獲れる?獲れない? リバプール補強リスト徹底追跡【 GK/DF 編 】

DANFIELDです!!!!
さぁリーグも残る所2試合です!
個人的にはなんとしてもCL権は獲得して欲しいところです。
また欧州の舞台で活躍するリバプールが見たいですし、補強にも関わりますから…

って事で、来夏での移籍市場で 「リバプールが狙う」と噂された、その関わるであろう主な約50名の選手をピックアップし、獲得出来るのか?出来ないのか?という可能性を 低・中・高 の三段階にして紹介します!

今回はGK/DF編です!!!!
来シーズンはリーグ優勝戦線に関わりたい。
そしてCLを戦うとなると、守備陣の補強は必須。そして守備は近年のリバプールの永遠の課題。来シーズンこそはストロングポイントに変えたい所ですね。クロップもそれを望んでおり、一番の資金を費やすポジションになると見られています。

GKの獲得ターゲット

カスパー・シュマイケル

 

所属:レスター(ENG)
年齢:30
国籍:デンマーク
ポジション:GK
市場価格:700万£
可能性:中

2016年の「デンマーク プレイヤー・オブ ・ザ・イヤー」を獲得。
"ミラクル・レスター"のキャプテン。
今シーズンチームは低迷しているものの、個人は高いパフォーマンスを維持。本人も「クラブレベル」のステップアップを望んでいるとか。
難点を上げるとすれば、怪我がちな選手という所か。

ベルント・レノ

 

所属:レヴァークーゼン(GER)
年齢:24
国籍:ドイツ
ポジション:GK
市場価格:1360万£
可能性:中

毎年毎年ビッグクラブへの移籍の噂が上がるも、クラブへの忠誠を誓い、残留し続けたドイツ代表GK。
今年も争奪戦が起こるそうで、筆頭にはレアル、シティらが上がっている。

ジョー・ハート

 

所属:トリノ(ITA)
年齢:30
国籍:イングランド
ポジション:GK
市場価格:1300万£
可能性:高

クロップが、獲得するなら彼。とGK補強リストのトップにいると言われる選手。
ペップに追い出される形でトリノへローン移籍する形となったが、実力は未だに健在。
ローン終了後もそのまま他クラブへ移籍すると見られており、獲得出来る可能性は十分に高い。

ジョーダン・ピックフォード

 

所属:サンダーランド(ENG)
年齢:23
国籍:イングランド
ポジション:GK
市場価格:425万£
可能性:高

GKで獲得の現実性が一番高い選手。
値段も手軽な上、伸び代も高い。
今イングランドサッカー界若手GKで注目されている。
最下位のクラブで堅実なパフォーマンスを見せ、孤軍奮闘中の有望株。

テア=シュテーゲン

 

所属:バルセロナ(ESP)
年齢:25
国籍:ドイツ
ポジション:GK
市場価格:1870万£
可能性:低

今シーズンはブラーボがシティへ移籍した為、完全に守護神の地位を確立。
キーパーとは思えない足元の技術は相変わらずで、今年から絶大な安定感も加わった。
リバプールのスタイルには一番どハマりするタイプのGK。しかしバルサとは契約延長目前で、獲得は困難か。

DFの獲得ターゲット

ベン・チルウェル

 

所属:レスター(ENG)
年齢:20
国籍:イングランド
ポジション:LSB
市場価格:200万£
可能性:中

今夏の左サイドバックのトップターゲット。結局はレスターに残留する。
しかし、今シーズンもスタメンの座はフクスの物のままで、厳しいシーズンを送っている。クロップは移籍金の高さ(要求額は1000万£)と本人の今シーズンの送り具合を見て、来シーズンでの獲得を見送ったとも言われている。

アンドリュー・ロバートソン

 

所属:ハル(ENG)
年齢:23
国籍:スコットランド
ポジション:LSB
市場価格:600万£
可能性:中

現在評価が右肩上がりのスコットランド代表左サイドバック。
波のない安定したパフォーマンスと、高精度のクロスがストロングポイント。
今夏から熱視線を送っている選手。
ただトップターゲットはセセニョンで、獲得が出来なかった時に本腰を入れる模様。

ダニーロ

 

所属:レアル・マドリー(ESP)
年齢:25
国籍:ブラジル
ポジション:RSB
市場価格:1360万£
可能性:低

突如リバプール移籍市場の噂に上がった右サイドバック。
マドリーではパフォーマンスの悪さからネット上でネタにされる常連選手であったが、最近は見違えるようなパフォーマンスを見せる。ただクロップは、このポジションはクライン、アーノルドがいるので補強の必要性はそこまで無いと考えている模様。

ヨナス・ヘクター

 

所属:ケルン(GER)
年齢:26
国籍:ドイツ
ポジション:LSB/CMF
市場価格:1530万£
可能性:低

今夏から移籍濃厚と何度も聞かされた選手。結局は年齢面(←?)を考慮して獲得を見送ったとも。ドイツ代表でもスタメンを確保しており、ボランチとしても高い能力を持つ選手で即戦力として期待出来るも、来夏に獲得に動く可能性は低いか。

ライアン・セセニョン

 

所属:フルハム(ENG2部)
年齢:16
国籍:イングランド
ポジション:LSB
市場価格:260万£
可能性:高

来夏の左サイドバックのトップターゲット。
本人も移籍には乗り気で、一部では獲得決定が濃厚だとも言われている。
クロップは来シーズンも左サイドバックのスタメンはミルナーを考えており、セセニョンを控えとして置き、数年後に絶対的な存在となる様に成長させたいと考えている模様。

マイケル・キーン

 

所属:バーンリー(ENG)
年齢:24
国籍:イングランド
ポジション:CB
市場価格:1200万£
可能性:高

ファーディナンドが認めた逸材CB。
ユナイテッドから追い出される形で行き着いたバーンリーで完璧なシーズンを送り、次世代のイングランド ディフェンスリーダー候補に名乗りを挙げた。
リバプールと個人合意したとも言われており、多くのビッグクラブがオファーしている中で獲得レースでは1歩リードしている模様。

ヨナタン・ター

 

所属:レバークーゼン(GER)
年齢:21
国籍:ドイツ
ポジション:CB
市場価格:1870万£
可能性:中

コートジボワールにルーツがあり、ドイツ人には無い強さを兼ね備えたCB。
21歳にしてドイツ代表の常連となっており、年齢からは考えられない安定感を持っている。獲得すれば、即戦力として期待出来るが、ネックは本人がリバプールに行きたいという意思があるかだ。

コスタス・マノラス

 

所属:ローマ(ITA)
年齢:25
国籍:ギリシャ
ポジション:CB
市場価格:2380万£
可能性:低

ここ数年、メガクラブへの移籍の噂が絶えないローマのディフェンスリーダー。
空中戦、一体一、ラインコントロール、足元の技術、肉弾戦、何においても能力はトップクラスで、本人もキャリアのステップアップを今か今かと待ちわびている模様。
レアルやバイエルン等のオファーが来れば、現状からしてリバプールが交渉で勝つのは難しいか。

ファン・ダイク

 

所属:サウサンプトン(ENG)
国籍:オランダ
年齢:25
ポジション:CB
市場価格:2125万£
可能性:高

クロップのCBトップターゲット。
一部では要求額の5000万£以上を出す準備は整っており、本気で獲得しにいくつもりでいると言われている。
所属しているサウサンプトンとは、過去にもロヴレン、クライン、ララーナ、ランバート、マネの獲得に合意しており、近年交渉ではかなり良好な関係を築いており、交渉の面では非常にポジティブに考えられる。
本人もリバプールに行く事はポジティブに考えているが、CLの出場権獲得に失敗すれば他クラブへの移籍に動くと見られている。

ナチョ・フェルナンデス

 

所属:レアル・マドリー(ESP)
国籍:スペイン
年齢:27
ポジション:CB
市場価格:850万£
可能性:中

隠れた逸材。自分でもそれは認識しているようで、セルヒオ・ラモス、ヴァラン等の影に隠れ続けるキャリアに嫌気を指していると言われている。
彼が目指しているのはスペイン代表でのディフェンスリーダーで、移籍してトップクラブの絶対的存在として君臨できるようになりたいと考えているとも。
ただクラブは、ディフェンスラインならどこでも出来る貴重な選手で、放出には難色を示している。

カリドゥ・クリバリ

 

所属:ナポリ(ITA)
年齢:25
国籍:セネガル
ポジション:CB
市場価格:2550万£
可能性:中

身長187cmと大柄な体格を生かしたコンタクトプレーとスピードが持ち味のクレバーCB。もともとボランチをやっていたので、足元の技術にも長けている。
本人はナポリで満足しているものの、ステップアップには興味を示している様子。
ただここ数年の人気銘柄で、リストアップしているクラブが多く、激戦は必須となる。

ベン・ギブソン

 

所属:ミドルスブラ(ENG)
国籍:イングランド
年齢:24
ポジション:CB
市場価格:550万£
可能性:高

世界的にもトップ選手には数少ない左利きCB。3月には負傷したスモーリングの代わりにイングランドA代表に招集されるなど、ブレイク中だ。
チームは降格が決定したので、1部のチームへ移籍する事が濃厚と見られており、獲得に本気を見せれば、ほぼ確実に手に入れられるだろう。左CBを本職にしており、そこが手薄なリバプールからすれば、貴重な戦力になるのでは。

ホセ・ヒメネス

 

所属:アトレティコ・マドリー(ESP)
国籍:ウルグアイ
年齢:24
ポジション:CB
市場価格:2380万£
可能性:中

屈強CB。実力は折り紙つきで、シュートブロックは世界的トップクラスの域。
今シーズンはゴディンとサビッチの控えに周り、不遇の時を過ごしており、移籍も視野に入れているか。
中でも熱視線を送っているのがレアル。
禁断の移籍となるので可能性はかなり低いと見られているが、獲得レースに参加するとなると、移籍金がネックとなる。
いかがだったでしょうか!
個人的にはキーパーは獲れるならハート。ミルナーの負担を減らす為にも左サイドバックに2人(セセニョン、ロバートソン)、CBはファン・ダイクと即戦力(キーンかター)を獲得したいですね。

次回は DMF/CMF/OMF 編です!!!

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2 件のコメント

  • 来期CL出場が出来るか否かで、獲得出来る選手の質が変わってくることは 皆さん意識されているでしょうが、そればかりであなく、コウチーニョ、チャンなどの移籍の話も現実味を帯びて来そうですね。

    • そうですね。
      CLを逃せば、嫌でもそういう噂は耳にする事になりますね…
      ただ、そこで移籍した選手はその程度のLFC愛だったんのだろうと。去るものは追わずスタイルで。笑
      割り切るしかないです(笑)

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