リバプール – 過去の移籍・補強の噂まとめ ~MF編~

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コーク

コーク

選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。

MF編②

アーチー・グレイ

画像出典:harrogateadvertiser

  • 選手名:Archie Gray
  • 生年月日:2006年3月12日
  • 所属クラブ:リーズ
  • 国籍:イングランド
  • 身長:187cm
  • ポジション:DMF, CMF, AMF, RSB
  • 市場価格:€18.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】本職の中盤に加え、右SBとしても多くプレーしているリーズの新星。MFとしてか右SBとしてか、あるいはその両方としてかはわからないが、リバプールは熱心に彼を追っているらしい。いずれにせよ有望な若手イングランド人(というかHG)は何人いても困ることはないし、値段次第ではあるが獲れるなら獲っておきたいところ。あとこれは余談だけど、“Archie”は「純正」や「大胆」「勇敢」などを意味する。本来はアーチボルド(Archibald)の短縮形や愛称なのだが、近年はそのまま名前で使われることも多いそう。[2024-25]

モルテン・フレンドルップ

画像出典:transfermarkt

  • 選手名:Morten Frendrup
  • 生年月日:2001年4月7日
  • 所属クラブ:ジェノア
  • 国籍:デンマーク
  • 身長:178cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€20.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】ジェノアで名を揚げているダニッシュ。ブレンビーで育成されており、ピッチで共闘したことはないがリバプールのレジェンドであるダニエル・アッガーの後輩にあたる。SBやWBで起用されることもある守備的なMFであり、タックルが自慢。あとこれは余談だけど、“Morten”という名前の由来はラテン語にあり、ローマ神話に登場する軍神マールスに起源。“Martin”のスカンディナヴィア版といった趣。ちなみにサッカーボールなどでお馴染みのモルテンは“Molten”である。ちなみに俺はサッカーをやっていた頃モルテンのボールを使ってました。捨ててはないはずだから家のどこかにはあるはず。懐かしいね。[2024-25]

クアディオ・コネ

画像出典:fussballeuropa.com

  • 選手名:Kouadio Koné
  • 生年月日:2001年5月17日
  • 所属クラブ:ボルシアMG
  • 国籍:フランス
  • 身長:185cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€25.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】コートジボワールにルーツを持つMF。愛称がマヌなので、マヌ・コネと言ったりもする。ペペ・レイナ的な。2012~15年にかけてフランスのパリFCで育成年代を過ごしていたが、イブラヒマ・コナテも2009~14年までパリFCのユースでプレーしていたのでもしかしたら友達かもしれない。ちなみに学年は2つ違う。まぁただの目立ちたがり屋の可能性もあるけど髪をクラブカラーの緑にしたりしてるしクラブ愛とかそういうのはあるタイプっぽい。あとこれは余談だけど、“Koné”という名前の語源は諸説あるがその一つにアフリカの古い部族に由来するというものがあり、そこでは勇気や不敵といった意味を持っているそう。人生には勇気が必要だからね、泣くのがいやならさあ歩け。[2024-25]

アンドレ・トリンダーデ

画像出典:paisleygates

  • 選手名:André Trindade
  • 生年月日:2001年7月16日
  • 所属クラブ:フルミネンセ
  • 国籍:ブラジル
  • 身長:176cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€25.00Mill.
  • 契約終了年:2026年12月31日

【一口メモ】ブラジル代表にも召集されているフルミネンセ所属のMF。優れたテクニックが武器で中盤の低い位置を主戦場としており、プレースタイルの系統的にはチアゴ・アルカンタラやマルコ・ヴェラッティが近いか。リバプール移籍にかなり近づいたとされているが、欧州と南米のオフシーズンが違う関係でクラブ間合意が出来ず頓挫してしまった。移籍とはやはりタイミングが重要なんだなと改めて感じる次第。あとこれは余談だけど、“Trindade”はポルトガル語で三位一体を意味する。これが英語だとトリニティとなり、こっちは聞いたことがある人も多いのではないか。そしてこれは余談を極めたなにも関係のない話なんだけど、俺が好きなChilli Beans.というバンドに『duir-dade』という曲がある。そんで、これどういう意味なんだろうと思っていたらまじでなんの意味もない言葉だった。まぁあるよね、こういうこと。とりあえずいい曲だからみんなも聴いてくれ~。[2024-25]

マッツ・ウィーファー

画像出典:gstatic.com

  • 選手名:Mats Wieffer
  • 生年月日:1999年11月16日
  • 所属クラブ:フェイエノールト
  • 国籍:オランダ
  • 身長:188cm
  • ポジション:CMF, DMF
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】スロットの古巣フェイエノールトでプレーするオランダ人MF。ヘッドコーチという立場であるスロットは補強や編成に関する権限が然程ないため、仮に彼がウィーファーを欲しがったとてそれが実現するかどうかは微妙。とはいえ、やはり監督が代わった直後は新任と所縁のある選手の噂が多くなるのは然もありなんと言ったところ。あとこれは余談だけど、“Mats”という彼の名前は、“Matthew”や“Matthias”がスカンディナビア語に変化したもので、“神の贈り物”といった意味を持つ。[2024-25]

アドリアン・ラビオ

画像出典:blackwhitereadallover.com

  • 選手名:Adrien Rabiot
  • 生年月日:1995年4月3日
  • 所属クラブ:ユヴェントス
  • 国籍:フランス
  • 身長:188cm
  • ポジション:DMF, CMF, LMF
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2024年6月30日

【一口メモ】幼少期からリバプールのファンということでお馴染みのアドリアン・ラビオ。PSG在籍時には将来的にイングランドでプレーしたいとも語っていた。ユヴェントスとの契約が満了し、フリーということで多くのクラブとリンクされているラビオだが、彼と切っても切り離せない存在なのが母のヴェロニク。息子の代理人も務めるヴェロニクはいわゆるモンスター・ペアレントであり、ラビオに関する話題はもはやラビオ本人よりもこの母に関する話の方が多いぐらいである。例えば、彼の獲得に動いたマンチェスター・ユナイテッドに対してかなり高額な給与を要求したため破談に終わっている(と言っても、ユナイテッドがCL出場権をもっていなかったためそもそも乗り気ではなかったようだが)。このヴェロニクはちゃめちゃなエピソードはかなり多いので、ぜひ色々調べてみてほしい。多分この人がラビオの代理人をやってるうちはリバプールに来ることはないと思う。[2024-25]

シェイク・ドゥクレ

画像出典:football-talk

  • 選手名:Cheick Doucouré
  • 生年月日:2000年1月8日
  • 所属クラブ:クリスタルパレス
  • 国籍:マリ
  • 身長:180cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】エヴァートンでプレーするアブドゥライェ・ドゥクレではなく、なんだかブギーな胸騒ぎがするシェイクの方のドゥクレ。2023年11月にシーズンを棒に振る大怪我を負ってしまったものの、コンタクトプレーに強く、ボールスキルもそれなりにある守備的MFということで復帰後の活躍次第ではそのうちビッグクラブにステップアップしそうな気配がある。ちなみにもしリバプールに来ると、ジミ・トラオレとモモ・シソコに次ぐ3人目のマリ人選手となる。あとこれは余談だけど、フルネームはシェイク・ウマル・ドゥクレなのでうまるちゃんと呼ばれることもあるかもしれない(ないですよ)。[2024-25]

ケフレン・テュラム

画像出典:thepeoplesperson.com

  • 選手名:Khéphren Thuram
  • 生年月日:2001年3月26日
  • 所属クラブ:ニース
  • 国籍:フランス
  • 身長:192cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】リリアン・テュラムを父に持つサラブレッド。MFとしては傑出したサイズに優れた身体能力、そしてボールスキルもまずまずと攻守両面で大きなプレゼンスを誇る。こういうタイプのMFって往々にしてインテリジェンスやパーソナリティの方に弱点を抱える傾向が強いけどなんとなくケフレンはそこら辺も大丈夫そうな気がするので、それだけ父が偉大ってことなのかもしれない。あとこれは余談だけど、彼の“Khéphren”という名前は古代エジプトの王であるカフラー(Khafra)から来ている。カフラーが葬られているピラミッドはギザの三大ピラミッドのうち2番目に大きいもの(最も大きいのは彼の父であるクフ王)であり、彼のピラミッドの前に鎮座している巨大なスフィンクスはあまりにも有名。ちなみにカフラーとその大スフィンクスは顔が似ているらしい。リバプールにはすでにモハメド・サラーというエジプトの王が存在しているが、ファラオの名を持つ彼がリバプールに来ることはあるのだろうか。[2024-25]

心なしかテュラムの髪型がファラオっぽく見えて来た

アラン・バレラ

画像出典:teamtalk

  • 選手名:Alan Varela
  • 生年月日:2001年7月4日
  • 所属クラブ:ポルト
  • 国籍:アルゼンチン
  • 身長:177cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】ボカで育成され、現在はポルトでその評価を高めるアルゼンチン出身の守備的MF。母国ではレジェンドであるハビエル・マスチェラーノにも喩えられており、彼が所属したリバプールを始め多くのビッグクラブとリンクされている。ネクスト・マスチェラーノということは、もしリバプールに来てもバルセロナに移籍するため強硬手段を取ったりするのだろうか?[2024-25]

ブバカル・カマラ

画像出典:getfootballnewsfrance

  • 選手名:Boubacar Kamara
  • 生年月日:1999年11月23日
  • 所属クラブ:アストン・ヴィラ
  • 国籍:フランス
  • 身長:184cm
  • ポジション:DMF, CB
  • 市場価格:€38.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】ブバカル・カマラの名前を見るたびに「マジカルバナナと韻が踏めるぜ…!」と俺の中のラッパーが囁いてくる。まじで違和感ないから騙されたと思って試してみてほしい。さてこのカマラ、キャリアの初期はCBでも多くプレーしていたが現在は一列ポジションを上げてアンカーなどで活躍している。カマラをアストン・ヴィラに連れて来たのは他でもないスティーブン・ジェラードなので、リバプール移籍を勧めてくれないかなぁと思ったり。あとこれは余談だけど、新婚旅行に行く間際に急遽フランス代表に招集されたものの結局起用されず奥さんがちょっとキレたことがあった(まぁ「これがサッカー選手と結婚すること」的な感じで切り替えていたけど)。とはいえ親善試合ではなくユーロ予選だし、そもそもアドリアン・ラビオに代わる召集ということで序列は低く不当な扱いを受けたってわけではない。それにしてもちょっと気の毒ではあるけどね。[2024-25]

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