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こんにちは、コークです。前回のDF(CB)編に引き続き、リバプール移籍の噂があがった選手をまとめていきたいと思います。今回のMF編も前回と同じく、余談がメインです。役に立つ情報は皆無に等しいので生暖かい目で見てください。
前回のDF編はこちらから↓
※追記:FW編もUPしました↓
選手の基本データはドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」を参考にしています。名前の青くなっている部分をタップするとその選手のページに飛ぶので、その選手のことをより詳しく知りたい場合はタップ推奨。また、一口メモの最後に書いてある日付は、その選手について記載した日を表しています(選手によって、記載した日が違うため)。
また、フランス関連の噂についてはこちらの記事でより詳しく話しているので、併せてこちらもどうぞ。
それでは行ってみましょ~。
アーロン・ラムジー

画像出典:90min.com
- 選手名:Aaron Ramsey
- 生年月日:1990年12月26日
- 所属クラブ:ユヴェントス
- 国籍:ウェールズ
- 身長:182cm
- ポジション:CMF, AMF
- 市場価格:€5.00M
- 契約終了年:2023年6月30日
【一口メモ】なぜか事あるごとにリバプールとリンクされるラムジー。まじでなんで移籍先の候補にリバプールがあがるのか分からない。一度ならまだしも、もう何度も噂が出てる。まぁ獲らないとは思うけど、ラムジー獲るぐらいならオランダ出身の笑顔が眩しい奴でよくない?ジョルジニオ・ワイナルドゥムって言うんですけど。 [2021/05/25]
サンデル・ベルゲ

画像出典:unitedinfocus.com
- 選手名:Sander Berge
- 生年月日:1998年2月14日
- 所属クラブ:シェフィールド・U
- 国籍:ノルウェー
- 身長:195cm
- ポジション:CMF, DMF
- 市場価格:€18.00M
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】ヘンク時代から根強くリバプール移籍の噂があったノルウェー人。この顔で195cmもある。フィルジル・ファン・ダイクよりデカい。デカ過ぎんだろ…。2020年の冬に驚きのブレーズ移籍を果たすが、今季所属クラブは降格の憂き目に。降格クラブから安価で引き抜くのはリバプールの常套手段だが、今夏は彼が候補なのだろうか。あとこれは余談だけど、“Berge”は“山”って意味らしい。やっぱりデカい。 [2021/05/25]

画像出典:「欅って、書けない?」
ほら、田村保乃さんもこう言ってる。
フィリペ・コウチーニョ

画像出典:bleacherreport.com
- 選手名:Philippe Coutinho
- 生年月日:1992年6月12日
- 所属クラブ:バルセロナ
- 国籍:ブラジル
- 身長:172cm
- ポジション:AMF, LWG
- 市場価格:€18.00M
- 契約終了年:2023年6月30日
【一口メモ】バルセロナに移籍したときの個人的な感情は坊主憎けりゃ袈裟まで憎いレベルだったけど、その後の斜陽っぷりが酷過ぎて、今はなんだか可哀想に思えてきてしまった。さらに彼が去ったあとのリバプールが隆盛を極めたということもあり、そのコントラストのあまりの鮮明さも拍車を掛けていたと思う。おかげで、彼に対してネガティブな感情を今はあまり持っていない。とはいえ、「いつでもリバプールに帰っておいで」と思っているわけでもない。自分で言ってちゃ世話ないけど、つくづく人間って勝手な生き物だなぁと思う。彼はこれからどういうキャリアを歩んで行くんだろうか。 [2021/05/25]
フロリアン・ノイハウス

画像出典:alemanhafc.com
- 選手名:Florian Neuhaus
- 生年月日:1997年3月16日
- 所属クラブ:ボルシアMG
- 国籍:ドイツ
- 身長:183cm
- ポジション:CMF
- 市場価格:€22.00M
- 契約終了年:2024年6月30日
【一口メモ】ボルシアMG所属のMFといえばデニス・ザカリアが長らくリバプールとリンクされていたが、彼もまた最近リバプールとリンクされている。尊敬している選手はトニ・クロースで、実際に彼を彷彿とさせるようなプレス回避能力やボール捌きが魅力。バイアウトは4000万ユーロということで、なかなか現実味のある価格である。あとこれは余談だけど、“Florian”という名前は聖フロリアヌスから来ている。安全を司っており、特にドイツの消防におけるシンボルらしい。 [2021/05/25]
ジョン・マッギン

画像出典:skysports.com
- 選手名:John McGinn
- 生年月日:1994年10月18日
- 所属クラブ:アストン・ヴィラ
- 国籍:スコットランド
- 身長:178cm
- ポジション:CMF
- 市場価格:€30.00M
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】人畜無害そうな顔をしているが、プレースタイルはけっこうハード。ゴールに絡む機会も多く評価を高めているMFではあるが、アストン・ヴィラの要求額が5000万ポンドであることに加え、シーズンの途中に27歳になることを考えると、いわゆるゲーム・チェンジャーでもない彼の獲得にリバプールが動くとはちょっと考えづらい。多分だけど、リバプール戦で活躍したからなんとなく噂にしてみました、みたいな?取るに足らないゴシップの典型的パターンなんじゃないだろうか。 [2021/08/01]
レナト・サンチェス

画像出典:vbetnews.com
- 選手名:Renato Sanches
- 生年月日:1997年8月18日
- 所属クラブ:リール
- 国籍:ポルトガル
- 身長:176cm
- ポジション:CMF
- 市場価格:€30.00M
- 契約終了年:2023年6月30日
【一口メモ】EURO2016で彗星の如く現れてから早5年。期待されていたほどの成長曲線を描けているわけではないが、着実と力はつけている印象。ピッチ上のプレデターになるはずが今のところそれっぽいのは髪型だけなので、これからの成長に期待したい。ちなみにスウォンジーでちょこっとプレーしているので地味にプレミアリーグの経験がある。あとこれは余談だけど、母親はカーボベルデ人、父親はサントメ・プリンシペ人。カーボベルデはサッカー好きだと知ってる人も多いけど、サントメ・プリンシペはまじで知らなくて笑ってしまった。 [2021/05/25]
デニス・ザカリア

画像出典:astamfordbridgetoofar.com
- 選手名:Denis Zakaria
- 生年月日:1996年11月20日
- 所属クラブ:ボルシアMG
- 国籍:スイス
- 身長:190cm
- ポジション:CMF, DMF, CB
- 市場価格:€27.00M
- 契約終了年:2022年6月30日
【一口メモ】大型の守備的MF。3バックの一角やインサイドハーフでもプレー可能で、ファビーニョという絶対的なアンカーのいるリバプールでは複数のポジションでプレーできる彼のような選手は魅力的。また、契約が来夏で切れるということもあり、かなり格安の2000万ユーロで獲得できるなんて話もある。あとこれは余談だけど、多分“Zakaria”という名前の語源は新約聖書に出てくるヨハネの父である祭司ザカリア。“Denis”の方は聖ディオニュシウス。口は聞けなくされるわ、首は斬り落とされるわ、散々である。ちょっと怪我がちなのってまさか…。まぁ関係あるわけないか。 [2021/05/25]
ウッセム・アウアー

画像出典:juvefc.com
- 選手名:Houssem Aouar
- 生年月日:1998年6月30日
- 所属クラブ:リヨン
- 国籍:フランス
- 身長:175cm
- ポジション:CMF, AMF, LWG
- 市場価格:€32.00M
- 契約終了年:2023年6月30日
【一口メモ】各方面から絶大な人気を誇る巨星。文句無しで素晴らしい選手だけど、最近は低調なフォームが続いているらしく、3000万ユーロという衝撃的な値崩れを起こしている。おそらく彼を欲しくないビッグクラブなどいないだろうし、リバプールも当然その内の一つだろう。あとはそのポジションの補強にどれだけプライオリティを置いていて、リバプールが誰を手放すか次第。あとこれは余談だけど、フランス語で「ou」は「ウ」と発音するので、アウアー以外でよく見る「アワール」という表記よりかはアウアーの方が正しく感じる。ただ、彼の場合はアルジェリア系ということもあり、アラビア語の表記もあったりしてそこがややこしくしている。詳しくはこのサイトを参照するといいかもしれない。 [2021/05/25]
ライアン・フラーフェンベルフ

画像出典:tbrfootball.com
- 選手名:Ryan Jiro Gravenberch
- 生年月日:2002年5月16日
- 所属クラブ:アヤックス
- 国籍:オランダ
- 身長:190cm
- ポジション:CMF
- 市場価格:€33.00M
- 契約終了年:2023年6月30日
【一口メモ】スケールの大きさを感じるオランダ人MF。フィルジル・ファン・ダイクやワイナルドゥムと同じように、スリナムにルーツを持っている。ただ、代理人はあのミーノ・ライオラということで、リバプールが手を出すかどうかは怪しいところ。「ライオラでもいいから欲しい!」と思わせるにはまだ若すぎる気がするし、個人的にライオラ案件を引っ張って来るなら、最も価値が高いとき(=選手がピークのとき)がいいんじゃないかと思っている。だって普通に今とか来夏とかに獲って育てても、獲得した数年後の契約延長で絶対に揉めるビジョンしか見えないんですもの。 [2021/08/01]
ペドロ・ゴンサウヴェス

画像出典:tbrfootball.com
- 選手名:Pedro Gonçalves
- 生年月日:1998年6月28日
- 所属クラブ:スポルティングCP
- 国籍:ポルトガル
- 身長:173cm
- ポジション:CMF, AMF, RWG
- 市場価格:€38.00M
- 契約終了年:2025年6月30日
【一口メモ】前所属のファマリカンではインサイドハーフやドイスボランチの一角を務めていたが、昨夏移籍したスポルティングでは主に2シャドーの一角を務め、その圧倒的な攻撃性能が開花。スポルティングのリーグ制覇に大きな貢献を果たしつつ、自身も純粋なFWではないにも拘わらずプリメイラ・リーガで得点王を獲得した。バイアウトは6000万ユーロとのことだが、スポルティングは引き上げようとしているらしい。まぁこんだけ活躍すればなぁ。ちなみにだけどまじで一瞬ウルヴスにいた。ポルトガル・コネクションもここまで来ると笑ってしまう。 [2021/05/25]
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ちなみになんですが、リストはTransfermarktが算出した推定市場価格順に並べています。ここまで10人。次ページも10人いますが、つまりこのポジションのリバプール移籍の噂がある選手の中で、最も高価な選手トップ10ということです。一体誰なんでしょうか。元気よく行ってみましょ~。
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