リバプールFC 噂の補強リスト ~MFの過去編まとめ~

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選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
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MF編③

ライアン・フラーフェンベルフ

画像出典:thetimes.co.uk

  • 選手名:Ryan Jiro Gravenberch
  • 生年月日:2002年5月16日
  • 所属クラブ:バイエルン
  • 国籍:オランダ
  • 身長:190cm
  • ポジション:CMF
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】ミーノ・ライオラがエージェントを務めていながらもそれなりにリバプールとリンクされていためずらしい選手。そのライオラがこの世を去り、「ライオラ案件には手を出さない」を徹底していたリバプールがどう動くか少し注目されていたが結局ドイツのバイエルンへと移籍した。しかし、そのバイエルンでは思ったような出場機会を得られず、本人は早くも移籍をしたがっているとかいないとか。そんなこんなでまた根強くリバプールとリンクされているわけだけど、実際どうなんでしょうか。スケールは大きいと思うけど、じゃあ大きくなってから来て下さいというのが個人的な感想です。来たら来たで戦力にはなると思うけどね、それくらいリバプールのMF陣って悲惨だし。 [2023年・夏]

ガブリ・ベイガ

画像出典:marca

  • 選手名:Gabri Veiga
  • 生年月日:2002年5月27日
  • 所属クラブ:セルタ
  • 国籍:スペイン
  • 身長:185cm
  • ポジション:CMF, AMF
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】これに関してはまじでマンチェスター・シティとかアーセナルに行きそうという感想しかない。いやだってもうプロフィールもプレースタイルもなんなら雰囲気もそうじゃん。ちなみに彼がプレーするセルタの絶対的エースといえばもちろんイアゴ・アスパスだよね。アスパスから一体どんなリバプールでの話を聞かされているのか筆者はワクワクが止まりません。まぁでもアスパスはけっこう好きというか、嫌ってるリバプールのファンを見かけることってあまりない気がする。彼以上にリバプール(というかブレンダン・ロジャーズ)に問題があった感じあるし。例えばロベルト・フィルミーノの使い方がわからず右WGで起用してたぐらいだからね。アスパスもタイミングが違えばリバプールで輝いていたかもしれない。あと彼がプレーした2013-14は奇跡的にいいシーズンだったのも大失敗と言えどもそこまで叩かれなかった要因かも(これが大不振のシーズンだったらより一層批判されていたと思う)。ベイガの話を全くせずにアスパスの話ばかりして申し訳ない。まぁ多分リバプールには来ないし許して。なんならシティとかに行ってこっちの前に立ちはだかって来るよ、知らんけど。[2023年・夏]

これはアスパスがリバプール時代に披露した伝説のコーナーキック

アーサー・フェルメーレン

画像出典:myprivacy.dpgmedia

  • 選手名:Arthur Vermeeren
  • 生年月日:2005年2月7日
  • 所属クラブ:アントワープ
  • 国籍:ベルギー
  • 身長:180cm
  • ポジション:CMF, DMF
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】中盤の低めの位置からゲームを作ることに長けたベルギーの大器。フィジカル的なパワーという点では未だに身体が完成しきっていないこともあり改善の余地を残しているが、アンカーを任せる上で180cmのサイズを持っていることは大きな美点だろう。リバプールも彼とリンクされているクラブの一つだが、こういう選手をモニタリングしていないビッグクラブはおそらくない。あとこれは余談だけど、“Arthur”という名前は「アーサー王物語」や「アーサー王伝説」で知られるアーサー王に由来する。ちなみにまじで一瞬リバプールにいたブラジルのアルトゥールも同じくArthurである。アルトゥールでは叶わなかったアーサー王ばりの活躍をフェルメーレンがリバプールで披露する未来はあるのだろうか。[2023年・夏]

ロメオ・ラヴィア

画像出典:hampshirelive.news

  • 選手名:Roméo Lavia
  • 生年月日:2004年1月6日
  • 所属クラブ:サウサンプトン
  • 国籍:ベルギー
  • 身長:181cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€32.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】昨夏マンチェスター・シティからサウサンプトンに移籍し、初年度から主力として中盤に君臨するベルギー人。まだ19歳かつHGの資格持ちということでチーム編成的にも魅力的な選手。シティのアカデミーに移る前にプレーしていたアンデルレヒト時代にはリバプール行きの噂もあった。セインツでは主にドイスボランチの一角を務めたが、スタイル的に4-3-3で起用するならアンカーだろう。ちなみにシティは2024年から有効となる4000万ポンドの買戻し条項を持っており、この夏に移籍するとしてもそれ前後の金額になると思われる。降格クラブから選手を獲得するのはリバプールの常套手段だが、どうなるだろうか。あとこれは余談だけど、彼の名前は“Lavia”だが、“Labia”が陰唇を意味するため、“ラヴィア”や“ラビア”で検索してもあまり望んだ結果にはならないので気を付けよう。[2023年・夏]

エドソン・アルバレス

画像出典:lastwordonsports

  • 選手名:Edson Álvarez
  • 生年月日:1997年10月24日
  • 所属クラブ:アヤックス
  • 国籍:メキシコ
  • 身長:187cm
  • ポジション:DMF, CB
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】CBでの起用も多い、メキシコ代表の守備的MF。DF編のエドモンド・タプソバでも俺の中の江戸っ子がてやんでえって感じだったけど、こちらのエドソン・アルバレスも熱い名前をしている。なんてったって江戸村だぞ。日本に観光しに来る機会があったらぜひとも日光江戸村で遊んでほしい。その代わり俺はメキシコに遊びに行く。テオティワカンとかチチェン・イッツァみたいな遺跡を巡ってタコス食ってコカ・コーラを飲みたい。俺の欲望が止まらない。あとこれは余談だけど、2021年の夏に彼の獲得に動いたレンヌが、メキシコ出身のハリウッド女優であるサルマ・ハエックに勧誘させたというエピソードがある。実はハエックの夫はレンヌのオーナー、フランソワ・アンリ・ピノー。彼はラグジュアリー・コングロマリットであるケリングのCEOを務める人物(ケリングの傘下はグッチやバレンシアガなど。2018年まではプーマの筆頭株主でもあった)。要するにメキシコのスーパースターである妻の力でアルバレスをレンヌに呼ぼうとしたのである。ちなみに彼の父をメインとするピノー家の推定保有資産は驚愕の5兆オーバー。フォーブスが毎年発表している世界長者番付の常連であり2023年版では28位だった。ぶっちゃけ彼らが本気を出してレンヌに金を使えばPSGに並ぶチームになる可能性もあるレベル。俺のメキシコ旅行費、奢ってくれ。[2023年・夏]

画像出典:『暴れん坊将軍』 @テレビ朝日

イブラヒム・サンガレ

画像出典:sportbible

  • 選手名:Ibrahim Sangaré
  • 生年月日:1997年12月2日
  • 所属クラブ:PSV
  • 国籍:コートジボワール
  • 身長:191cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】サイズがあり運動能力も高いくそれらを生かしたプレーが得意な反面、インテリジェンス的な部分はあまりと言ったところで、いかにもそれっぽい感じに仕上がっている。フィジカルが強く思考がチャラいアフリカンのMFってプレミアの中堅/下位クラブにいると対戦時にけっこう目立ってなかなか厄介なんだけど、じゃあリバプールに欲しいかって言われたらそうでもない、みたいなところに個人的には落ち着く。あとこれは余談だけど、彼の出身地であるアビジャンはアフリカ屈指の大都市で、行政・経済の中心という実質的な首都である。アフリカ出身の選手によくある「彼は貧しい村出身で~」みたいなストーリーはおそらくサンガレの場合ない。[2023年・夏]

ジェームズ・ウォード=プラウズ

画像出典:premierleague

  • 選手名:James Ward-Prowse
  • 生年月日:1994年11月1日
  • 所属クラブ:サウサンプトン
  • 国籍:イングランド
  • 身長:177cm
  • ポジション:CMF, RMF, RSB
  • 市場価格:€38.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】全俺が選ぶ、「声に出して名前を呼びたいサッカー選手」の絶対王者(ちなみに2位はジャン=ヴィクトル・マケンゴ)。俺が中学3年のとき、2013-14シーズンにサウサンプトンが躍進した際は「サウサンプトンから5人ぐらい欲しいな~!」なんて冗談で思っていた。そしたらデヤン・ロヴレン、アダム・ララーナ、リッキー・ランバートと3人も連れて来るんだから流石に引いたよね。あれから10年が経とうとしてるけど、今季セインツは降格の憂き目に。儚い。ちなみにJWPはあのときのセインツを知っている唯一のメンバーである。今のところワンクラブマンの彼だけど、まだ28歳だしセインツの降格によっていよいよ移籍するのではないかと言われている。個人的には大好きな選手だし、変にHGを気にして馬鹿高い移籍金を誰かに使うなら彼もありなんじゃないかと。超たまに右SBをやらされたりもするので、ひょっとするとトレント・アレクサンダー=アーノルド不在時に彼を右SBに置けば似たようなことができるかもしれないし。まぁないか~。俺が好きなだけなので今後の動向に注目してるけど、どういう結末になるんだろうか。[2023年・夏]

マルコ・ヴェラッティ

画像出典:eurosport

  • 選手名:Marco Verratti
  • 生年月日:1992年11月5日
  • 所属クラブ:PSG
  • 国籍:イタリア
  • 身長:165cm
  • ポジション:CMF, DMF, AMF
  • 市場価格:€40.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】万人が認める世界最高峰のMF。ただチアゴ・アルカンタラより1歳若いとはいえすでに30歳を迎えており、そして同じくかなり怪我が多いという点を踏まえればまぁリバプール移籍はないでしょう。いや、来たらそりゃもう「おいおいおいおい!笑」って感じで喜んじゃうだろうけど、あまりにも現実味のない名前すぎてもう仏陀ぐらい悟りを開いている。ちなみにヴェラッティは身長が165cmしかないが、俺の妹として名高い乃木坂46の五百城茉央は166cm。なぁヴェラッティ、俺の妹に身長負けて情けないとは思わないのか?あ、当然だけどアイドルを妹扱いするお前の方が情けないという至極真っ当な意見は受け付けていません。[2023年・夏]

ルベン・ネヴェス

画像出典:football.london

  • 選手名:Rúben Neves
  • 生年月日:1997年5月13日
  • 所属クラブ:ウォルバーハンプトン
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:180cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€40.00Mill.
  • 契約終了年:2024年6月30日

【一口メモ】ポルト時代からビッグクラブの注目を集めていたネヴェスがまさかのウルヴスに移籍してからもう今年で6年らしい。まぁ、彼のエージェントがジョルジュ・メンデスじゃなかったらウルヴスに移籍すらしていなかっただろうけど、それにしてもこのレベルの選手がこんなに長くあそこに留まっているとは、って感じだ。なんでも彼を含めて家族がここでの生活をとても気に入っているらしい。とはいえ契約は2024年までとなっており、今夏でラスト1年。それもあってかいよいよ移籍するのでは、と盛り上がっている。そんなネヴェスはプレミアリーグの解説でお馴染み粕谷秀樹氏のお気に入りらしく、サッカーキングのYouTubeでは自身の愛するマンチェスター・ユナイテッドに欲しいのに「(リバプールが)ネヴェスに行きそうな気がする(からユナイテッドは獲れない)。」と言っていた。あとこれは余談だけど、“Ruben”という名前の起源はヘブライ語にあり、意味としては“見よ、息子”と言ったところ。そして“Neves”はというと、こちらはポルトガル語で“雪”の複数形である。つまりネヴェスは雪ちゃんってわけだ。[2023年・夏]

これはネヴェスの獲得にリバプールが動くことを想像して絶望する粕谷さんと、それを見守る野村さん

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