【2024移籍市場】リバプールFC 噂の補強リスト ~MF編~

The following two tabs change content below.
コーク

コーク

選手の分析記事や移籍の噂を メインに好き勝手書きます。 ハンネとアイコンは大好きな コカ・コーラから。
コーク

最新記事 by コーク (全て見る)

ブルーノ・ギマランイス

画像出典:esporte.ig.com.br

  • 選手名:Burno Guimarães
  • 生年月日:1997年11月16日
  • 所属クラブ:ニューカッスル
  • 国籍:ブラジル
  • 身長:182cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€85.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】非常に万能で、攻めては高いボールスキルと配球能力で攻撃を組み立て、守っては優れたポジショニングや力強いタックルでボールを奪う、プレミアリーグでも最高クラスのMF。欠点があるとすれば気性がやや激しく、カードを貰う頻度が高いことぐらいか。所属先のニューカッスルは財政面のバランスを整えるために主力の売却を迫られているらしく、戦力的には手放せないものの高額の売却益が見込めるギマランイスは換金対象の一人になっているとかいないとか。マイケル・エドワーズはギマランイスが渡欧する前から彼の獲得に動いていたので、年齢面はややネックだが改めて彼の獲得に向かう可能性もあるかもしれない。[2024年・夏]

オーレリアン・チュアメニ

画像出典:calciomercato

  • 選手名:Aurélien Tchouaméni
  • 生年月日:2000年1月27日
  • 所属クラブ:レアル・マドリード
  • 国籍:フランス
  • 身長:188cm
  • ポジション:DMF, CMF
  • 市場価格:€100.00Mill.
  • 契約終了年:2028年6月30日

【一口メモ】彼の獲得に動いていたリバプールが、キリアン・エンバペを獲り逃し金を持て余したレアル・マドリードに彼を持っていかれたのが懐かしいですね。それによって中盤の補強をスルーしたリバプールが悲惨な結末を迎えたのは言うまでもない話。そして昨夏も数年前から大本命だったジュード・ベリンガムをマドリーに持っていかれました。一体どんなお笑い?まぁそういうわけで本当に情けないリバプールですが、マドリーに行ったものの今でもチュアメニを逆に貰えないか考えているとかいないとか。なんかまぁ、そういう諦めない精神は大事なのかもしれない。あとこれは余談だけど、“Aurélien”の由来は古代ローマの氏族名であるアウレリウスから来ている。また、オーレリアンはラテン語で“黄金の蛹”を意味し、転じて蝶を愛するナチュラリストのことをオーレリアンと呼んだりするとかしないとか。チュアメニも蝶が好きなんだろうか。[2024年・夏]

フェデリコ・バルベルデ

画像出典:バルベルデ公式Twitter

  • 選手名:Federico Valverde
  • 生年月日:1998年7月22日
  • 所属クラブ:レアル・マドリード
  • 国籍:ウルグアイ
  • 身長:182cm
  • ポジション:CMF, AMF, RWG, RSB
  • 市場価格:€120.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】ウルグアイの先輩であるルイス・スアレスは彼のことを「スティーブン・ジェラードのような選手」と評価するバルベルデ。そんなバルベルデはリバプールやジェラード、スアレスについて「ウルグアイ人は、ウルグアイ人がいるチームを熱心に応援する。だからスアレスがいたとき、国全体がリバプールを応援していた」、「ジェラードはみんなのヒーローだった。あの斜めのパス、シュート、ドリブル。彼のプレーを見るだけで24時間過ごせた。多くの人々が自分と彼を比較するが、彼はスターだ。自分は自分のできることに集中しないといけない」などと話している。そういう感じなので私はマドリディスタの方々が常々絶叫している“マドリーの品格”なるものにバルベルデが染まり切ってしまう前に救い出したかったけど、ちょっともう手遅れな気もしている。[2024年・夏]

ジャマル・ムシアラ

画像出典:bavarianfootballworks

  • 選手名:Jamal Musiala
  • 生年月日:2003年2月26日
  • 所属クラブ:バイエルン
  • 国籍:ドイツ
  • 身長:184cm
  • ポジション:AMF, SS, LWG
  • 市場価格:€130.00Mill.
  • 契約終了年:2026年6月30日

【一口メモ】圧倒的なドリブルスキルが自慢のムシアラ。ドイツ生まれだが10年近くイングランドで過ごしている(主にチェルシーのアカデミーでプレーしていた)ためプレミアリーグであればHGとして登録できるというオマケも付いていたりする。正直彼をバイエルンから引き抜くのは至難の業だと思うし、リバプールが彼を獲得できる可能性はほぼゼロと言って差し支えない気がする。もし仮に移籍するとなってもレアル・マドリーとかマンチェスター・シティあたりに行くんじゃないですかね、知らんけど。[2024年・夏]

フロリアン・ヴィルツ

画像出典:bundesliga.com

  • 選手名:Florian Wirtz
  • 生年月日:2003年5月3日
  • 所属クラブ:レヴァークーゼン
  • 国籍:ドイツ
  • 身長:176cm
  • ポジション:AMF, SS, LWG, RWG
  • 市場価格:€130.00Mill.
  • 契約終了年:2027年6月30日

【一口メモ】2022年の3月に左膝の前十字靭帯断裂という大怪我を負ったものの、復帰後はそれを感じさせないほどの圧倒的なパフォーマンスを披露しレヴァークーゼンを引っ張るヴィルツ。むしろ怪我を乗り越えたことによって心身共に一回り大きくなったようにさえ見える。ヴィルツの獲得には天文学的な移籍金が必要になるとはいえ確実にそれに見合うだけの選手だと感じるが、リバプールが獲得に動くことはあるのだろうか。あとこれは余談だけど、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドだったらメッシ派。そんでもって父親が代理人。その父はドイツ6部のSV Grün-Weiß Brauweilerのオーナーを務めているらしい。交渉する際は手強そう。[2024年・夏]

 

おわりに

他に噂が出ている選手がいたら随時足していきたいと思います。余談ばっか話してますが、FW編もどうぞよしなに。お読みいただきありがとうございました。

LFC公式オンラインストア

2 件のコメント

    • コメントありがとうございます!
      元々この記事のコンセプトは「他にはない一風変わった補強リスト」でして、噂される選手のどうでもいい話をメインに書いているので仰る通り選手の特徴はほぼなにもわからないと思います…。こちら側のスタンスとしては「気になった選手がいたら、そこから先は自分で調べてくれ」って感じでした。
      とはいえ、特徴が何もわからないというのはまぁたしかによくないかなとも思うので、少しぐらいは選手のプレースタイルなどにも触れたいと思います。
      こういう声があると改善に向けて助かるのでこれからもごひいきに!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    CAPTCHA