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MF編③
フェデリコ・レドンド

画像出典:clarosports
- 選手名:Federico Redondo
- 生年月日:2003年1月18日
- 所属クラブ:アルヘンティノス
- 国籍:アルゼンチン
- 身長:188cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€9.00Mill.
- 契約終了年:2024年12月31日
【一口メモ】レアル・マドリーやアルゼンチン代表で活躍したフェルナンド・レドンドを父に持つサラブレッド。188cmという恵まれたサイズとフィジカルに加え高い技術を持ち合わせ、二世選手として将来を嘱望されている。選手として成功した場合どう考えても将来的にレアル・マドリーに行く気しかしないんだけど、今のうちに獲得しておいて良きタイミングで高額でマドリーに売却というルートもなしではないのかもしれない。まぁとりあえず獲って大損するということはなさそうな気がしている。[2023-24]
サンデル・ベルゲ

画像出典:unitedinfocus.com
- 選手名:Sander Berge
- 生年月日:1998年2月14日
- 所属クラブ:シェフィールド・ユナイテッド
- 国籍:ノルウェー
- 身長:195cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€18.00M
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】ヘンク時代から根強いリバプール移籍の噂があったノルウェー人。この顔で195cmもある。フィルジル・ファン・ダイクやイブラヒマ・コナテよりもデカい。デカ過ぎんだろ…。2020年の冬に驚きのシェフィールド・ユナイテッド移籍を果たすが、残念ながら降格の憂き目に。しかし、それでもブレーズに留まり、ついに今季は昇格を果たした。この夏、昇格を置き土産にステップアップや新しいチャレンジを決断する展開はあるんだろうか。あとこれは余談だけど、“Berge”はノルウェー語で“山”って意味らしい。やっぱりデカいじゃねーか。[2023-24]

画像出典:「欅って、書けない?」
ほら、田村保乃さんもこう言ってる。
エンゾ・ル・フェー

画像出典:onzemondial.com
- 選手名:Enzo Le Fée
- 生年月日:2000年2月3日
- 所属クラブ:ロリアン
- 国籍:フランス
- 身長:170cm
- ポジション:CMF, AMF
- 市場価格:€20.00Mill.
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】テクニックとアジリティが魅力の攻撃的MF。ロリアン生まれロリアン育ちだがこの夏で契約が1年を切るため、育ててもらったクラブに移籍金を残すため今夏の移籍を希望している。あまりリバプールっぽくないMFだが、この手の選手を獲得に動くのだろうか。あとこれは余談だけど、“Fée”はフランス語で“妖精”を意味する。英語でいうところの“Fairy”だ。ル・フェーのプレースタイル的にもわりと相応しい気がしなくもない。このサイトでFéeの様々な使い方を知ることができるので暇な人は読んでみると面白いかも。ちなみにFéeをフィーと表記されるパターンもあるので、そうなるとルフィーとなり、それはそれでめちゃくちゃ熱かったりする。[2023-24]
フロレンティーノ・ルイス

画像出典:footballtoday
- 選手名:Florentino Luis
- 生年月日:1999年8月19日
- 所属クラブ:ベンフィカ
- 国籍:ポルトガル
- 身長:184cm
- ポジション:DMF
- 市場価格:€20.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】アンゴラにルーツを持つ守備的MF。優れたクリエイティビティを持っているわけではないが、安定したパスワークとボール奪取が自慢。ただバイアウトが1億2000万ユーロと超高額で、ベンフィカにこれを求められれば支払えるわけがないので獲得はまず不可能でしょうねぇ。あとこれは余談だけど、“Florentino”という名前の由来はラテン語の“Florus”にある。意味としては“花が咲く”や“繁栄する”などと言ったところで、要するにフラワーから派生していった言葉である。ちなみにこれの最も有名な形はイタリアの都市フィレンツェ(Firenze)だろう。フィレンツェの英名はフローレンス(Florence)で、ここを本拠地とするクラブはフィオレンティーナ(Fiorentina)だ。[2023-24]
ジョバンニ・レイナ

画像出典:transfermarkt.com
- 選手名:Giovanni Reyna
- 生年月日:2002年11月13日
- 所属クラブ:ノッティンガム・フォレスト(ドルトムント)
- 国籍:アメリカ
- 身長:185cm
- ポジション:AMF, RWG, LWG
- 市場価格:€20.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】ドルトムントが抱える超絶優秀な若手の一人。出てきたのが早かっただけあってまだ20歳である(この11月で21歳)。攻撃的なMFとしてだけでなく、両ワイドでもハイレベルにこなせる点も魅力的。ただ身体が出来上がっていないのか怪我がかなり多く、そこは気になるところ。アメリカ人ということもあってFSG的には彼が宝石のように見えていてもおかしくないが、今すぐ獲得するかと言われれば微妙。そもそもこれから価値が何倍にもなりそうな選手なので、ドルトムントがまだ売りに出さないだろう。というかドルトムントとの交渉で上手く行くビジョンも見えない。興味は確実に持っているだろうけどね。あとこれは余談だけど、彼の名前は父クラウディオのレンジャース時代のチームメイトだったジョバンニ・ファン・ブロンクホルストから名付けられたらしい。生まれは当時クラウディオがプレーしていたこともあってサンダーランドだったりする。[2023-24]
フランク・ケシエ

画像出典:barcauniversal
- 選手名:Franck Kessié
- 生年月日:1996年12月19日
- 所属クラブ:バルセロナ
- 国籍:コートジボワール
- 身長:183cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€25.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】昨夏フリーで加入したバルセロナではほぼ活躍できず、一年での放出が噂されているケシエ。バルサ的にはこのタイミングでケシエを転売できればウハウハだろうけど、ここでリバプールが実際に手を挙げようもんなら私は出るとこ出ます。あとこれは余談だけど、彼がゴール後に見せる敬礼のセレブレーションは、元軍人で彼が11歳の時に病死した天国の父に捧げるもの。また、かつての背番号である19番は彼の誕生日であり、加えて父の亡くなった日でもあるそう。しかし、レオナルド・ボヌッチがミランに移籍してきたときに彼にその大切な数字を譲り、自身は「19に似ているから」という理由で79番を選択。しかし、そのボヌッチはたった1年でユヴェントスに復帰。19番が再び空き番になったものの、「79番のユニフォームを買ってくれたティフォージに申し訳ない」という理由で戻さなかった。ボヌッチェ…。[2023-24]
カルヴィン・フィリップス

画像出典:thetimes
- 選手名:Kalvin Phillips
- 生年月日:1995年12月2日
- 所属クラブ:マンチェスター・シティ
- 国籍:イングランド
- 身長:179cm
- ポジション:CMF, DMF, CB
- 市場価格:€28.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】昨夏5000万ユーロほどの移籍金でリーズからマンチェスター・シティに移籍するも、然して活躍できず評価を落としている。しかしまぁ凄い、なにが凄いってリバプールが控え前提のMFを獲得するためにこれだけの額は使えないし、仮に使ったとして昨季のような活躍度だったらまじで頭を抱えるのにシティはあんまり困ってなさそうっていうのも凄い。リバプールとシティの決定的な資金力の違いって、こういう5000万前後の移籍金をポンポン払えるかどうかなんじゃないですかね、知らんけど。ちなみにEURO2020で獅子奮迅の働きを見せた際には「タックルはガットゥーゾ、パスはピルロ、ドリブルはカカ」と、尋常ではないレベルで持ち上げられていた。なんだったんだ、あれは。[2023-24]
イェスパー・リンドストローム

画像出典:eurosport.de
- 選手名:Jesper Lindstrøm
- 生年月日:2000年2月29日
- 所属クラブ:フランクフルト
- 国籍:デンマーク
- 身長:182cm
- ポジション:AMF, SS, LWG
- 市場価格:€28.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】フランクフルトで躍動しているダニッシュ。デンマーク人と言えばリバプール的にはダニエル・アッガーがお馴染みだが、彼の古巣であるブレンビーでもプレーしていた。フランクフルトでは主に2シャドーの一角でプレーしており、プレースタイル的にもMF以上にアタッカー色が強いように見える。そんなリンドストロームはリバプールのファンであることを公言しており、いつかリバプールでプレーできたらいいね的なことも言っている。さて、これがどういうことかあなたにはわかりますか?そうです、リンドストロームがリバプールに来ないことを意味しています。まぁリバプールのファンって時点で仲間だから、変なところに行かない限り私は彼を応援している。あとこれは余談だけど、彼のフルネームはイェスパー・グレンゲ・リンドストローム(Jesper Grænge Lindstrøm)で、非常に強くなれそうな名前をしているなどと思った。ちなみに俺はジャンプで『鬼滅の刃』の連載が始まったとき、1話で「これはすぐ打ち切られるわ(笑)」と確信して読むのをやめたという過去があります。[2023-24]
ピオトル・ジエリンスキ

画像出典:bleacherreport
- 選手名:Piotr Zielinski
- 生年月日:1994年5月20日
- 所属クラブ:ナポリ
- 国籍:ポーランド
- 身長:180cm
- ポジション:CMF, AMF, LMF
- 市場価格:€30.00Mill.
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】2016年の夏に「彼はビートルズに恋をしているんだろう」なんて洒落た言い回しでアウレリオ・デ・ラウレンティスが獲得に白旗をあげたときは、俺はもうジエリンスキがリバプールに来ると確信したんですけどね。リバプールのユニフォームを着たジエリンスキの写真がネットに出回ったこともあったし、これはもう決まっただろと。ところがどっこい結局ナポリに行ったときはまじで腰を抜かした。ジエリンスキが無理で(ついでにマフムード・ダフードも無理で)代わりに獲得したのがジョルジニオ・ワイナルドゥムだったのが今となってはもうだいぶ懐かしい話。ただナポリに移籍後もなんだかんだリバプールとはリンクされていたし、契約が残り1年を切ることもあってか今夏もそういうゴシップは少なくない。7年越しにビートルズの街にジエリンスキがやって来るかはだいぶ怪しいけど、こういう話を楽しめるかが人生けっこう大事になってくると思う。[2023-24]
ソフィアン・アムラバト

画像出典:sport.es
- 選手名:Sofyan Amrabat
- 生年月日:1996年8月21日
- 所属クラブ:フィオレンティーナ
- 国籍:モロッコ
- 身長:185cm
- ポジション:DMF, CMF
- 市場価格:€30.00Mill.
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】アムラバトというとワトフォードでもプレーしていたノルディンが真っ先に思う浮かぶ程度にはプレミアのファンだけど、ソフィアンはその実弟。カタール・ワールドカップでは中盤の底で鬼神の如き活躍を披露し、モロッコの快進撃を支えた。守備的なMFの補強を考えた場合、ファビーニョという絶対的なアンカーが存在するリバプールにおいてはアムラバトぐらいの選手がちょうどいいのかもしれない(ファビーニョをそのようにクロップなどが見ているかは知らんけど)。本人はバルセロナを夢見ているが、リバプールの噂もまだギリあるっちゃある。あとこれは余談だけど、“Sofyan”という名前の起源には諸説あり、例えば“Sefiane”という街の名前が語源というものや、アラビア語で“純潔”を意味する“safā”あるいは“羊毛”を意味する“sūf”というものがある。他にもペルシャ語の“雷雨”や“砂嵐”、アルメニア語の“剣を携えてやってくる”といったものなど様々。その派生形の一つである彼の名前はなにが由来なのだろうか。[2023-24]
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