【スカウトレポート #4】チェンバレンの経歴&プレースタイル

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小津 那 / Dan Ozu
LFC is my everything な大学生です

アレックス・オックスレイド=チェンバレン

Alex Oxlade-Chamberlain: 画像は@MelissaReddy_より

国籍:イングランド

所属クラブ:アーセナル

身長/体重:180cm / 70kg

ポジション:ウイング / インサイドハーフ

年齢:23

経歴

ポーツマスで生まれ、元プロサッカー選手の父によって早い時期からサッカーを始めます。7歳の時にサウサンプトンに入団し、16歳でデビュー。

2010-11シーズンには34試合出場して9得点を記録し、サウサンプトンをチャンピオンシップへの昇格に貢献しただけでなくそのシーズンのチームの得点王を獲得。

2011年の夏に多くのトップクラブの争奪戦の末、アーセナルに移籍します。同年の9月にはCLデビューを果たし、前半8分に先制ゴールを記録。また同ゴールは、チームメイトであるウォルコットの記録を抜いたチャンピオンズリーグのイングランド人最年少ゴールでした。

当時のイングランド代表監督だったロイ・ホジソンに見出され、それまでA代表経験が無いながらもEURO2012に招集され、話題を呼びました。
2012年5月のノルウェー戦でA代表デビューし、2012年10月のサンマリノ戦で代表初得点を挙げた。

ストロングポイント

とにかく速いです。
その速さから繰り出されるドリブルは一級品で、ウイングとしてイングランドを代表する選手になることを期待されていました。
最近では、ヴェンゲルが彼の足元の技術をかなり評価し、インサイドハーフとしてプレーする機会が増えています。また、彼もそこでのプレーを気に入っている様子。
またシーズン終盤には、3バックを施行したチームでウイングバックを務めます。
その前まで右サイドバックでスタメンを務めていたベジェリンを抑えてスタメンに入るなど大当たりでした。

ウイングでは、1試合あたり平均1.4回のキーパスを記録。ちなみにマネは1試合あたり平均1.6回、コウチーニョは1試合あたり平均2.3回と、引けを取らない数字を残しています。

インサイドハーフでは、1試合平均約60回のパスを行い、パス成功率は82.2%、キーパスは1.3回、インターセプトは0.7回、ドリブル成功4.3回、タックル成功は2.3回を記録。
1試合平均を現存の選手で見ると、
(左から、パス数 パス成功率 キーパス インターセプトドリブル成功数 タックル成功数)

ジャン 47.4|80%|1|1|0.6|2.2
ヘンド 85.7|85.9%|1.3|1.7|0.2|3.7
ジニ 45.4|87.3%|1|0.8|0.7|1.2
ララーナ 49.4|84.2%|1.3|0.7|1.1|1.7

これを見ると、チェンバレンのドリブル成功数は異常に多いことが分かりますね。
そして意外にもタックル数も多く、守備にも貢献してくれそうです。

ウィークポイント

調子の波がかなり激しく、安定感には欠けている。そして怪我がち。過去5年間で77試合を負傷によって欠場しています。
先ほどの数字からも分かるようにドリブルに重きを置く選手なので、独りよがりなプレーに走り、チームのペースを崩すことも。
空中戦に弱いので相手にパワープレーをされるとほとんど役に立ちません。
若さゆえの気性の荒さもたまに見せ、余計なファウルを与えてカードを貰うことも。

まとめ

チェンバレンは現在、アーセナルとの契約延長を拒否していると噂されています。
原因は、彼の希望しているポジションでのプレー機会が保証されていないからだとの事。
彼の一番の希望としているポジションはインサイドハーフで、クロップが彼をインサイドハーフとして起用する事を第一に考えていることで、気持ちがリバプールへと傾いているみたいです。
昨シーズン、リバプールの中盤はヘンダーソン、ララーナ、ワイナルドゥムの3枚がファーストチョイスとして起用され、とてつもない安定感を見せました。
しかし、ララーナとヘンダーソンが負傷によって離脱すると、バックアッパーとして貴重な役割を務めるはずだったジャンが絶不調に陥り、かなり苦しんだポジションでもありますね。
そこでクロップは、そのオプションの1人としてチェンバレンの獲得を望んでいるとされています。彼はインサイドハーフとして即戦力としての活躍を見込めるだけでなく、元々の本職だったウイングでも戦力として計算出来ることもポジティブな材料になっている様です。
推定移籍金は3000万£前後。
リバプールにとってはバーゲン価格ほどの選手になるのではないでしょうか。

5 件のコメント

  • いつも疑問に思うのですが、何故咋シーズンや直近だけのデータで他クラブの選手を語ろうとするのでしょうか。チェンバレンはMKドンズで既にサイドバックの経験があったからこそ、WBでのプレイに活きましたし、AMFとしても当時にプレイした経験があります。それが現在に繋がっているわけで、なんというか…誰でも分かる情報を出しても、情報の薄さが拭えません。他クラブの選手について触れる時は、その選手の所属するクラブのファンの様々な意見を収集して、それをまとめた方が明らかに良いと思います

    • ご指摘ありがとうございます。
      このスカウトレポートはこれからリバプールに来るかもしれない若手が、来た時に、どうリバプールに貢献してくれる選手なのかを紹介するというコンセプトで連載させてもらっています。
      あくまでも個人的には「過去」を深く掘り下げていくよりも「今」どんな選手なのかを分かって頂くために取り上げさせていただいています。
      チェンバレンに関しては、
      「今」WGとしてもCMFとしても活躍が期待できる選手です!
      という事を皆さんに伝えたいという趣旨があったので、このような書き方をさせて頂きました。
      ボナンザさんが「明らかに良い」と指摘して頂いた部分は、ウィークポイントとしてまとめたつもりでした。それが伝わりきらなかったことは自分の力量不足だと思います。
      今回のご指摘は、スカウトレポートは選手を深く掘り下げていく部分に重きを置いていなかったことで起こったことだと感じています。
      また、「いつも疑問に思って」頂いた部分が具体的にあれば教えて頂きたいです。
      今後ともよろしくお願いします。

  • おい上の、お前そもそも在籍クラブの指摘間違えてるやんけ笑 書き手の方、こんなん無視して良いですから、書きたいように書いてください。読んでる方もそんな記事を楽しみにしてますよ

    ボナンザ、お前はチェンバレンの出生の瞬間から勉強しなおせ

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