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ナビ・ケイタ
国籍:ギニア
現在のクラブ:RBライプツィヒ
高さ:172cm/72kg
ポジション:セントラルミッドフィールダー
年齢:22
経歴
ケイタは9歳のときに地元のサッカークラブHoroya ACに加わり、FCイストルでプレーするために2012年にフランスに移住しました。
ファーストチームに昇格したケイタは、17歳ながら、23試合で11得点を挙げ、2013年にはリーグ2デビューを果たしました。
2014年、ケイタはオーストリアのレッドブル ザルツブルクに加わり、30試合で5ゴールを決め、2アシストを記録しました。次のシーズン、彼はライプツィヒに移籍する前に、今年のオーストリア ブンデスリーガ選手賞を受賞しました。
ストロングポイント
ケイタはライプツィヒではディフェンシブミッドフィールダーでプレーしていますが、攻撃面でも高度な役割を果たしており、両方の状況で熟練している。
「ケイタがドリブルで抜ける!!」
「ケイタからヴェルナー!!」
みたいなセリフ、ライプツィヒの試合やハイライトを見た方は少なからず聞いたことはあるのではないでしょうか。
プレースタイルはカンテに近め。
ただ、ドリブルと攻撃センスはカンテを超える感じ。
中盤で鬼の如くボールを拾い上げるわ、とてつもない速さで攻撃参加を繰り返すプレーは、見ててビビります。なんだこいつみたいな。
実際に、今シーズンはドルトムントのデンベレに次ぎ、ブンデスリーガで2番目に多くのドリブルを成功させています。そして11ゴールに直接関わっています。
もう一度言います。
ディフェンシブミッドフィールダーです。
そして守備。
さらに印象的です。彼はゲーム当たり平均4つの守備エリアに侵入し、彼のボール奪取率は69%。
ウィークポイント
しかし、欠点はあります。
空中戦ではほとんど役に立ちません。
彼が行った空中戦の4分の1は負けています。
(やる気を出した)ジャンに匹敵する守備力を持っていますが、可能な限り頻繁に攻撃参加します。なので少し、守備が厳かになる傾向が。
まとめ
ナビ・ケイタは今シーズンのブンデスリーガを象徴するブレイクスターの1人であり、またライプツィヒの快進撃を支える重要な選手の1人となりました。
ケイタが加入するとなれば、スタメンにしばしば登場する選手になると考えられます。
少し燻っているジャンにとっては、かなり良い刺激材料になる事でしょう。ポジション内の競争は悪いことではないので。
そしてケイタは、22歳ながらピッチの中心からの指示が可能なプレーヤーのタイプであり、それはリバプールが現在必死に探している選手です。
ケイタには、カンテが15-16シーズンでレスターにもたらした様な物を間違いなく持っている可能性があります。所属しているライプツィヒは昇格チームながら現在はブンデスリーガ2位(3位ドルトムントから6ポイント差)ケイタは確かに貢献しています。
彼にはドルトムントやアーセナルなど他のトップクラブからの関心を集めています。ケイタの移籍金は3,000万£近くになる可能性があり、リバプールが今シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を失った場合、彼をアンフィールドに連れてくるのはかなり厳しい戦いとなりそうです。
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