フロリアン・ヴィルツがリバプール入り正式決定、初インタビュー

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、昨日(6/20)のリバプール・エコー紙の記事です。

■フロリアン・ヴィルツがリバプール入り正式決定、初インタビュー

フロリアン・ヴィルツはメディカルが完了し、リバプール入りが正式に発表されました。アクサ・トレーニング・センターでサインを終えたヴィルツは、さっそくLFCTVのインタビューで抱負を語りました。

「とても嬉しい。とても誇りに思っている」と、ヴィルツは語りました。「長いこと待ったが、やっと決まった。本当に嬉しい」。

リバプール・ファンへの言葉として、ヴィルツは語りました。

「Instagramとかいろんなところでリバプール・ファンから歓迎の言葉を受けた。早く入って来てと言ってもらった。まずは、ファンの方々にサポートのお礼をしたい。」

「ファンの方々の前でプレイすることを楽しみにしている。頂いたサポートにお返しをしたい。ファンの前でプレイして一緒に優勝杯を取りたい。このクラブに来れて本当に嬉しい。」

「そして、長いこと待たせてすみませんでした!」

リバプール入りした理由について問われました。

「僕のキャリアにとって、新しいステップを踏む時が来たと思った。そして、行く先としては世界のトップ3というクラブに行きたいと思った。リバプールはそれに該当するクラブだ」

「リバプールではベストの状況に入れると思った。このクラブの人たちには本当に感銘を受けた。このクラブの人々の考え方とか、全てが僕にとって最適だと思った。だから、行く先としてリバプールを選んだのは簡単な決断だった」

「もちろん、ドイツ人選手としてプレミアリーグのクラブに来るということは簡単な決断ではなかった。でも、コーチ(アルネ・スロット)とリチャード(ヒューズ)と話をして、初めからものすごく感銘を受けた。会話が続いたが最後までずっと感銘を受け続けた」

「このクラブの人と話すたびに、良い感触を受けた。このクラブに来たいと心から思った。最後はリバプールに入ることが僕にとってベストだと100%確信した」

「リバプールから誘われたと知った時、家族はものすごく賛成してくれて、サポートしてくれた。だから僕は、家族を説得する必要は全くなかった」

スロットとの会話について、ヴィルツは語りました。

「コーチとの会話はとても良かった。最初から、彼は僕に具体的な方針を示してくれた。僕がチームでどのような役割を果たすことを期待しているか、ということを、細かく明確に語ってくれた。それを聞いて、僕は感銘を受けた。このチームでならきっと、出来るだろうと確信した」

「コーチは、僕を是非欲しいと言ってくれた。僕が入ることでチームは更に良くなるだろうと言ってくれた」

一足先にレバークーゼンからリバプール入りしたジェレミー・フリンポンについてヴィルツは語りました。

「もちろん、彼は僕にリバプール入りして欲しいと言ってくれた」

「僕がリバプール入りを決意したたくさんの理由のうちの1つが彼でもあった。彼はとても良い選手だというだけでなく、すごくいい奴だから」

フリンポンはヴィルツに英語を教えたということです。

「(笑)それは本当のことだ。僕は学校を卒業した時にはあまり英語が話せなかった。でも、彼は控室で僕の隣だったので、僕は彼とは英語で話さねばならなかったので。そして彼は僕に英語を教えてくれた!」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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