コーク
最新記事 by コーク (全て見る)
- 【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~FW編~ - 2024年09月01日 日曜日 7:00 PM
- 【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~MF編~ - 2024年08月31日 土曜日 7:00 PM
- 【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~DF編~ - 2024年08月30日 金曜日 7:00 PM
ペール・スフールス
- 選手名: Perr Schuurs
- 生年月日:1999年11月6日
- 所属クラブ:トリノ
- 国籍:オランダ
- 身長:191cm
- ポジション:CB
- 市場価格:€25.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】2020-21シーズンにリバプールがCBクライシスに陥ったとき候補として紙面を賑わせていた一人で、過去にはリバプールのトライアルに参加していたことも。フィジカル能力に優れており、アヤックス時代にCLでリバプールと対戦した際にはサディオ・マネと互角に渡り合っていた。その後スフールスはトリノへと移籍したが、アヤックスとトリノの取引は実に30年振りのことだったらしい。あとこれは余談だけど、“Schuurs”って名前、ボーカルのYONCEがリバプールのファンでお馴染みのバンド、“Suchmos”に似ている気がするんだけどどうだろう?[2024年・夏]
ダビド・ハンコ
- 選手名:David Hancko
- 生年月日:1997年12月13日
- 所属クラブ:フェイエノールト
- 国籍:スロバキア
- 身長:188cm
- ポジション:CB
- 市場価格:€35.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】スロヴァキア出身かつ短髪ということでマルティン・シュクルテルを彷彿とさせるハンコ。実際にシュクルテルがアイドルだったようで、2005年のCL決勝(いわゆるイスタンブールの奇跡)と彼の加入によってハンコはリバプールのファンになったらしい。ケヴィン・デ・ブライネなんかがいい例だけど、リバプールのファンはリバプールに来ない、というジンクスがあったりなかったりするが彼の場合はどうなるだろうか。あとこれは余談だけど、“David”という名前はヘブライ語に起源を持ち、聖書に登場するダビデ王に由来する。ちなみにこれを英語読みするとデイビッドとなる。[2024年・夏]
ムリージョ・サンチアゴ
- 選手名:Murillo Santiago
- 生年月日:2002年7月4日
- 所属クラブ:ノッティンガム・フォレスト
- 国籍:ブラジル
- 身長:184cm
- ポジション:CB
- 市場価格:€35.00Mill.
- 契約終了年:2028年6月30日
【一口メモ】昨夏コリンチャンスからノッティンガム・フォレストに加入すると際立ったパフォーマンスを発揮し一躍人気銘柄となった左利きCB。サイズはCBとしては小柄だがその分スピードと技術に特徴があるため、移籍先はしっかりと選んだ方が良さそうなタイプか。あとこれは余談だけど、もしもムリージョがリバプールに加入するとジエゴ・カバリエリ以来2人目のサンパウロ出身の選手というとになるが、これまでリバプールに在籍したブラジル人選手の出身地は全て異なるので彼らが初の被りになる。まぁ、だからなんだという話ではあるのだが。[2024年・夏]
マーク・グエイ
- 選手名:Marc Guéhi
- 生年月日:2000年7月13日
- 所属クラブ:クリスタルパレス
- 国籍:イングランド
- 身長:182cm
- ポジション:CB
- 市場価格:€38.00Mill.
- 契約終了年:2026年6月30日
【一口メモ】チェルシー産の英国人CB。個人的にはグエイって名前がなんか間が抜けてる感じでかなり好き。グエーイ表記だとグエー死んだンゴみたいでなおのこといい。もしリバプールに来てグエイがミスって失点したらグエー死んだンゴって言いたい。182cmとCBとしては小柄だが、対人能力、ビルドアップ、リーダーシップなど求められるものを満遍なく備えており、イングランド代表にも安定して呼ばれている。HGなのでそれもあってかリバプールとのリンクがあるが、逆に言えばHGなので移籍金がそれなりに必要なわけで、そうなるとまぁどっちをとるかみたいな話になる。最近はアカデミーから活きのいい若手が多く出てきているので、HG目当てにそれなりのお買い物はしなくてもいいんじゃないかなというのが個人的な意見だったりする。[2024年・夏]
ピエロ・インカピエ
- 選手名:Piero Hincapié
- 生年月日:2002年1月9日
- 所属クラブ:レヴァークーゼン
- 国籍:エクアドル
- 身長:183cm
- ポジション:CB, LSB
- 市場価格:€40.00Mill.
- 契約終了年:2027年6月30日
【一口メモ】名前がインカ帝国すぎると俺の中で話題のインカピエ。彼の母国であるエクアドルもインカ帝国の一部だったのでその点でも完璧である(首都のクスコやマチュ・ピチュがあるのはペルーだけど)。ちなみにインカピエという名前自体はインカ帝国とはおそらくなにも関係がないと思われる。レヴァークーゼンでは本職のCBだけでなく、4バック時は左SB、3バック時は左WBを務めることも多い。左SB(や左WB)もできるフィジカル能力に優れた左利きのCBということで、個人的にはかなり欲しい。ただ代理人があのお騒がせ小僧モイセス・カイセドと同じということで、そこがちょっと不安だがどうなるだろうか。あとこれは余談だけど、彼の出身地であるエスメラルダスという都市名の語源はスペイン(及びポルトガル)語のエメラルド。スペイン人が緑あふれる美しい大地を見て名付けたとか、実際にエメラルドが発見されたからとかそこら辺は諸説あるが、まぁなんか“エメラルドの都”みたいな感じで言われるとめちゃくちゃかっこいいよね。さて、それではここで一曲お聴きください。カネコアヤノで『エメラルド』。[2024年・夏]
コメントを残す