ジョゼ・モウリーニョが今季CLのベスト・イレブンを選ぶ。リバプールから6人

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(6/3)のマンチェスター・イブニング・ニュース紙の記事です。

■ジョゼ・モウリーニョが今季CLのベスト・イレブンを選ぶ。リバプールから6人(マン・ユナイテッドからは0)

元マンチェスターユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョが、今季のCLベスト・イレブンを選びました。その中に優勝チームのリバプールから6人を選んだのに対し、自らが監督を勤めていたマンチェスターユナイテッドからは1人も選びませんでした。

「GKは、アリソン。昨日(決勝戦)、彼は必要な時に必要な場所にいた」と、モウリーニョは選出理由を説明しました。

画像出典:LFC公式Twitter

「二人のフルバックもリバプールの二人。この二人はとにかく素晴らしい。トレント・アレクサンダー・アーノルドとアンディ・ロバートソンの二人。驚くべきキャラクターと人格を持っている選手たち。一人は地元出身で、もう一人はスコットランド人で数年前には降格したハル・シティから来た選手」

「この二人は体力的にも優れているし、攻撃的だ。この二人は、私の見解では『フットボールに必要な、いい意味での傲慢さ』を持っている。何事にも恐れないし、攻撃力がすごい。」

「昨日(決勝戦)のような、ものすごいプレッシャーの中でもこの二人は素晴らしかった」

画像出典:LFC公式Twitter

「そして、フィルジル・ファン・ダイクはキングだ。彼はもの凄い影響力を持った選手だ。ポジショニングも優れている。トップ、トップ・プレイヤーだ」

それ以外の選出について、モウリーニョは説明しました。「私は準決勝より前に敗退したチームからは選出しなかった。それは、準決勝まで勝ち抜いたということが必須条件だと思うから」。

「その前に敗退したチームには、もの凄い選手もいた。でも、ベスト・イレブンとしては準決勝以上という前提で選んだ」

「アンフィールドでの2戦目では失望だったが、メッシを選んだ。準決勝に出られなかったからクリスティアーノ・ロナウドを選ばなかった。アトレチコ戦のカムバックは凄かったが。メッシは準決勝に出たので選んだ」

●モウリーニョの今季CLベスト・イレブン
GK: Alisson Becker (リバプール)
RB: Trent Alexander-Arnold (リバプール)
LB: Andy Robertson (リバプール)
CB: Virgil van Dijk (リバプール)
CB: Matthijs de Ligt (アヤックス)
MF: Frenkie de Jong (アヤックス)
MF: Donny van de Beek (アヤックス)
MF: Christian Eriksen (トットナム)
FW: Lionel Messi (バルセロナ)
FW: Sadio Mane (リバプール)
FW: Mohamed Salah (リバプール)

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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