
コーク

最新記事 by コーク (全て見る)
- リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~FW編~ - 2025年03月31日 月曜日 12:00 AM
- リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~MF編~ - 2025年03月26日 水曜日 12:00 AM
- リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~DF編~ - 2025年03月21日 金曜日 1:00 AM
ピエロ・インカピエ

画像出典:transfermarkt
- 選手名:Piero Hincapié
- 生年月日:2002年1月9日
- 所属クラブ:レヴァークーゼン
- 国籍:エクアドル
- 身長:183cm
- ポジション:CB, LSB
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】名前がインカ帝国すぎると俺の中で話題のインカピエ。彼の母国であるエクアドルもインカ帝国の一部だったのでその点でも完璧である(首都のクスコやマチュ・ピチュがあるのはペルーだけど)。ちなみにインカピエという名前自体はインカ帝国とはおそらくなにも関係がないと思われる。レヴァークーゼンでは本職のCBだけでなく、4バック時は左SB、3バック時は左WBを務めることも多い。左SB(や左WB)もできるフィジカル能力に優れた左利きのCBということで、個人的にはかなり欲しい。ただ代理人があのお騒がせ小僧モイセス・カイセドと同じということで、そこがちょっと不安だがどうなるだろうか。あとこれは余談だけど、彼の出身地であるエスメラルダスという都市名の語源はスペイン(及びポルトガル)語のエメラルド。スペイン人が緑あふれる美しい大地を見て名付けたとか、実際にエメラルドが発見されたからとかそこら辺は諸説あるが、まぁなんか“エメラルドの都”みたいな感じで言われるとめちゃくちゃかっこいいよね。さて、それではここで一曲お聴きください。カネコアヤノで『エメラルド』。[2024-25]
ジャラッド・ブランスウェイト

画像出典:eurosport
- 選手名:Jarrad Branthwaite
- 生年月日:2002年6月27日
- 所属クラブ:エヴァートン
- 国籍:イングランド
- 身長:184cm
- ポジション:CB
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】エヴァートン所属でありながらメディアによって強くリバプールとリンクされているブランスウェイト。とはいえ彼がPSVにローン修行していた頃にはもうすでにリバプールはモニタリングしていたという話もあるので、メディアによる完全なる虚構というわけでもなさげ。まぁエヴァートンとしてはリバプールだけには売りたくないと思われるので、なんだかんだマンチェスターやロンドン方面に行くのがオチな気がしないでもない。[2024-25]
カステロ・ルケバ

画像出典:frenchfootballweekly
- 選手名:Castello Lukeba
- 生年月日:2002年12月17日
- 所属クラブ:RBライプツィヒ
- 国籍:フランス
- 身長:184cm
- ポジション:CB, LSB
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】ライプツィヒで評価を高める左利きのCB。ビルドアップやスピードに優れるが184cmとCBとしては小柄なので、もしかしたら左SBとして計算したがるチームもあるかもしれない。ちなみに代表とクラブの先輩であるイブラヒマ・コナテとは仲が良く、コナテのことを兄のように慕っているらしい。あとこれは余談だけど、“Castello”という名前はイタリア語で「城」という意味。英語で言うところの“Castle(キャッスル)”である。一見するとエルヴィス・コステロとかの“Costello”と関係がありそうだが派生とかではない。まぁそんなわけでニューカッスルなんかに移籍したら面白いかもしれない。[2024-25]
ミッキー・ファン・デ・フェン

画像出典:liverpoolcore.com
- 選手名:Micky van de Ven
- 生年月日:2001年4月19日
- 所属クラブ:スパーズ
- 国籍:オランダ
- 身長:193cm
- ポジション:CB, LSB
- 市場価格:€55.00Mill.
- 契約終了年:2029年6月30日
【一口メモ】ヴォルフスブルクから加入後、瞬く間にスパーズの最終ラインで圧倒的な存在感を発揮しているファン・デ・フェン。怪我耐性があまりにも低く離脱の頻度が高いが、起用さえ出来れば凄い。スパーズ加入前からリバプールとはリンクされており、なんなら家族と共にアンフィールドに観戦しに来る程度にはリバプールのファンなので、(スパーズの低迷もあってか)改めてリバプール移籍の噂が浮上している。まぁ今活躍しているオランダ人は漏れなくリバプールとリンクされる勢いなので然もありなんと言ったところか。とはいえ引き抜くには相当な移籍金を積む必要がありそうなので、補強のプライオリティ的に今CBにそれだけの額を用意する余裕があるかどうかは疑わしいのもまた事実。このゴシップが本格化することはあるのか興味深いところ。[2025-26]
ムリージョ・サンチアゴ

画像出典:bbc
- 選手名:Murillo Santiago
- 生年月日:2002年7月4日
- 所属クラブ:ノッティンガム・フォレスト
- 国籍:ブラジル
- 身長:184cm
- ポジション:CB
- 市場価格:€50.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】昨夏コリンチャンスからノッティンガム・フォレストに加入すると際立ったパフォーマンスを発揮し一躍人気銘柄となった左利きCB。サイズはCBとしては小柄だがその分スピードと技術に特徴があるため、移籍先はしっかりと選んだ方が良さそうなタイプか。あとこれは余談だけど、もしもムリージョがリバプールに加入するとジエゴ・カバリエリ以来2人目のサンパウロ出身の選手というとになるが、これまでリバプールに在籍したブラジル人選手の出身地は全て異なるので彼らが初の被りになる。まぁ、だからなんだという話ではあるのだが。[2024-25]
レヴィ・コルウィル

画像出典:goal.com
- 選手名:Levi Colwill
- 生年月日:2003年2月26日
- 所属クラブ:ブライトン(チェルシー)
- 国籍:イングランド
- 身長:187cm
- ポジション:CB, LSB
- 市場価格:€55.00Mill.
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】チェルシーはコルウィルの売却を断固拒否という姿勢だ、財政的にこういった選手を売らないとどうにもならない、というところまで来てしまっているためリバプールがそこに付け込もうとしているとかなんとか。ちなみに家族ぐるみのリバプールファンで、特にコルウィルは超熱烈なスティーブン・ジェラードのファン。ジェラードについて熱く語るインタビュー動画は必見なのでぜひ見てみてほしい。まぁ簡単に言うと、ジェラードの写真を部屋に飾り、彼の真似をして、ポジションは違えどずっと尊敬していたと。9歳の頃からチェルシーの下部組織に所属しているというのにフランク・ランパードでもジョン・テリーでもなくジェラードを選ぶセンス。そしてそれを隠すことなく公言する嘘をつけない性格。多分、こういうのは嘘でもランパードかテリーって言っといた方がいい。でも俺はこの動画を見て以来、彼をちょっとだけ応援している。単純なので。[2024-25]
From impersonating Steven Gerrard to impressing Thomas Tuchel 💪
— GOAL (@goal) September 3, 2021
Levi Colwill is following in John Terry’s footsteps 🔵 pic.twitter.com/FVBBCYUIp3
アレッサンドロ・バストーニ

画像出典:sempreinter
- 選手名:Alessandro Bastoni
- 生年月日:1999年4月13日
- 所属クラブ:インテル
- 国籍:イタリア
- 身長:190cm
- ポジション:CB
- 市場価格:€75.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】高さ速さ強さの三拍子が揃っている上にキックの上手さをも兼ね備えた当代随一の守備者。当然ながらこのレベルの選手を他のビッグクラブが放っておくはずもなく、リバプールも彼の獲得に興味を持っているクラブの一つとされている。とはいえ、実際に獲得出来そうですかと言われたら、そんなことはないと思います、と返すほかないのだが。あとこれは余談だけど、“Alessandro”という名前の語源はギリシャ語の“Alexandros”にあり、意味は「守る者」。リバプールではトレント・アレクサンダー=アーノルドやアレクシス・マクアリスターが同じ名前を持つ。[2024-25]
あ
おわりに
いかがでしたでしょうか。びっくりするぐらい余談で溢れていたことかと思います。こんな感じのノリで書いていくMF編とFW編も後ほど出すのでそちらもぜひとも。他に噂が出ている選手がいたら随時足していきたいと思います。2ページ目には過去にこの記事で取り上げた選手を残しているのでよければご覧ください。それではまたMF編で。お読みいただきありがとうございました。
コメントを残す