ビクトル・ヨケレスがアレクサンデル・イサク(ストライキでリバプール入りを強行したと批判)を擁護する発言

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(9/3)のリバプール・エコー紙の記事です。

■ビクトル・ヨケレスがアレクサンデル・イサク(ストライキでリバプール入りを強行したと批判)を擁護する発言

アレクサンデル・イサクは、プレミアリーグの移籍期限日にニューカッスルからリバプールに£125mで移籍を実現しました。その動きについてはイングランド中が「イサクはストライキを起こしてニューカッスルに放出を強行した」と批判しています。

そして、イサクは今週のインターナショナル・ウィークではスウェーデン代表チームに行っています(試合に出ていないのでおそらくトレーニングと、試合ではベンチだろうと見られています)。

そこで、一足先に£63.7mでアーセナル入りしたビクトル・ヨケレスは、代表チームでのチームメートとして、イサクの動きおよび世間の批判について意見を問われました。

「(イサクとは)まだほとんど喋っていない。挨拶をして、移籍おめでとうとひとこと言ったくらいだ」と、ヨケレスは語りました。

尚、ヨケレス自身もスポルティングでストライキまがいの手段に出てアーセナル入りを強行した、という批判にさらされました。

「自分の時に言ったが、同じだと思っている。人々には水面下で行われていることは見えていないから、真相がわからない。だから、僕としては彼(イサク)の場合がどのようなことだったのかはわからないので、意見は言えない」

「クラブが最も強い力を持っているので、選手としては多くの場合で難しい選択を迫られる。もし、選手がクラブから不要と判断された場合は選手の方は何もできない。クラブはなんでもやりたいことができる立場に立つ」

「それは選手にとっては難しい状況に立たされるということだ」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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