リバプール – 移籍・補強の噂まとめ ~DF編~

The following two tabs change content below.
コーク

コーク

選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
コーク

最新記事 by コーク (全て見る)

ペール・スフールス

画像出典:charitystars.com

  • 選手名: Perr Schuurs
  • 生年月日:1999年11月6日
  • 所属クラブ:トリノ
  • 国籍:オランダ
  • 身長:191cm
  • ポジション:CB
  • 市場価格:€10.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】2020-21シーズンにリバプールがCBクライシスに陥ったとき候補として紙面を賑わせていた一人で、過去にはリバプールのトライアルに参加していたことも。フィジカル能力に優れており、アヤックス時代にCLでリバプールと対戦した際にはサディオ・マネと互角に渡り合っていた。その後スフールスはトリノへと移籍したが、アヤックスとトリノの取引は実に30年振りのことだったらしい。あとこれは余談だけど、“Schuurs”って名前、ボーカルのYONCEがリバプールのファンでお馴染みのバンド、“Suchmos”に似ている気がするんだけどどうだろう?[2024-25]

これは限りなくSuchmosっぽいSchuurs

SuchmosのYONCEとは何者か?そのリバプール愛に迫ってみる

2020.08.05

 

コスタス・クリエラキス

画像出典:kicker

  • 選手名:Kostas Koulierakis
  • 生年月日:2003年11月28日
  • 所属クラブ:ヴォルフスブルク
  • 国籍:ギリシャ
  • 身長:188cm
  • ポジション:CB 
  • 市場価格:€20.00Mill.
  • 契約終了年:2029年6月30日

【一口メモ】ミノタウロスの神話でも有名なギリシャ・クレタ島の出身。ギリシャ人のCBというとやはりソティリオス・キルギアコスを真っ先に思い出し熱い。余談だけど筆者はギリシャという国が好きなので、ギリシャ人ってだけでなんか2割増しぐらいで欲しくなる病にかかっている。ちなみにコスタス・ツィミカスが好きな理由の何割かはギリシャ人だから。そのツィミカスは左SBの刷新によって退団しそうな雰囲気なので、能力的な観点は一旦無視すると、ギリシャ成分を補うために個人的にはなしではない補強。能力面でも普通にめちゃくちゃ欲しい!ってなるぐらいの選手になることを期待している。頑張れ。[2025-26]

ヨナタン・ター

画像出典:bavarianfootballworks

  • 選手名:Jonathan Tah
  • 生年月日:1996年2月11日
  • 所属クラブ:レヴァークーゼン
  • 国籍:ドイツ
  • 身長:195cm
  • ポジション:CB 
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2025年6月30日

【一口メモ】いきなり余談だけど、個人的にハンブルガーSVが少しだけ好きなんですよね。別に熱心に追ってるとかそういうわけではなくて、成績は気にしていて勝ってると嬉しい、みたいな。ドイツに行った際、ハンブルクには行けなかったけどスターバックスが販売してるご当地マグカップのハンブルク版を買ったりしたこともありました、懐かしい。まぁそういうわけなんで、ターをハンブルク時代から知っていたからまだ28歳という年齢にいつも驚く。個人的にはもう30歳は余裕で超えてる感覚。2025年の夏に契約が切れるのでフリーでどこかに移籍するのは既定路線なのだが、一体どこに行くのだろうか。リバプールもフィルジル・ファン・ダイクの後継者候補としてリストアップしている、なんて話もあるけど、年齢を考えても流石にそれはないんじゃないかと思わなくもない。まぁバイエルンに行くのがやはり一番丸いのではないだろうか。[2024-25]

ロイク・ベード

画像出典:football-espana

  • 選手名:Loïc Badé
  • 生年月日:2000年4月11日
  • 所属クラブ:セビージャ
  • 国籍:フランス
  • 身長:191cm
  • ポジション:CB
  • 市場価格:€30.00Mill.
  • 契約終了年:2029年6月30日

【一口メモ】誕生日がチアゴ・アルカンタラと同じ。あと加山雄三とも同じ。フランスでプレーしていた頃からリバプールとリンクされていたため、今もリストに入っている感じなんだろうか。ちなみに一瞬だけノッティンガム・フォレストに在籍したことがあるものの、一試合もプレーすることなく半年で退団している。なんかこのままスペインに残ってプレーした方がいいような気もしないでもないがどうなんだろうか。[2024-25]

ヤン・ポール・ファン・ヘッケ

画像出典:nytimes

  • 選手名:Jan Paul van Hecke
  • 生年月日:2000年6月8日
  • 所属クラブ:ブライトン
  • 国籍:オランダ
  • 身長:189cm
  • ポジション:CB 
  • 市場価格:€32.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】ファン・ヘッケの名前を見るとなんとなくヴァン・ヘイレンを聴きたくなる。私は『Jump』しかほぼ聴かないんですが…。あとは、キンクスの『You Really Got Me』をカバーしたやつとか?ちなみにキンクスだと『Set Me Free』って曲が大好きです。これは超名曲だと思うのでみんな聴いてほしい。まぁそんな余談はさておき、ブライトンで絶賛活躍中のファン・ヘッケはオランダ人ということで当然リバプールとリンクされている。キックが上手く、ビッグクラブの超主力級は難しくとも一定以上の活躍はできそうな選手という印象。CBに絶対的な主力を2枚抱えている以上、現実的にはこういうラインの選手が補強しやすい気もしなくはない。[2025-26]

ダビド・ハンコ

画像出典:sport.aktuality

  • 選手名:David Hancko
  • 生年月日:1997年12月13日
  • 所属クラブ:フェイエノールト
  • 国籍:スロバキア
  • 身長:188cm
  • ポジション:CB 
  • 市場価格:€35.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】スロヴァキア出身かつ短髪ということでマルティン・シュクルテルを彷彿とさせるハンコ。実際にシュクルテルがアイドルだったようで、2005年のCL決勝(いわゆるイスタンブールの奇跡)と彼の加入によってハンコはリバプールのファンになったらしい。ケヴィン・デ・ブライネなんかがいい例だけど、リバプールのファンはリバプールに来ない、というジンクスがあったりなかったりするが彼の場合はどうなるだろうか。あとこれは余談だけど、“David”という名前はヘブライ語に起源を持ち、聖書に登場するダビデ王に由来する。ちなみにこれを英語読みするとデイビッドとなる。[2024-25]

アントニオ・シウバ

画像出典:caughtoffside.com

  • 選手名:António Silva
  • 生年月日:2002年1月23日
  • 所属クラブ:ベンフィカ
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:187cm
  • ポジション:CB
  • 市場価格:€38.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】思わず「元気ですか!」って言いたくなる名前をしている。「アントキのシウバは凄かったねー」なんていう日がいつか来るのだろうか。ちなみにアントニオ・シウバという同名の総合格闘家がいるらしい。まぁアントニオもシウバもすげーいるから然もありなん。ここまで格闘家の話しかしてないからちゃんとサッカー選手の話もするけど、こちらのシウバは攻守両面において能力が高く、それでいて伸びしろも十分ということで市場の人気銘柄、ちなみにバイアウトは1億ユーロ。リバプールがこういう選手を獲得できるイメージがまじでできない。あとこれは余談だけど、“Antonio”の名前の由来は古代ローマの氏族の名称である“Antonius”。そのアントニウスはギリシャ神話に登場するヘラクレスの息子アントンに起源があり、アントンは古代ギリシャ語で「反対」と「売り物」を兼ねた意味を持つ。要するに「(めちゃくちゃ価値の高い)非売品」である。ベンフィカにとってアントニオ・シウバはそういう存在だろうね。いつか売るとなったら、どんな値が付くのだろうか。[2024-25]

LFC公式オンラインストア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA