リバプールの21-22シーズン前半戦30試合を一気に振り返る【リバプール雑談ラジオ】

リバプールの20-21シーズン前半戦30試合を一気に振り返る【リバプール雑談ラジオ】
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【PL第12節】リバプールvsアーセナル(4-0)

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タクヤ:そして代表ウィーク明けがプレミア第12節アーセナル戦、アンフィールドでこれは4-0で完勝でした。

コーク:いい試合でしたね。この試合はベンチメンバーがすごい若くてカップ戦かというぐらいだったので、スタメンで出ているメンツで決めたいところでしたけどちゃんと決めてくれましたね。

タクヤ:この試合はジョタ、マネ、サラーがしっかり決めていますよね。あとは76分に南野が出て、たぶんファーストタッチだったと思いますけど77分に決めていると、それもあってこの試合はすごいいいですよね。

コーク:まして相手に日本人の冨安もいたので、結構日本でも取り上げられることが多かったと思うんですけど。

タクヤ:確かに。

コーク:3点目がすごかったですね。カウンターではないけど自陣からつないで最後抜け出したマネのパスをサラーが受け取って、松井大輔が「ゲームじゃん」って言っててそれも印象に残っています。

タクヤ:確かにこのスピード感はリバプールらしいって感じですよね。

コーク:アーセナル側があの3点目のシーンの対応で何か大きく間違えていたかって言われてたらたぶんそうではないと思うんですけど、リバプールのスピードと精度にちょっと追いつくことができてなかった感じですね。

トリコレッズ:普通このスピードでプレーしたらどっかで精度が乱れるのでそこで挽回できると思うんですが、それがなかったのでアーセナルとしてはチャンスがなかった感じですね。

コーク:あとはチェンバレンが良かったです。今シーズンも、という言い方になりますけど、なかなか調子良くないよねという中で古巣のアーセナル戦では良くて、全部古巣だったらいいのにみたい話をしていました(笑)。

タクヤ:しました(笑)。確かにこの試合はすごいめちゃくちゃ頑張っている印象はありますね。

トリコレッズ:たまにいるんですよね、古巣絶対殺すマンというのが(笑)。

【CL GS第5節】リバプールvsポルト(2-0)

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タクヤ:次がチャンピオンズリーグ、グループステージ5試合目ポルト戦、アンフィールドでの試合です。これはもう勝ち抜けが決まっていた試合で、モートンと南野が先発で出たりしていました。

コーク:結構なんだかんだメンバーを入れ替えていますよね。

タクヤ:ネコも出ていたりとか、コナテも。

コーク:ダイクがお休みですね。

タクヤ:この試合はやっぱりチアゴのゴールですかね。あれはすごかったです。

コーク:普通だったらミドルシュートってドッカンと蹴るようなゴールが多いと思うんですけど、力の抜けたああいうのってやっぱりチアゴらしいミドルシュートだったと思います。

タクヤ:すごいですよね、これは本当に。

コーク:このゴールは、確かチャンピオンズリーグのグループステージで生まれたゴールのランキングみたいなので公式が2位にしていて、1位がメッシだったんです。メッシだから1位でしょ、チアゴのほうが絶対いいのにとは思っちゃいました。確かにメッシのゴールもすごいけど、でもチアゴだろって思っちゃいます。

タクヤ:もう1点はサラーですけどサラーもすごいですね、普通にもうすごすぎていちいち登場しなくなりました(笑)。

コーク:そうですね、本当に。この振り返り回はどうしても長くなっちゃうので、サラーがゴールを決めるたびに毎回すごいすごい言っていたらさらに長くなっちゃいますからね(笑)。

トリコレッズ:サラーはこのシーズン、相手がよく見えてますよね。このゴールも最初のスライディングを冷静にかわしてますけど、さっきのシティ戦とかその次のワトフォード戦とかで密集の中を抜けてというのもありますけど、相手を転ばせて、滑らせて、スペースを作って打つみたいなのが本当にうまいので、それは素晴らしいですね。

コーク:体も切れているし、頭も冴えてるという感じがします。

タクヤ:勝ち抜けが決まっている消化試合でしたけど、しっかり勝つと。

【PL第13節】リバプールvsサウサンプトン(4-0)

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タクヤ:次がプレミア第13節サウサンプトン戦、これも4-0で完勝です。プレミアの前節はアーセナル戦でしたが2試合連続で4-0、なかなかすごいですよね。

トリコレッズ:点が入る時は今年はめちゃくちゃ入りますよね、1試合5点とかも結構よく取っていますし。

コーク:そうなんですよね、入る時は面白いぐらい入る。

トリコレッズ:入らない時は入らないんですけどね。

コーク:そう、そうなんです。

タクヤ:この試合もジョタ、ジョタ、チアゴで久々にファン・ダイク。

コーク:ファン・ダイクのゴールを本当に久しぶりに見た気がしますね。

タクヤ:たぶん昨シーズンの開幕戦以来じゃないですかね。

トリコレッズ:またこれ、ファン・ダイクが足で合わせるゴールって珍しいものを見ましたね。

タクヤ:足でしたね。

トリコレッズ:僕はヘディングを見たいんですけどね。

コーク:このファン・ダイクのゴール、画面が切り替わった瞬間に決めたやつでしたっけ? コーナーキックで実況解説が話してて、もう蹴っちゃったから急にカメラを切り替えたらゴールが決まりましたみたいな。

タクヤ:たぶんこれじゃないかな。

コーク:決めた選手も珍しいし、決め方も珍しかったんで、そんなのがあったなというのを覚えています。

【PL第14節】エバートンvsリバプール(1-4)

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タクヤ:次が第14節エバートン戦、これも印象深い試合ですけど、アウェーで1-4で快勝しています。この試合はだいぶ因縁の試合みたいな感じで、昨シーズンのこの対戦カードでダイクとチアゴが怪我をしていて、そんな中で1-4なので気持ちいい勝利でした。

コーク:本当に。

タクヤ:先制がキャプテンのゴールです。

トリコレッズ:良かったですね。今シーズンはこれでたぶん3本目ぐらいだと思いますけど、ヘンダーソンのミドルシュートが決まりますね。

タクヤ:確かに、例年よりペースが早いですよね。

トリコレッズ:そうなんですよ、僕いつも年一と言っていたのに申し訳ない気がします。

コーク:オープニングゴールがヘンダーソンというのがすごくいいですよね。昨シーズンの試合って最後はヘンダーソンが決めて勝ったってなったのに…。

トリコレッズ:確かに、そうですね。

コーク:結局取り消されて、なんだよってなって終わってしまったので、この早い段階でオープニングをヘンドが飾って決めてというのは、そこもあってすごく良かったです。

タクヤ:確かに。あとこの試合はサラーのゴールもすごい。

コーク:なんだかんだでかすんじゃいますけど、ジョタのゴールも相当すごいですからね。簡単なフィニッシュじゃないと思うんですよ、いろいろありすぎてどうしても話題に出るのが後になっちゃいます。

タクヤ:この試合、ダイクがフリーキックを蹴ってましたよね。

コーク:そうでしたね(笑)。

タクヤ:確か「なんで蹴ったんだろう?」みたいな話の中で、このあとの試合でも蹴るかどうかみたいのも振り返りの時に話していた気がしますけど、結局蹴ってないですよね。やっぱりこの試合だけめちゃくちゃ思うところがあったんですかね。

コーク:いろいろ言っている人がいましたけど、この試合だけ恨みの一発を蹴り込みたかったっていうそれに尽きる気がします。

タクヤ:ぶちかましたいという(笑)。

コーク:そう、ちょっと一発でいいから思いっきり蹴りたいという(笑)。

トリコレッズ:めちゃくちゃ壁に当たってましたね(笑)。

コーク:そう(笑)。蹴れればいいぐらいの気持ちで蹴ったのかなって、ゴールを狙ってフリーキックを打つというよりかは、とりあえず気持ちを込めて一発蹴りたいという、そういう感じなのかなって思っちゃいます。

タクヤ:一発とりあえず蹴って自分の気持ちを消化させるみたいな。なるほど、すごいな(笑)。でも本当そんな感じですよね、あそこだけだから。

コーク:そのあと蹴らないというのがそれをより裏付けるというか。

タクヤ:確かに。これも4得点だからリーグ戦で3試合連続4点取って、この試合で18試合連続複数得点なんですよね。それが新記録だったと思いますけどすごい記録ですよね。

【PL第15節】ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズvsリバプール(0-1)

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タクヤ:その次が15節ウルブス戦になるわけですけど、一転してここはゴールが遠いという試合です。これはもう土壇場のオリギのゴール、という印象の試合です。

コーク:一時期はオリギの神通力もちょっと落ちてきたかなと感じたときもあったんですが、やっぱりすごい天才ですね。

タクヤ:オリギ中毒、オリギガチャみたいな。これは劇的オリギでしたね。

トリコレッズ:こんな時間に決めなくてもいいだろって思うんですけど、オリギはこういうときちゃんと決めるんですよね。めちゃくちゃシュートがうまいんですよね、こういうときは。

タクヤ:うまい。

コーク:うまいですね、本当に。

コーク:彼は反転して利き足じゃない左で打つというのがうまいんですかね。ウエストハム戦もそうですけど、結構体は大きいわりにはスムーズに反転して、利き足じゃない左で打てるというのはストライカーの本能というか。なぜこれを一貫してできないのかという気もしますけど、それができるとオリギのアイデンティティーというか、オリギらしさがなくなってしまうので(苦笑)。

タクヤ:これはでも決めたオリギもすごいですけど、ファン・ダイクのロングフィードとサラーですよね。

トリコレッズ:サラーのファーストタッチはものすごいですよね。

タクヤ:あれはもうすごいですね、本当に。

コーク:あのスピードで走れる選手があのファーストタッチで前に出ちゃうと、ディフェンダーとしては止めようがないです。

タクヤ:劇的な0-1の勝利でしたけど、ここで複数得点が途絶えているわけですね。

コーク:惜しいですけど、でもそんなことも言ってられないぐらいだったので。

タクヤ:この試合については、誰も複数得点が止まって残念だったとか言ってなかったと思いますね。

コーク:本当に、それ以上の喜びみたいなやつがあったので。

タクヤ:それがやっぱりオリギというのをまた特別なものにしているなと思いますね。本当、特別なキャラクターだな。

【CL GS第6節】ミランvsリバプール(1-2)

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タクヤ:次がチャンピオンズリーグのグループステージ最後のミラン戦、これも1-2で勝って、久々にナット・フィリップスが出てます。

コーク:話題になっていましたね、ターンで。

タクヤ:ターンで(笑)。あれはすごかったですね。これは先制されるけど前半で追いついて、後半逆転して勝つと、ここでもオリギが勝ち越しゴールを決めています。これでグループB、6戦全勝ですからすごいですね。

コーク:全勝はなかなかできることじゃないです。去年勝ち抜けが決まった後にターンオーバーしないでジョタを失ったりした苦い記憶があったので、今回も決まった後はもうチャンピオンズリーグのグループステージを落とそうよって思いつつ、ちょっと欲深くてどうせなら全勝してほしいなとかって淡く思っていたら本当に全勝してくれたので、それはうれしいですね。この次、全勝なんてまたいつできるか分かんないですからね。

タクヤ:確かに、結果的にそこで怪我人も出すことなく全勝がいけたので良かったですよね。

コーク:でも確かイングランドのチームでは初めてグループステージ全勝だったと思うんですよ。リバプールって国内でももちろんそうですけど、イングランドで一番ヨーロッパで成功しているチームがリバプールだというのは間違いないと思うので、こうやってまたヨーロッパでリバプールが新しく記録を作れるというのもうれしいなという気持ちですね。

【PL第16節】リバプールvsアストン・ビラ(1-0)

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タクヤ:次がプレミア第16節アストン・ビラ戦で、これが話題にもなっていたジェラード監督のアンフィールド帰還でしたけど、試合は1-0でリバプール勝利。サラーのPKですね。この試合はいろいろ複雑な感情がありましたけど、勝って良かったなというのはあります。

コーク:手こずったし、いいチームを作っているなとは思いましたね。

タクヤ:試合後のシーンもやっぱりジェラードに注目して見たりするわけですけど、ああいうところも勝ってこそ穏やかな心で見れるというか(笑)。

コーク:それはあります。

【PL第17節】リバプールvsニューカッスル・ユナイテッド(3-1)

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タクヤ:その次が第17節ニューカッスル・ユナイテッド戦、この試合からコロナの影響が出て、ファン・ダイク、ファビーニョ、カーティスに陽性反応が出て欠場してますね。ここもアンフィールドですけど3-1で勝利、これはやっぱりトレントのゴールですかね。

コーク:そうですね。

タクヤ:あのミドルはすごかったですよね、これはもうよく言われてますけど、ジェラードを彷彿とさせるミドルシュートで、その前の試合がさっきも言っていた通りジェラードがアンフィールドに来ていたので、何か乗り移ったのかなみたいなそういうシュートでしたよね。

コーク:この試合、まずシェルビーにミドルで先制点を取られてます。シェルビーは元リバプールでミッドフィルダーでミドルという印象ですが、それを上回るようなミドルを逆にアーノルドがたたき込むと。言い方がちょっと悪いんですけど、シェルビーも暗黒期のリバプールを象徴するような選手の1人だったと思うんですよ。それで今はアーノルドみたいな選手がいて強くなったんだなと思いました、月並みな感想ですけど(笑)。

タクヤ:この試合もまたサラーが決めていますけど、これはマネがすごかったやつですね。

トリコレッズ:そうですね、ほぼ倒れながらシュートを打つと。

タクヤ:そう、何度見てもこれはすごいなって、体どうなっているんだろうって。

トリコレッズ:すごいですよね、背筋とか太腿との裏とかの筋肉がすごいバネなんでしょうね、あの体勢で立ち直れるんですからね。

コーク:本当に特別な体ですよね。

タクヤ:マネはでもアーセナル戦以降ゴールを取ってないんですね。

【PL第18節】トッテナム・ホットスパーvsリバプール(2-2)

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タクヤ:次が第18節スパーズ戦ですが、チアゴもコロナ陽性になって、ヘンドはコロナではなく風邪だったと思いますけど、そんな感じでモートンが使われてましたね。

コーク:もちろんリバプール以外もそうだと思うんですけど、こういう試合でモートンを抜擢しないといけないというのが苦しさを表している気がします。だいぶこの試合でモートンは大変だったと思います、結構差を実感したというか。

タクヤ:なのでなかなかメンバーのやりくりがきつい感じになってきていました。この試合はロボがいろいろ目立っていた試合ですけど…。

コーク:判定もいろいろありましたけど、なかなか試合そのものに集中できる感じではない試合でしたね。

タクヤ:いろいろありましたね、これは本当に。

コーク:確かこの試合でサラーのゴールかアシストをずっとし続けていたという記録が止まったんですよね、それもちょっと残念ですね。

タクヤ:確かに。

コーク:この試合でスパーズは誰が欠けていたかは分からないんですけど、もしリバプールがこの試合でフルメンバーで出せて、コロナとかの影響がなければサラーはどれだけすごい記録を作ることができるんだろうと思ってたんですよね。

タクヤ:そうですね。

コーク:それでサラーに本来、来るはずだったであろうチャンスが来なかったりだとか、サラーが本来作れたであろう記録というのが作れなくなっちゃう部分があると思うので、そこも本当にもったいないというか惜しいなという気がします。

タクヤ:この試合はだいぶストレスがたまった試合でしたね。

コーク:いやあ、本当に。

タクヤ:いろいろあったな~。

コーク:ロボが退場ならスパーズだってもっと退場していい選手がいただろうとか。

タクヤ:その辺ですよね。ロボの退場はしょうがなかったかなとはいえ。

【カラバオカップ準々決勝】リバプールvsレスター・シティ(3-3)

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タクヤ:次がカラバオカップ、ここになると対戦相手がレスターになってくるわけですね。これは記憶に新しいですけど3-3で最後PK戦になって勝ち抜けるところですけど、南野のゴールで追いついてたんですよね。

トリコレッズ:この試合はクメティオが出ているんですよね。レスターはいい選手がいっぱい試合に出ていたので、結構苦労したなという感じはします。

コーク:普通にレスターは勝ちにきているメンツですよね。

タクヤ:南野はここでも決めるからさすがですよね。

コーク:やってくれましたね。

タクヤ:しかもすごい劇的ですからね、KOPスタンドの前で。

コーク:メンツもそうだし、前半だったりを考えたりすると勝てるビジョンがなかったので、その中で90分では決着がつきませんでしたけど、勝ちをたぐり寄せたのは南野のあのゴールだと思うので、今後に向けての格好のアピールにはなったと思いますね。

タクヤ:次の準決勝のアーセナル戦はファーストレグ延期ですけど、南野も出られるといいですね、怪我がどうかというところですけど。

コーク:今が一番必要な時期ですからね。

タクヤ:カラバオは今年はなんとしても優勝したいですね。

コーク:早いタイミングで敗退したら、それはそれでフィクスチャーに余裕ができたと言って納得することもできるんですけど、ここまで来ちゃったらこの試合を突破できようができまいが、なくなるのが決勝だけじゃないですか。だったらもう日程に影響出ないんで、試合やることは決まっているので。

タクヤ:確かに。

コーク:リーグカップの最多優勝が今マンチェスター・シティに並ばれちゃっているので、これで優勝したら、また単独トップになりますね。両方最多8回で並んでいる状態です。

タクヤ:では優勝すると単独に返り咲くと。それもいいな、カラバオカップは引き続き注目ですね。

本当はその後に19節でリーズ・ユナイテッド戦があったんですけどこれは延期、もともとボクシング・デーの12月26日に予定されていた試合です。この辺になるともう割と最近の話ですね。

【PL第20節】レスター・シティvsリバプール(1-0)

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タクヤ:日程的にはすぐ後ですけど20節レスター・シティ戦、これが2021年としては最後の試合だったわけですけど、負け。

コーク:この試合、自分は振り返りのラジオに出ていなかったんですけど、本当に何を準備してきたのかと思っちゃいますね。レスターは中1日しかなくて、リバプールはリーズ戦が延期になってどう考えても明らかにリバプール有利じゃないですか。しかもレスターは相手がシティだったので、ちょっと何をしてきたんだろうなと思っちゃいましたね。

タクヤ:そうですね。

コーク:ただレスターもレスターでカップ戦フルメンバーで来て、対戦相手の日程がリパプール、シティ、リバプールだったんで、間のシティ戦で相当メンツを落としてたんですよね。なのでロジャーズはアンチリバプールなのか、と思いましたけど、この試合はちょっとふがいなさ過ぎたと思います。

タクヤ:サラーのPK失敗がありましたね。

コーク:クロップはサラーに対してしょうがないみたいな感じのことを言ってましたけど、でも普通に決めるべきだったと思いますね。あれでシュマイケルが乗っちゃった感じはしたし、レスター側を活気づかせる原因になってしまったところもあると思うので、一つのゴールを決められなかっただけじゃなくて、試合の流れを決めるようなシーンになってしまったと思います。あそこを決めておけば、だいぶ試合展開の違うものになっていたんじゃないかなと思うので、そういうところを踏まえても決めるべきだったと思います。

タクヤ:これはちょっと悔しい負けになりましたけど、年内最後の試合でした。

【PL第21節】チェルシーvsリバプール(2-2)

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タクヤ:次が21節、年が変わって1月2日の試合がアウェーのチェルシー戦、これが一番直近の試合ということになりますけど、2-2です。この試合については、クロップ、アリソン、マティプ、フィルミーノがコロナ陽性で欠場という中での試合でした。

コーク:記憶に新しいですけど、これも本当に勝ちたい試合でしたね。

タクヤ:これはなかなか厳しい中での試合だったけど、2点先制しただけに勝ちたかった。

コーク:そうなんですよ、本当に。謎に2点リードしてしまったので、「これ、勝てるかも」みたいに思ってしまったのでその落差が、ポジティブな引き分けにならなくて、ネガティブな引き分けになっちゃいましたね。

タクヤ:そうなんですよね。でもあの2点先制したぐらいまでは本当にこれぞリバプールっていうか逆境のリバプール、さすがだな、という感じがありましたけど、ちょっともたなかったですね。

コーク:そうですね。

シーズン前半戦の振り返り

(※2022年1月9日に収録しています)

タクヤ:30試合、最後のほうはトーンダウンしちゃう感じになってますけど、ここまでの戦いぶりはどうですか。

コーク:何を目標にシーズンに臨んだかを考えたら、やっぱりチャンピオンズリーグとプレミアリーグ両方のタイトルだと思うんですよ。チャンピオンズリーグはさておき、プレミアリーグに関しては目標を修正しないといけない前半戦になっちゃったかなと思いますね。

トリコレッズ:特にリーグ戦に関して言えば、選手繰りが難しいというところはあるんですけど、それでも優勝したシーズンとは違う、勝ちきれないだとか、先制した試合を追いつかれる、負けるという詰めの甘さみたいなところはどうしても出てきてますね。その中で当初エリオットを起用するところから不運な形でプランが崩れてしまったのはあるにせよ、戦術的な詰めの甘さみたいなものが少しずつ出てきているので、この後の目標をどう設定するかは結構大事になるかなと思います。

タクヤ:確かに。

トリコレッズ:リーグタイトルを目指すというのはやっぱり厳しいと思うので、せっかく久しぶりにカラバオカップもいいところまで残ってますし、チャンピオンズリーグは調子いいですし、何かはっきりした目標を取らないといけないかなと思います。

タクヤ:戦力というか選手もそんなに余裕があるわけではないですからね、特に今なんて本当にコロナもあってという中なので。

トリコレッズ:やっぱりリバプールはどうしても選手層的な厳しさはありますよね。

タクヤ:まさにそのリーグ戦で上にいるのは、シティというリーグ戦にめっぽう強い相手なので。

コーク:本当にリーグを戦う上では最適解な戦い方をするチームだと思います。

タクヤ:今シーズンのリバプールがここから逆転できるのか、というところは現実的に判断しないといけないかもしれないですね。まあそんな中で、カラバオカップ、チャンピオンズリーグ、FAカップもありますけど、その辺は希望をつなげてほしいですね。

コーク:そうですね。

トリコレッズ:特に何度も出てきましたけど、カラバオカップは南野が活躍しているというところもあるし、久しぶりにこのタイトルを狙えるというのもあるので、ぜひ取ってもらいたいですね。

タクヤ:あとはCLも今年は決勝まで残りたいな。

コーク:今シーズンは去年と違って長期離脱する怪我人がいないので、ちゃんとしたメンバーで臨めてちゃんと戦えれば、チャンピオンズリーグというコンペティションの特性的に全然リバプールなら勝ち進めるんじゃないかな、と思うんですよ、なので本当に狙ってほしいですね。

タクヤ:今シーズンの爆発力なら、はまればいけると思うんですよね。

トリコレッズ:シティがリーグ戦向きならリバプールは瞬間最大風速がすごいと思うので、うまく照準が合えばカップ戦にはめっぽう強い可能性があると思うんですよね。

タクヤ:本当にそう思うんですよね、だからこそ決勝行きたいですね。

シーズン前半戦MVP&ベストゴールは?

タクヤ:では、シーズン前半戦MVPを決めたいですけど、たぶんサラーだと思うんですよね(笑)。

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トリコレッズ:はい、そうだと思います。

タクヤ:なのでサラーということにしたいと思いますけど、それだと面白くないので、サラー以外だと誰ですか?

コーク:そうなりますよね、一応そうなるだろうなと思って(笑)。

タクヤ:結構難しいですよね。

トリコレッズ:そうですね。

タクヤ:じゃ、コークは誰ですか?

コーク:自分はトレント・アレクサンダー=アーノルドです。今も責任感をまったく感じないようなプレーが多いですけど、でもそれを差し置いても、やっぱりアーノルドの力で生み出したゴールというのは数知れないし、今プレミアでは単独アシストランキングのトップだし。一応消去法ではあるんですけど、サラー以外で誰を考えるかとなったときに誰を選ぼうかなとなったらアーノルドになるのかなという感じですね。

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タクヤ:なるほど。

コーク:今シーズン、特別めちゃくちゃいいというわけではないと思うんですよ。だけど各国織り交ぜたベストイレブンの中の右サイドバックに、アーノルドが入ったりしているんですよね。そう考えると特別な右サイドバックであることには変わりないし、我々がアーノルドに慣れてしまっているだけであって、普通に考えたら彼は特異な右サイドバックだと思うので、そういうところも踏まえて、サラー以外だったらアーノルドかなということで、アーノルドにします。ずっとプレーしているというのもポイントが高いです。

トリコレッズ:確かに。

コーク:特に左サイトバックと違って、ツィミカスみたいな控え選手が右サイドバックにいないので、アーノルドがいなくなったら大変じゃないですか。そういった中で前半戦、ちゃんとプレーし続けているというのは選ぶ一つの基準になりました。

タクヤ:トレント、体がすごいでかくなりましたよね。

コーク:本当に。

タクヤ:たまに数年前のハイライトとか見たときに映ってると、「めちゃくちゃ細っ!」って。

コーク:そうですね、本当にたくましくなりましたね。

タクヤ:まだまだ若いから、本当これからどこまでいくんだろうっていうのがトレントですね。ではトリコさんは誰ですか?

トリコレッズ:僕もアーノルドだったんですが、ほかの選手では、次点とは言いにくいんですが、マティプはすごくよく頑張っているかなと思います。

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タクヤ:確かに、これだけずっと出続けているマティプ。

トリコレッズ:そう、まずは怪我をしてないというところが非常に素晴らしいですし、出たらワールドクラスだというのはリバプールのサポーターは全員分かっていると思いますけど、とにかく今シーズンは出続けてワールドクラスのパフォーマンスを見せ続けてくれていると思います。守備面ももちろん今シーズンは攻撃面での貢献はかなり高いかなというふうに思っています。

タクヤ:そうですね。

トリコレッズ:リバプール相手にブロックを強いてくるチームはかなり多い中で、さっき出たアーノルドからのクロスだったり、あるいは左サイドのマネとかロバートソンのコンビネーションクロスだったりもあるんですけど、中をうまく使う方法としてマティプのドリブルとか、縦パスとかは今シーズンはかなり多いと思います。そういった意味でもチームの重要な武器としてしっかり輝いているなとは思うので、ぜひこのパフォーマンスを後半戦も怪我なく続けてほしいですね。

タクヤ:マティプは攻撃でも目立っていますよね、進撃(笑)。

トリコレッズ:そう、後半戦もぜひ「進撃のマティプ」が流行るぐらいに頑張ってほしいです。

タクヤ:楽しみですね。僕もサラー以外となったら誰だろうなってところでは、いろいろ考えてジョタかな。

トリコレッズ:なるほど。

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タクヤ:ジョタもなんだかんだで10点すでに取ってて、ジョタがいてこそ、というのもあると思います。すごいですよね、コンスタントに。

トリコレッズ:そうですね。

コーク:言ってもサラーが決めすぎですけど、ジョタは得点ランキング2位ですからね。

タクヤ:そうなんですよね。

トリコレッズ:そうか。

タクヤ:やっぱり欲しいところで取ってくれたりするし、ジョタみたいな選手がいるからサラーも取れるというのも少なからずあるかなと思うので、次点という意味ではジョタかなと思います。

トリコレッズ:ジョタは、昨シーズンまでは前線3人の控えというか誰かの代わりに出るということが多かったですけど、今シーズンは結構ちゃんとポジションをつかんでいますね。

タクヤ:フィルミーノが一時離脱していたというのもありますけど、しっかり支えてくれていますよね。次に、ベストゴールはどれですか?

コーク:これ、面白くないですけどやっぱりシティ戦のサラーですかね。一番「ああっ!」ってなったのはあのゴールでした。

タクヤ:僕もやっぱりシティ戦かその次のワトフォード戦、あれはちょっと強烈でしたね。

コーク:あとは何を観点に選ぶかですね。すごさみたいなところで言ったらサラーですけど、でも展開というかシチュエーションを考えたらオリギ。

タクヤ:そうですね、そのゴールの1点の重要性とか。気持ち良さみたいなところで言ったら、マンチェスター・ユナイテッド戦の最後のサラーは気持ち良かったですね。

コーク:確かに。

タクヤ:トリコさんはベストゴールを上げるとしたらどうですか。

トリコレッズ:やっぱりチアゴのミドルシュートですね。今シーズンはミドルシュートのいいゴールがたくさんありますね。

タクヤ:本当そうですよね。

コーク:多いですよね。

タクヤ:ヘンドも3本あるし、ケイタ、カーティス、トレント、印象的なミドルが多いですね。

トリコレッズ:その価値みたいなところもあわせて考えると、ヘンダーソンのエバートン戦の左足で決めた1点目、あれはなかなかいいかなと思います。ドッカン系のシュートというよりもちょっと芸術点が高い感じでもありますし、さっきも話に出たような、去年からの因縁と昨シーズン置き忘れた1点をあそこで取り返してくれたというのは素晴らしかったかなと思います。

タクヤ:今シーズンは点が多いですから、印象的なゴールもやっぱり多いな。

コーク:幸せなことですね、ベストゴールを選べないぐらいあるというのは。

タクヤ:確かに、シーズンが終わったころにはどうなっているか。

コーク:本当ですね、まだ半分ですからね。

後半戦で期待したい選手

タクヤ:あとは後半戦に期待したい選手、これはトリコさんから聞いていこうかな。

トリコレッズ:カーティスかな。というよりも、前半戦はもうちょっと活躍してほしかった選手に近いかもしれないですけど、離脱期間もあったので難しいところはあったかなとは思うんですが、昨シーズン終盤の感じからするともう少し今シーズンはやれるんじゃないかなと思っていたので、それが後半戦に見せられたらと。中盤の人員も不足してますし、ウイングもやれますし、そういうチーム事情的にもかなりありがたいと思うので、カーティスがまた調子を出してくれるといいかなと思います。

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タクヤ:確かに、ここまであまり出れてなかったですからね。

トリコレッズ:そうですね。

コーク:代表ウィークで怪我を押して試合に出て、結局怪我をして帰ってきたというのがもったいなかったですね、ちょっと若さが出ちゃったのかなというか。あそこで後のことも考えて出ないという選択ができていれば、もう少しリバプールでプレータイムを得られたんじゃないかなと思うので、これも学びの一つだと思います。

タクヤ:コークは誰ですか?

コーク:難しいですけど、前半戦であまり目立たなかったので、後半戦はフィルミーノに活躍してもらいたいなというのがあります。

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タクヤ:ボビーは確かにちょっと目立ってないですね。

コーク:ちょっと離脱が多すぎましたね。

タクヤ:この30試合、あまりフィルミーノの名前が出てないですもんね。

コーク:そうなんです。ハットトリックした試合もサラーに持っていかれちゃったので。

タクヤ:確かに。

コーク:フィルミーノは今シーズンのリーグ戦では435分しかプレーしてないんですね。フルタイム換算で5試合分ぐらいしか出てないんです。

タクヤ:全然ですね。

コーク:4点を決めているうち3点はあの試合ですけど、比率的には100分に1点なので高いっちゃ高い。間違いなくチャンピオンズリーグとかタイトルを狙いに行く上で、フィルミーノの活躍というのは、彼だけじゃなくて周りの選手も良くすることができると思うので、そういう意味でも復活というか期待したいですね。

タクヤ:ボビーの笑顔がいっぱい出るような試合が見たいですね。

コーク:そうですね。

タクヤ:僕も似ているかもしれないですけど、マネかな。マネは前半こそ良かった感じですけど、最後のほうはすごい苦しんでいる感じだったんで、今はアフリカネイションズカップに行ってますけど、帰ってきて調子を取り戻してほしいなって感じですね。

コーク:そうですね。

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タクヤ:サラーがすごすぎるというのもあるんですけど、サラーだけじゃないぞ、マネも「俺もいるぞ」という感じで大爆発してほしいなと思います。僕は今年マネのユニホームを買っているというのもあって応援しています(笑)。

カップ戦のタイトル獲得に期待!

タクヤ:そんな感じですかね、最後に何かありますか。

コーク:ネガティブなことを言うのはあれなんですけど、例年リバプールは年明けの成績が落ち込む傾向にあるので、この後の試合がどうなっていくか分からないですけど…。確かにリーグタイトルはもう難しい、ほぼシティが持っていくだろうとは思うんですけど、だからと言って別にリーグ戦に勝たなくていいとかそういうわけではないので、全部の試合に勝ってくれっていう気持ちは変わってないので、気持ちを強く持って応援したいなと思います。

タクヤ:トリコさんはどうですか、最後。

トリコレッズ:カップトレブルが見たいですかね。これを録っている時にまだFAカップの試合をやってないので、そこであっさり負けたりすると全然駄目なんですけど(笑)。でもリーグ戦が難しい分、カップ戦をたくさん獲ってほしいという感じです。最近は年1個ぐらい、リーグを今年は獲ったとか、CLを獲ったとか、大きいタイトルを1個獲るというのはあったけど、荒稼ぎしてもいいかなという気もするので。

タクヤ:確かに。

トリコレッズ:さっきリーグカップがシティに優勝回数が並ばれたというのもありますけど、その辺も少しずつまたリバプールが1位というのをたくさん取り戻していきたいなと、そういう年になるといいかなと思います。

タクヤ:まさにトリコさんが言った通りカップ戦を獲りたいなという後半戦だし、取れるチームだと思うんですよね。途中の話にもありましたけど、爆発力、瞬間最大風速ならリバプールというところはあると思うので、カラバオ、CL、FAカップを取りたいですね。

※本記事は、リバプール雑談ラジオ「リバプールの21-22シーズン前半戦30試合を一気に振り返る(前編)」「リバプールの21-22シーズン前半戦30試合を一気に振り返る(後編)」(2022年1月9日収録)を書き起こして編集したものです。

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