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この記事は、リバプール移籍の噂が出た選手を余談ベースで紹介するシリーズで過去に取り上げた選手たちの墓場です。今までは記事の後ろのページにひっそりと置いていたのですが、更新を重ねるに連れて選手が増えていき、今ではかなりの人数になってきたのでいっちょ専用のページを作るかと相成りました。本記事はそのFW版です。各ページとも下に行くにつれて古い噂になっていきます(一口メモの末尾に更新日が載っているのでそれを参考にしてください)。
この記事を読んでいるってことは最新のリストはすでに読んでいると思うんですが、まぁこれはお約束なので念のためにそれぞれの記事を貼っておきます。
そしてこれはDFとMFの過去編まとめ
それでは過去編をごゆるりとお楽しみください~。
FW編①
ケレム・アクトゥルコール
- 選手名:Kerem Aktürkoğlu
- 生年月日:1998年10月21日
- 所属クラブ:ガラタサライ
- 国籍:トルコ
- 身長:173cm
- ポジション:LWG, RWG, SS, AMF
- 市場価格:€15.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】左WGをメインに、最近はトップ下でのプレーも多いアクトゥルコール。CLでマンチェスター・ユナイテッド相手に2戦2発を叩き込んだことは記憶に新しい。そんなアクトゥルコールはなんと言っても生年月日が素晴らしいと言わざるをえない。1998年10月21日はなにを隠そう私が好きな櫻坂46の田村保乃と全く同じ誕生日なのである。正直もうこれだけで彼を応援する理由になる。ちなみにこの1998年10月21日は、これまた私が好きな時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』の主題歌(シリーズⅨのOP&シリーズⅩのED)である北島三郎の『未来』がリリースされた日でもある。この曲はまじで神としか言いようがないほどの名曲なのでまじでみんな聴いてくれ。[2024年・夏]
ちょっと好きすぎるから『未来』のMADも載せちゃう。若かりし頃の松平健のかっこよさたるや…。
ルイス・ギリェルメ
- 選手名:Luis Guilherme
- 生年月日:2006年2月9日
- 所属クラブ:パルメイラス
- 国籍:ブラジル
- 身長:175cm
- ポジション:RWG, LWG, SS
- 市場価格:€17.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】パルメイラスが送り出す新たなる新星。リバプールは滅多に南米などから青田買いをしないが、マイケル・エドワーズが復帰したためこういった選手を獲得する可能性もないとは言い切れない。とはいえパルメイラスはギリェルメにかなり強気な値段設定をしているため実際に動くかどうかは微妙なところ。あとこれは余談だけど“Guilherme”という名前はゲルマン起源であり、英語の“William(ウィリアム)”やドイツ語の“Wilhelm(ヴィルヘルム)”に相当する。[2024年・夏]
クリセンシオ・サマーヴィル
- 選手名:Crysencio Summerville
- 生年月日:2001年10月30日
- 所属クラブ:リーズ
- 国籍:オランダ
- 身長:174cm
- ポジション:RWG, LWG
- 市場価格:€20.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】終盤戦に(対戦相手に恵まれたこともあって)立て直すまで情けないほど弱かった2022-23シーズンのリバプール。14節にはアンフィールドでリーズに屈辱的な敗戦を喫しているが、その試合で決勝点を決めたのがこのサマーヴィルである。ちなみにこの試合で彼の同胞であるフィルジル・ファン・ダイクのリバプールにおけるリーグ戦ホーム無敗記録がストップした。あとこれは余談だけど、彼の“Summerville”という姓は一見するとSummerとVilleということで「夏の都市」という意味かと思いきや、実はちょっと違う。この姓は“Somerville”が変化した形であり、Somerは古代ゲルマン人の人名であるSigimarに起源がある。そしてSigimarは「勝利」と「有名」が組み合わさったものだ。つまり、夏とはまるで関係がない(Ville自体は古フランス語で「集落」を意味するので同じだが)。そういうわけで、彼の姓に意味を持たせるのであれば、「夏の都市」ではなく「有名な勝利の都市」といったところだろうか。[2024年・夏]
フェデリコ・キエーザ
- 選手名:Federico Chiesa
- 生年月日:1997年10月25日
- 所属クラブ:ユヴェントス
- 国籍:イタリア
- 身長:175cm
- ポジション:RWG, LWF, CF
- 市場価格:€40.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】イタリア人としては稀有な傑出したパワーとスピードを誇るアタッカー。端正な顔立ちをしておきながら、そのプレーからは「殴って殴ってそれでもダメならまだ殴る」といった脳筋の趣を感じる。個人的にかなり好きな選手で、ユヴェントスに行ったときはフィオレンティーナのファンでもないのにわりと落ち込んだ。リバプールに「キエーザに行け!行くんだ!」と心の中で何度も唱えていたのに、残念ながら俺の気持ちは届きませんでした。ユヴェントス移籍後も定期的にリバプールとリンクされているが、度重なる怪我によるパフォーマンスの低下や若くない年齢面もあり、未だリバプールに欲しいかと言われると流石に首を傾げる。まぁ変わらず好きな選手ではあるけどね。あとこれは余談だけど、“Chiesa”はイタリア語で「教会」という意味。英語の“Church”と同じ。[2024年・夏]
ニコラス・ゴンザレス
- 選手名:Nicolás González
- 生年月日:1998年4月6日
- 所属クラブ:フィオレンティーナ
- 国籍:アルゼンチン
- 身長:180cm
- ポジション:RWG, LWG, SS, CF
- 市場価格:€40.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】フィオレンティーナの攻撃陣を牽引するレフティのアルゼンチン人アタッカー。前所属はシュツットガルトなので、遠藤航はもちろんのことオザン・カバクやナット・フィリップスと共にプレーしていたことも。あとこれは余談だけど、“Gonzalez”という名前の起源は西ゴート族にあり、戦いや戦争といった意味を持つ“gunþo(guntho)”と、妖精という意味を持つ“alf”を組み合わせたもので、これがラテン語で“Gundisalv”、さらにスペイン語で“Gonzalo”となり、その派生形としてGonzalezが誕生した。[2024年・夏]
ペドロ・ネト
- 選手名:Pedro Neto
- 生年月日:2000年3月9日
- 所属クラブ:ウルヴス
- 国籍:ポルトガル
- 身長:172cm
- ポジション:RWG, LWG, SS, CF
- 市場価格:€55.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】傑出したスピードに加えて高い技術や馬力を兼ね備えるポルトガル・ザ・マン。両翼に加えて2トップの一角としてもプレーできる。個人的にはリバプールに欲しいアタッカーの一人。ただ怪我への耐性が高いわけではないのが惜しい。怪我さえなければと思わずにはいられないので、もし獲得出来たらプレータイムなどはしっかりと管理したいところ。あとこれは余談だけど、“Neto”はポルトガル語で“孫”って意味らしい。孫正義的な感じなんだろうか。リバプールで活躍して、孫の代(2066年ぐらい?)まで語り継がれるような選手になってほしい。あとまじでどうでもいいんだけど、この乃木坂の『深読み』って曲、ポルトガル・ザ・マンの『Feel It Still』にめちゃ似てると思うんだけどどうだろうか?[2024年・夏]
マイケル・オリーセ
- 選手名:Michael Olise
- 生年月日:2001年12月12日
- 所属クラブ:クリスタルパレス
- 国籍:フランス
- 身長:184cm
- ポジション:RWG, AMF
- 市場価格:€55.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】クリスタルパレスで大活躍中の人気銘柄。ナイジェリア人の父とフランス系アルジェリア人の母を持つイングランド生まれということで、代表の選択肢が4つもある。ちなみにユース遍歴はアーセナル→チェルシー→マンチェスター・シティとこちらもなかなかどうしてえぐい。選手としては全体的に能力が高くバランスの取れたアタッカーだが、やや怪我が多いのがネックか。ただプレミアリーグのアタッカーの中でも最もその動向が注目されている一人であり、慌ただしい夏を過ごすことになりそう。あとこれは余談だけど、試合後のインタビューに対する回答がいくらなんでもシンプルすぎると話題になったことがある。[2024年・夏]
中村敬斗
- 選手名:Keito Nakamura
- 生年月日:2000年7月28日
- 所属クラブ:LASKリンツ
- 国籍:日本
- 身長:180cm
- ポジション:LWG, RWG, SS, CF
- 市場価格:€8.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】ここまでわかりやすく転売が目的な話もないよなって感じの中村敬斗のリバプール行きの噂。リバプールはLASKリンツに700万ユーロのオファーを提示するも、1100万ユーロを要求されて破談になったとかなんだとか。メインポジションが左WGということを考えると、安く獲得して手元に置きながら(当然ローン含む)数年後に獲得時以上の移籍金で売却、というのが狙いだろう。左WGはクオリティ/枚数共にリバプールで最も充実したポジションで戦力として彼を獲得する必要がないし、右や中央でもプレーできると言ってもだったら右WGがメインの選手を獲ればいいだけの話だ。正直に言えば戦力的な意味合い以上に、ビジネス目的の動きでしかないだろう。とはいえ、日本人がクラブに所属しているとなにかと都合がいいので彼でなくとも良さげな日本人選手を獲得して2,3年ローンで回しその後に売却というムーヴはちょっとやってみてほしかったり。個人的にはそれがクラブの強化に繋がるのであれば大歓迎である。[2023年・夏]
ルイス・エンリケ
- 選手名:Luiz Henrique
- 生年月日:2001年1月2日
- 所属クラブ:ボタフォゴ
- 国籍:ブラジル
- 身長:182cm
- ポジション:RWG, LWG, AMF, SS, CF
- 市場価格:€12.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】あのルイス・エンリケと同名のアタッカー(こちらはLuiz HenriqueでPSGの監督の方はLuis Enriqueだが)。ちなみに監督の方のエンリケは現役時代、極めてユーティリティな選手だったらしい。それはゲームの世界にも反映されており、俺が死ぬほど遊んでいたPSPの「プロサッカークラブをつくろう!6」では超優秀な選手で、ファミ通が算出した能力値はMAXで95.5とかなり高い上に、OMF、RMF、LMF、DMF、RWB、LWB、RWG、LWG、RSB、LSBというGKとCB、CFを除く10ものポジションに適正がある驚異的な選手だった。なので転生するたびに獲得して使っていたのが懐かしい(余談だけど、サカつく6で最強のMFは我らがスティーブン・ジェラード。攻撃的な能力とフィジカル能力が全てS以上で、能力値がカンストの99.9と正真正銘の最強選手)。サカつく6の話はまじで無限に出来るんだけど、それはここら辺にしておいて話を戻そう。こちらのルイス・エンリケも彼ほどではないがユーティリティで、攻撃的なポジションであればポジション問わずプレーすることができる。将来的に右のSBとかやったら俺はまじで泣くと思う。[2023年・夏]
ブラッドレー・バルコラ
- 選手名:Bradley Barcola
- 生年月日:2002年9月2日
- 所属クラブ:リヨン
- 国籍:フランス
- 身長:186cm
- ポジション:LWG, RWG, SS, CF
- 市場価格:€18.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】リヨンが新たに送るスター候補で、2023年の年明け頃からトップチームのレギュラーに定着。左WGを主戦場としているが右WGや2トップの一角でもプレーしており、エースのアレクサンドル・ラカゼットとは息のあったコンビネーションを披露、今シーズンはリーグ戦で9アシストを記録している。そんなバルコラはなんといっても名前が素晴らしい。だってBar(バー)にCola(コーラ)でBarcolaだぞ。アイコンや名前もコークにするレベルでコカ・コーラを愛する俺からしてみれば素晴らしい名前と言わざるをえない。まじでどうでもいいんだけど俺は酒が苦手なのでバーに行ってもコーラしか飲めないし(飲んでもマリブコークとか)、まさに俺のための名前と言っても過言ではない。ちなみにイタリアのトリエステのバルコラ(Barcola)って地区があるんだけど、関係は不明。まぁなんにせよ名前だけで俺はもう彼を応援すると決めているので、リバプールがもし本気で彼を獲りに行くとしたら全力でそれを応援します。あ、そういや最近「コーラを飲み続けると人体に何が起こるのか?」という動画を見て、毎日1.5リットルのペットボトルに入ったコーラを飲み干している俺は震えました。俺は人類の進化のためにコーラを飲み続けますけど、皆さんは飲み過ぎに気をつけてください。[2023年・夏]
ジョバンニ・レイナ
- 選手名:Giovanni Reyna
- 生年月日:2002年11月13日
- 所属クラブ:ノッティンガム・フォレスト(ドルトムント)
- 国籍:アメリカ
- 身長:185cm
- ポジション:AMF, RWG, LWG
- 市場価格:€20.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】ドルトムントが抱える超絶優秀な若手の一人。出てきたのが早かっただけあってまだ20歳である(この11月で21歳)。攻撃的なMFとしてだけでなく、両ワイドでもハイレベルにこなせる点も魅力的。ただ身体が出来上がっていないのか怪我がかなり多く、そこは気になるところ。アメリカ人ということもあってFSG的には彼が宝石のように見えていてもおかしくないが、今すぐ獲得するかと言われれば微妙。そもそもこれから価値が何倍にもなりそうな選手なので、ドルトムントがまだ売りに出さないだろう。というかドルトムントとの交渉で上手く行くビジョンも見えない。興味は確実に持っているだろうけどね。あとこれは余談だけど、彼の名前は父クラウディオのレンジャース時代のチームメイトだったジョバンニ・ファン・ブロンクホルストから名付けられたらしい。生まれは当時クラウディオがプレーしていたこともあってサンダーランドだったりする。[2023年・夏]
ジェレミー・ドク
- 選手名:Jérémy Doku
- 生年月日:2002年5月27日
- 所属クラブ:レンヌ
- 国籍:ベルギー
- 身長:171cm
- ポジション:RWG, LWG
- 市場価格:€28.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】傑出したスピードとドリブルスキルを誇る“ネクスト・アザール”。15歳の段階でリバプールは獲得を試みていたが、彼は自分のキャリアを考えすぐにビッグクラブに行くのではなく、まずはアンデルレヒトに留まるという選択をした。その後は育成に定評のあるレンヌにステップアップし、順調に経験を積んでいる。正直に言えば期待されていたほどの伸びはまだ見せられていないが、ドクはまだ21歳。リバプールは今も関心を失っていないしだろうし、プロスペクトとしてモニタリングは続けているだろう。ちなみに、リバプールに勧誘された際、母に「これで僕たちの生活は豊かになるよ!」と言ったらしい。いつかリバプールで夢を叶えてほしい。[2023年・夏]
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