【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~DF編~

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コーク

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選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
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マーク・グエイ

画像出典:footballtoday

  • 選手名:Marc Guéhi
  • 生年月日:2000年7月13日
  • 所属クラブ:クリスタルパレス
  • 国籍:イングランド
  • 身長:182cm
  • ポジション:CB
  • 市場価格:€45.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】チェルシー産の英国人CB。個人的にはグエイって名前がなんか間が抜けてる感じでかなり好き。グエーイ表記だとグエー死んだンゴみたいでなおのこといい。もしリバプールに来てグエイがミスって失点したらグエー死んだンゴって言いたい。182cmとCBとしては小柄だが、対人能力、ビルドアップ、リーダーシップなど求められるものを満遍なく備えており、イングランド代表にも安定して呼ばれている。HGなのでそれもあってかリバプールとのリンクがあるが、逆に言えばHGなので移籍金がそれなりに必要なわけで、そうなるとまぁどっちをとるかみたいな話になる。最近はアカデミーから活きのいい若手が多く出てきているので、HG目当てにそれなりのお買い物はしなくてもいいんじゃないかなというのが個人的な意見だったりする。[2024年・夏]

ゴンサロ・イナシオ

  • 選手名:Gonçalo Inácio
  • 生年月日:2001年8月25日
  • 所属クラブ:スポルティング
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:185cm
  • ポジション:CB 
  • 市場価格:€45.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】傑出したビルドアップ能力が持ち味の左利きCB。ただ186cmとサイズはそれなりで、スピードやパワーといったフィジカル的な資質はまぁまぁと言ったところなので純粋な“壁”としての性能はどうなんだろうか。少なくともリバプール向きのCBにはあんまり見えないし、マンチェスター・シティとかが似合う感じがする。そんで顔が絶望的にCB顔じゃない。よく言えば優しそう、悪く言えば頼りなさそうみたいな。やらかしたときの哀愁が凄そうじゃない?まぁまじで偏見なんだけど。ちなみにバイアウトは4500万ユーロと、昨今の青天井なフットボール界のことを考えると比較的良心を感じる価格設定。あとこれは余談だけど“Inacio”という名前はラテン語の男性名であるイグナティウスに由来する。さらにその起源はラテン語で炎を表すイグニス(Ignis)にあるらしい。つまりイナシオは燃えているのだ。そんな顔してないけどね。[2024年・夏]

これはイグニスクーフーリン

アントニオ・シウバ

画像出典:caughtoffside.com

  • 選手名:António Silva
  • 生年月日:2002年1月23日
  • 所属クラブ:ベンフィカ
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:187cm
  • ポジション:CB
  • 市場価格:€45.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】思わず「元気ですか!」って言いたくなる名前をしている。「アントキのシウバは凄かったねー」なんていう日がいつか来るのだろうか。ちなみにアントニオ・シウバという同名の総合格闘家がいるらしい。まぁアントニオもシウバもすげーいるから然もありなん。ここまで格闘家の話しかしてないからちゃんとサッカー選手の話もするけど、こちらのシウバは攻守両面において能力が高く、それでいて伸びしろも十分ということで市場の人気銘柄、ちなみにバイアウトは1億ユーロ。リバプールがこういう選手を獲得できるイメージがまじでできない。あとこれは余談だけど、“Antonio”の名前の由来は古代ローマの氏族の名称である“Antonius”。そのアントニウスはギリシャ神話に登場するヘラクレスの息子アントンに起源があり、アントンは古代ギリシャ語で「反対」と「売り物」を兼ねた意味を持つ。要するに「(めちゃくちゃ価値の高い)非売品」である。ベンフィカにとってアントニオ・シウバはそういう存在だろうね。いつか売るとなったら、どんな値が付くのだろうか。[2024年・夏]

レヴィ・コルウィル

画像出典:goal.com

  • 選手名:Levi Colwill
  • 生年月日:2003年2月26日
  • 所属クラブ:ブライトン(チェルシー)
  • 国籍:イングランド
  • 身長:187cm
  • ポジション:CB, LSB
  • 市場価格:€55.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】チェルシーはコルウィルの売却を断固拒否という姿勢だ、財政的にこういった選手を売らないとどうにもならない、というところまで来てしまっているためリバプールがそこに付け込もうとしているとかなんとか。ちなみに家族ぐるみのリバプールファンで、特にコルウィルは超熱烈なスティーブン・ジェラードのファン。ジェラードについて熱く語るインタビュー動画は必見なのでぜひ見てみてほしい。まぁ簡単に言うと、ジェラードの写真を部屋に飾り、彼の真似をして、ポジションは違えどずっと尊敬していたと。9歳の頃からチェルシーの下部組織に所属しているというのにフランク・ランパードでもジョン・テリーでもなくジェラードを選ぶセンス。そしてそれを隠すことなく公言する嘘をつけない性格。多分、こういうのは嘘でもランパードかテリーって言っといた方がいい。でも俺はこの動画を見て以来、彼をちょっとだけ応援している。単純なので。[2024年・夏]

ロナルド・アラウホ

画像出典:naijaonpoint

  • 選手名:Rounald Araújo
  • 生年月日:1999年3月7日
  • 所属クラブ:バルセロナ
  • 国籍:ウルグアイ
  • 身長:188cm
  • ポジション:CB, RB
  • 市場価格:€70.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】バルセロナが誇るスーパーなフィジカルを持つCBで、右SBとして起用されることも。ちなみに両親はブラジル人だが生まれがウルグアイなので代表はそちらを選択している。ただ、出身地のリベラという都市はブラジルとの国境付近に位置しており、接するブラジルのサンタナ・ド・リヴラメントとは国際都市を形成。両国の国境は簡単に行き来でき、今ブラジルにいるのかウルグアイにいるのか分からなくなるなんてこともめずらしくないらしい。そんな感じで彼を調べていた私に、ある一つの疑問が浮かんだ。「じゃあ、ブラジル代表でよくない…?」。目に見えるものが真実とは限らない。彼の両親は本当にブラジル人なのか?生まれ育ったリベラは本当に実質半分ブラジルなのか?アラウホがブラジルではなくウルグアイを選んだ理由はなんなのか?コンフィデンスマンの世界へようこそ。[2024年・夏]

アレッサンドロ・バストーニ

画像出典:sempreinter

  • 選手名:Alessandro Bastoni
  • 生年月日:1999年4月13日
  • 所属クラブ:インテル
  • 国籍:イタリア
  • 身長:190cm
  • ポジション:CB 
  • 市場価格:€70.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】高さ速さ強さの三拍子が揃っている上にキックの上手さをも兼ね備えた当代随一の守備者。当然ながらこのレベルの選手を他のビッグクラブが放っておくはずもなく、リバプールも彼の獲得に興味を持っているクラブの一つとされている。とはいえ、実際に獲得出来そうですかと言われたら、そんなことはないと思います、と返すほかないのだが。あとこれは余談だけど、“Alessandro”という名前の語源はギリシャ語の“Alexandros”にあり、意味は「守る者」。リバプールではトレント・アレクサンダー=アーノルドやアレクシス・マクアリスターが同じ名前を持つ。[2024年・夏]

おわりに

いかがでしたでしょうか。びっくりするぐらい余談で溢れていたことかと思います。こんな感じのノリで書いていくMF編とFW編も後ほど出すのでそちらもぜひとも。他に噂が出ている選手がいたら随時足していきたいと思います。2ページ目には過去にこの記事で取り上げた選手を残しているのでよければご覧ください。それではまたMF編で。お読みいただきありがとうございました。

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