ダン・バーン(ニューカッスルのファンとして育った選手)がアレクサンデル・イサクの結末について意見を語る

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(9/6)のリバプール・エコー紙の記事です。

■ダン・バーン(ニューカッスルのファンとして育った選手)がアレクサンデル・イサクの結末について意見を語る

ニューカッスルのディフェンダー、ダン・バーンは、地元出身で熱烈なニューカッスル・ファンとして育った選手です。そのバーンにとっては、ニューカッスル・ファンの気持ちは理解できます。同時に、選手としての立場からアレクサンデル・イサクの気持ちも理解できます。

そして、このインターナショナル・ウィークではイングランド代表チームに来ていますが、そこでイサクの一連のことについて意見を問われました。

「終わったことでホッとした」と、バーンは語りました。「我々は、とにかく移籍ウィンドウがクローズして結末が来てほしいと願っていた」

「僕自身は、フットボーラーとして長いので、多くの選手は短い選手生命を最大に生かすことを重要視していることは知っている。」

「アレックス(イサク)は我々にとって友人だから、(移籍ウィンドウが空いている間は)難しかった。もちろん、我々としては彼が試合に出てチームの勝利に貢献してくれることを願っていた。同時に、彼個人の気持ちは理解できた」

「僕としては、彼に対して何ら反感は抱いていない」

「ニューカッスル・ファンとしての立場から言うと、このクラブはファンと市民にとってスペシャルで、重要だ。そして、このクラブでプレイしたいと意欲を抱いている選手だけがいてほしいと思っている。他のクラブよりもニューカッスルを望む、という態度の選手だけがいて欲しい、と」

「だから、ファンが不満を抱いていたのも理解できる。」

「僕としては、アレックスがリバプールで成功して欲しいと願っている。もちろん、我々がリバプールと対戦する試合だけは例外だが!」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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