上に、ここ数年のリバプールの補強戦略・方針の崩壊を意味しているので非常に気分が悪いんですよね。ビートルズは大好きだけど、今は『Hey Jude』を聴くのが辛い。ドルトムントみたいにビートルズの曲名をツイートしてベリンガムの獲得を匂わせたかった人生だった。まぁリバプールじゃないどこかに行くだろうけど、そこを踏み台にしてリバプールへのステップアップを待ってますって強がるぐらいしか今の俺には出来ません。[2023/05/25]
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— Borussia Dortmund (@BlackYellow) July 17, 2020
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— Borussia Dortmund (@BlackYellow) July 17, 2020
Here comes the sun 🏟☀️ pic.twitter.com/oGtQBx4CS3
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