リバプール2-1サウサンプトン:アルネ・スロットが「馬鹿なレッドカード」を批判

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、昨日(9/23)のリバプール・エコー紙の記事です。

■リバプール2-1サウサンプトン:アルネ・スロットが「馬鹿なレッドカード」を批判

リーグカップ3回戦でシャツを脱いで2枚目のイエローを受けたウーゴ・エキティケの「馬鹿なレッドカード」について、試合後のインタビューでアルネ・スロットが酷評しました。

エキティケはこの処分としてクリスタルパレス戦で出場停止となります。アレクサンデル・イサクはまだ調整中の状態で、パレス戦ではエキティケがスタートする計画だったと見られており、スロットにとっては大きな誤算となったのです。

「1枚目の方は、それも既に不必要で無謀なイエローだった。つまり、馬鹿なイエローだった」と、スロットは語りました。

「選手たちは感情をコントロールすることが必須だ。プレミアリーグでは、No.9は相手ディフェンダーからマークされまくるので大変だということは理解している。ディフェンスは何でもやり放題で、攻撃側がちょっと押したらすぐファウルになるし。」

「ただ、感情をコントロールすることは重要だ。そうすればイエローを受けずに済むので。私がエバトン戦でレッドカードを受けた時に言ったと思うが、感情をむき出しにしたためにカードを受ける結末を呼ぶことは馬鹿なことだ」

「私は彼(エキティケ)に言った。例えばCL決勝戦で、87分に華麗なプレイで相手3人抜きして決勝ゴールになるゴールを決めたとしたら、自分のゴールだと宣言してもいいかもしれない」

「でも、私は古風な人間だ。47歳だ。私は選手としては高いレベルの試合は出ていないが、ゴールをしたことはある。」

「(今日のエキティケのゴールは)私ならば、ゴールを決めた瞬間にフェデリコ・キエーザのところに走って行って、君のお陰だ。ありがとう、と言っただろうと思う」

「あれは馬鹿なレッドカードだ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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