ルディ・フェラーがフロリアン・ヴィルツの苦戦について語る「必ず克服する」

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(10/6)のゲット・フットボール・ニュース・ドイツの記事です。

■ルディ・フェラーがフロリアン・ヴィルツの苦戦について語る「必ず克服する」

フロリアン・ヴィルツは、この夏にレバークーゼンから125mユーロの移籍金でリバプール入りしました。しかし、今季これまでリバプールで今いち期待に応える活躍ができず、世間の批判を浴びています。というのは、ヴィルツはまだプレミアリーグでアシストもゴールも記録していないことが原因です。

ただ、リバプールのチームが3連敗と苦戦しており、ヴィルツは高額な移籍金のためにチームの成績不振の主要原因のようにつるし上げられているとも見えます。

ヴィルツの状況について、ルディ・フェラーが見解を語りました。

「私はヴィルツが出ている試合をいくつか見た」と、フェラーは語りました。「彼は一生懸命プレイしている。良く走るし、深い位置に下がって守りもやっている。ただ、彼はレバークーゼンとかドイツ代表チームでいつもやっていたように、相手の守りを抜いて良い位置に出る、ということがあと一歩というところで出来ていないだけだ」

「それは、試合を重ねることで出来るようになるものだ」

フェラーは、ヴィルツをレバークーゼン時代に良く知っていました。

「私は彼のことを良く知っている。彼は、プリマドンナではないから、パスをミスした後で頭に手を回して立ち竦んだり、ということは絶対にやらない選手だ。フロリアンはそのような奴ではない。彼は例外的な選手だというだけでなく、ものすごく素晴らしい性格の持ち主だ。彼は常に試合の初めから終わりまで全力を尽くす。常に全力でプレイする。彼はカバー範囲ではすごい記録を持っている」

「だから、彼は必ず今の苦境を克服する」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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