天王山で伝統の一戦!マンチェスター・ユナイテッド戦を展望

The following two tabs change content below.
藤井 圭

藤井 圭

小学生の頃にフェルナンド・トーレスの影響でリバプールサポーターになった20代男。他メディアにて学生サッカーの記事を寄稿中。

天王山となったマンチェスター・ユナイテッドとの伝統の一戦。今季の優勝争いを左右する重要な一戦が17日の25:30からキックオフする。試合に向けて両クラブの現在までの状況、予想スタメン、キープレイヤーを確認しておこう。

大勝から一転…

リバプールは14節でクリスタル・パレスに7得点と圧倒するものの、それからプレミアリーグでは3試合勝利なし。FAカップ3回戦でアストン・ヴィラに4ー1で勝利し、公式戦3試合ぶりに得点を決めた。トッテナムとの上位対決を制し、その勢いで7得点を決めるなど独走体制に入るかと思いきやここに来て思わぬブレーキがかかっている。宿敵から勝ち点3を獲得して再び勢いを取り戻したい。

対するユナイテッドは11試合無敗で3年ぶりに首位奪取。開幕戦の延期試合となった前節は強固なバーンリー守備陣に手を焼くも、終始攻め続けてアントニー・マルシャルのクロスからポール・ポグバがミドルを突き刺し、それが決勝点となり1ー0で勝利した。これで3連勝となり、この3試合で1失点と強固な守備を見せている。しかし、攻撃はブルーノ・フェルナンデスに依存している部分が多く彼にどれだけ気持ちよくプレーさせないかがポイントとなってくるだろう。

予想スタメン

マティプが出ることを期待してスタメン起用。ファビーニョと強固なDFラインを形成してほしい(本当に復帰してくれ)。中盤はヘンダーソン、チアゴ、ジニと予想。前線には不動のフロントスリーが構える。個人的にサウザンプトン戦でやっぱりヘンダーソンはアンカーでみたいと思ったので中盤での起用を想定した(本当にマティプ復帰してくれ)。

ユナイテッドは中盤を4枚の陣容と予想。ポグバ、マクトミネイ、フレッジにトップ下にブルーノ・フェルナンデス、マーカス・ラッシュフォードとエディソン・カバーニが2トップを組む。攻撃陣のタクトを振るうブルーノ・フェルナンデスは当然だが、それに次ぐ7得点を決めているラッシュフォードとカバーニというFWも脅威だ。

両クラブのキープレイヤー

マンチェスター・ユナイテッド公式Twitterより引用

ユナイテッドのキープレイヤーは前述した通りブルーノ・フェルナンデス。今季のユナイテッドの攻撃の起点は全て彼から始まっていると言っても過言ではない。昨冬にスポルティングから加入するとすぐさまチームにフィット。プレミアリーグ14試合で8得点7アシストを記録した。今シーズンも17試合出場し11得点7アシストと大活躍。視野の広さと高精度なキックを備え司令塔として仕事はもちろんのこと積極的なドリブルを仕掛けてチャンスメイクをつくり出す。またミドルシュートも一級品でセットプレーでもキッカーを務める。彼の卓越した技術と高い創造性はリバプール相手にも牙をむいてくる。ヘンダーソンやファビーニョがこのポルトガル人をどう封じるか見ものだ。

リバプール公式Twitterより引用

リバプールのキープレイヤーとして挙げたのはジェルダン・シャキリである。今シーズンはいまだに無得点だが、FAカップを含めて公式戦3試合連続で途中出場している。少ない出場時間ながらピッチでは高いレベルを見せてリバプール攻撃を活性化。ディオゴ・ジョタは復帰にまだ数週間かかるため、フロントスリーを脅かす存在として南野拓実やディボック・オリギらと期待がかかる。さらにシャキリは2018-19シーズンのユナイテッド戦では途中出場ながら決勝点を2得点の活躍で勝利に貢献。ユルゲン・クロップ監督にユナイテッド戦初勝利をもたらし、首位に浮上した。今節も途中出場の可能性が高いが、この試合のような活躍を見せてほしい。余談だが、この試合後に当時、ユナイテッドを率いていたジョゼ・モウリーニョが解任され現在のオーレ・グンナー・スールシャール監督が就任した。

コロナ禍で開幕したプレミアリーグも17試合を終了。あと2試合で折り返しとなり、徐々に観客を入れて試合を行うなど少しずつ以前の状態への回復を図っている。2021年は黒星スタートとなったが、宿敵の勢いを止めて自分たちの追い風を起こすことができるか。

またサムネイルにもなっている今回のマッチデイプログラムの表紙は、1月3日に亡くなったジェリー・マースデン(Gerry Marsden)氏である。(リバプール公式Twitterより引用)リバプール出身の彼は1960年代にミュージカルの劇中歌だった『You’ll Never Walk Alone』をカバー。ロックバンド、Gerry and the Pacemakersとして人気を博し、リバプールサポーターにも広く受け入れられた。1989年にはヒルズボロの悲劇による被災者支援のために元The Beatlesのポール・マッカートニー氏などとともに『Ferry Cross the Mersey』を再レコーディングして発表した。

Rest in Peace dear Gerry Marsden.

心からご冥福をお祈りします。

LFC公式オンラインストア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA