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KOPの皆さん
マネ、ララーナ、クラインといった主力不在で臨む、間近に迫ったユナイテッド戦に向け、現在どんな心境でしょうか?
私は「代表戦でマティッチが怪我してくれ!!!」と祈っていましたが、どうやらそんな願いも叶うはずもなく、ユナイテッドはアフロとポグバは欠くものの、それなりの布陣で迫って来そうです。
今回は、幸運にもそのユナイテッド戦が現地で見れることになりましたので、試合当日2日前からの簡単な現地レポをお届けします。
今回はロンドンではなく、より楽にリバプール入りできるマンチェスターから試合2日前の12日に入英。
当然、こういった標記が至る所にあるので、この方法で渡英を考えている方は、この文字が目に飛び込んできても心が乱されないように心して下さい。
今回は不運にもリバプール・ライムストリート駅が大改修中だったため、普通は直通のところを1度乗り換えてリバプール・セントラル駅からリバプール入り。
ライムストリート駅内は当然工事中でした。
6時頃から散策を開始したため、ライムストリート駅から一番近いウィリアムソン・スクエアにあるショップは既に閉店していました。そこでリバプール・ワンというショッピングモールにあるショップへ。
もちろん所狭しとリバプールグッズが並んでいます。
直筆サイン入りグッズもいっぱいあります。
パーカーやマフラーを購入しました。
ちなみに、こちらのパーカーはキッズ用なので(といっても日本のメンズS程度)、それぞれ£10程安かったです。
この日はこれまたライムストリート駅からほど近いロイヤルコート劇場で、クラブの125年の歴史を題材にした劇が行われるということで、観劇してきました。
正直言って、台詞はほとんど理解することができませんでしたが、映像などでだいたいの雰囲気は理解することができました。
J.K.ホールディングがクラブを創設するところから、シャンクリー就任後の黄金期やヒルズボロの悲劇、イスタンブールの軌跡といった数々の栄光や苦難、そして現在という年代順で劇は進みました。
クロップやジェラードはもちろん、シャンクリーやペイズリーに対する声援が多く、リバプールというクラブの歴史の長さを改めて感じましたし、当然現地の方は歴史のほとんど全てを知っているようでした。
ちなみに、オーウェンやジレット、ヒックスなどに対しては容赦ないブーイングが響いていました。
なお、この劇自体は10月28日まで上映されているそうです。
さて、前日の13日は新しく建てられたアンフィールドのショップに行きました。
KOPスタンド側のウォルトン・ブレック・ロードから見るとこんな感じです。
オサレ!!!
通りに面した壁面には選手の写真。
なんとミニョレが先頭を闊歩!!!
店内には休憩&視聴スペースのためか、こんなレトロなイスもありました。
現地の方から連絡があった、私の名前が刻まれた階段脇の壁もしっかり確認してきました。
※自慢です(笑)。
ちなみに今回のユナイテッド戦は、今までセンテナリー・スタンドと呼んでいたスタンドをケニー・ダルグリッシュ・スタンドと改称して初めての試合となります。
そのため、色々と準備が進められていましたが、実際のスタンドは既に準備万端の様子でした。
脇の地図もしっかり改称されてました。
現地の報道では、前日のセレモニーでキング・ケニーとファーガソンが同じスコットランド出身ということもあってか、親しげに会話してる映像が何度も流されていました。
さて、この日は余りに時間があったので、そのままアカデミーがあるカービーまで足を伸ばしてみました。
グーグル先生曰く最寄りのバス停を降りると、閑静な住宅街をしばし歩行。
10分ほど歩くと、遠くにアカデミーの建物の屋根!
更に10分ほど歩くとようやく建物の近くに着きました。
正面にはこんな看板も。
13時頃に到着しましたが、ユースの子らしき姿も見えました。
敷地の北側の端まで歩くと、今後トップチームが来る際には用地になるであろう広大な原っぱも。
つか、アカデミー内もまだまだ土地はあるみたいでしたけどね。
以上、ユナイテッド戦前々日・前日レポでした。
当日のレポもお届けできればと思ってます!
YNWA
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