ジョン・レノンが結びつけてくれたリバプールFCとの出会い

ジョン・レノンが結びつけてくれたリバプールFCとの出会い
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タクヤKOP
ビートルズからリバプールFCのサポーターになった珍しいKOPです。戦術的なことはあまり得意でないので、クラブやリバプールという街を色んな角度から掘り下げていきたいと思います。
「STAR soccer」の創刊直前号

 

上の写真は、2006年1月に創刊された雑誌「STAR soccer」の創刊直前号のフリーペーパーです。僕は多分これを2005年12月に本屋で手に取ったと記憶してます。
(STAR soccerご存知ですか?)

そして、このフリーペーパーこそが僕とリバプールFCを結びつけたものなのです。

 

ビートルズのリバプール

僕は「老後の夢はビートルズ研究家として生きること」と公言するくらい昔からビートルマニアでして、このフリーペーパーも、

お、ジョンだ!

と、ジョン・レノン目当てで手に取っています。ビートルズ好きにとってリバプールという街は聖地です。何しろ世界を変えた偉大なバンドのメンバー全員が一つの小さな街で産まれ育ったのです。メンバーの思い出の場所も数多く残っています。

中学生くらいの頃からビートルズを聞いていた僕にとっていつの間にかリバプールという街は、「いつか行かなくてはいけない場所」となっていました。

そこへこのフリーペーパーです。

 

ジョン・レノンが結びつけた出会い

中を開けてこれがサッカーの雑誌(の予告)であり、表紙でジョンの横にいるのがリバプールFCのスティーブン・ジェラードという選手だということを知りました。

え?はい、そうなんです。僕、全然サッカー知らなかったんです・・・。もちろんワールドカップとかは観てましたし、リバプールにもフットボールクラブがあることくらいは知ってましたが、全然それ以上の情報は入ってきませんでしたね。。

見事にビートルズ好きな僕に、熱狂的なリバプールFCサポーターになるためのきっかけを作ってくれました。ジョン、本当にありがとう。

この創刊直前号の特集が「リバプールFCの50年★ビートルズの50年」なのですが、この冒頭に書かれたメッセージが熱いんです。

「リバプールFCの50年★ビートルズの50年」

ちょっと長いですが、引用します。

何故、イングランドはサッカーの聖地なのか?何故、イングランドはロックの聖地なのか?「それは、ロンドンやマンチェスターなどの街から、偉大なるチームやプレイヤーやバンドやアーティストが生まれでてきたからだ」と人は言う。もっともな話だ。
しかし。すべてはここから始まったのではないか?リバプール。
新しいサッカー雑誌『STAR soccer』(まだ準備号なのだが)は、創刊に向かうに辺り尊敬の意を込め、サッカーとロックが生まれ羽ばたいた街・リバプールを徹底的に愛し、そして見詰めようと思う。数々の栄光と悲劇を味わいながら、05年にヨーロッパ・チャンピオンに返り咲いたリバプールFC。ロックンロールをポップ・ミュージックに昇華させた革命的なロック・バンド、ビートルズ。何故サッカーとロックの伝説が、リバプールというさしてこれといったもののない湾岸都市から生まれたのだろうか?イングランドで成功を収めた者たちはよく、「俺たちにはサッカーとロックしかなかったんだ」とコメントする。そう、サッカーとロックはこの国の誇りとプライドそのものなのだ。そしてそのパイオニア的イコンが、リバプールFCとビートルズなのだ。世界クラブ選手権でさらなる栄光を掴むため、今まさに来日しているリバプールFC。
ジョンレノン没後25年、愛と平和の意味が問われる今、再び語り継がれているビートルズ伝説。リバプールから生まれたサッカーとロックの光と影が、どんな数奇な運命を辿り、時にクロスしていったのか?さあ、物語の扉を蹴り上げてくれ。

どうでしょう。さすが『BUZZ』や『ROCKIN’ON JAPAN』の編集長を歴任してきた鹿野淳、という感じです。僕のリバプールFCの扉も見事に蹴り上がりました。

中身も、現地リバプールの紹介(当時、本当に夢中で何度も読み返したのを覚えてる)や、

I'll never walk alone. I'll never walk alone.

 

ジョン・レノンのインタビュー、スティーブン・ジェラードのインタビュー、

ジョン・レノンとスティーブン・ジェラード

 

名物サポーターのトニー・クロスビーさんのインタビュー。トニーさんは当時も知ってた(笑。

 

と盛りだくさんです。

全然リバプールFCのことを知らなかったビートルマニアの僕に、リバプールという街をさらに魅力的なものに見せ、リバプールFCについて興味を持たせるには充分過ぎる内容でした。

 

その後はもっとリバプールが特別な街に

これをきっかけに徐々に興味が出てきて、BSとかで試合を観るようになり、フェルナンド・トーレスというアイドルが加入してからは、スカパー加入してユニフォームを着ながら全試合観戦するようになり、気付けば2010年2月にはアンフィールドへ行ってました(笑。

初めて降り立った憧れの地・リバプール。そこに自分がいると思っただけで何度も震えましたね。滞在期間中はもちろんビートルズの名所巡りもしつこいくらいしましたし、トーレスとジェラードのゴールも観れましたし(PLブラックバーン戦)、とにかく最高でした。

その後、リバプールへは2015年4月にも行き(PLニューカッスル戦)、それなりに土地勘も付いてきました。もう結構地図無しで歩き回れます(笑。何か気持ちは勝手に第二の故郷みたいな感じです。

ビートルズとリバプールFC。この2つがリンクしている人って僕の中ではかなり少ない印象なのですが、このフリーペーパーが無ければ、僕がこれほどリバプールFCを好きになっていなかったかもしれません。

本当にあの日、手にとって良かったなと思っています。

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