モハメド・サラーのチャント ‘Egyptian King’〜リバプールの街に響き渡る王の歌〜

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木靴屋

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小学生の頃に画面越しのアンフィールドの雰囲気に惹かれてリバプールファンになりました。

 ‘Egyptian King’ by Marc Kenny

モハメド・サラーにとってプレミアリーグ再挑戦となった17-18シーズン。記録した32ゴールはリーグレコードにその名を新たに刻んだ。ピッチ上で誰しも寄せ付けず、かつて見ないほどのパフォーマンスを披露した“1992年生まれの王子”はその運命通り「王」となった。

“Runnig Down the Wng”

新シーズンの幕開けとなったウェストハム戦でも早速ゴールを挙げ、大量得点の口火を切ったサラー。既に各所で耳にするため、お気づきの方も多いかもしれないが、先制点を祝い歌われたチャントがこちらとなる。

https://twitter.com/castleofthekop/status/1029025579687915520

’Egyptian King (Mo Salah)’、リバプール出身のミュージシャンで、Liverpool Lifestyle Awards 2018においてライブベストエンターテイナーも受賞したMarc Kenny氏による楽曲だ。

https://twitter.com/marckenny/status/970274013682589696

Kenny氏は4歳からギターに触れ、親の影響から‘Hey Jude’ や ‘Let it be’などを演奏してきたという。大学時代の彼の音楽活動は、専攻としてアートを選択した(本人は「即刻後悔した」と語っている)ことから放課後の公園が中心であった。そんな彼が初めてライブを行ったのはキャヴァーン・クラブ。ビートルズゆかりの地でもあるクラブでの演奏は1つの大きなステップとなり、今日ではヨーロッパ各地や中国、ニューヨークなど世界を股に掛けた活躍をみせる。(公式サイトより抜粋)なお、‘Egyptian King’はiTunesAmazon Musicから購入可能となっている。

(画像は共にホームページより引用)

 


おわりに

“We must turn from doubters to believers”

(Jürgen Klopp)

クロップが就任当初に残したこの言葉。3度のファイナルに敗れながらも、リバプールファンは着実に「信じる者」へと変化し続けている。ウイングポジションからトップスピードでボックスに侵入したサラーの視界が開けた瞬間、ゴールを確信して早とちりにガッツポーズをした経験のあるKOPは筆者だけではないだろう。大型補強により盤石の体制を作り上げたことで、期待も膨らむ今シーズン。その栄光に向けた鍵を握るサラーを称える1曲と共に観戦してはいかがだろうか。’Egyptian King’がピッチに響き渡る回数は、サラーは勿論、レッズのパフォーマンスを測る尺度になるかもしれない。

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