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以下は、11/16のリバプール・エコー紙の記事です。
■ネコ・ウィリアムズがファーストチーム・デビュー(リーグカップ)の前にユルゲン・クロップから言われた言葉を明かす
リバプールの若手フルバック、ネコ・ウィリアムズは、先日のリーグカップ4回戦(対アーセナル、試合結果は5-5、PK戦5-4でリバプールの勝ち抜き)でスタートしました。
そして、その試合ではディボック・オリジのインジャリータイムの同点ゴールに貢献する活躍を見せました。
現在18歳のウィリアムズは、BBCスポーツ・ウェールズのインタビューで、アンフィールド・デビューについて語りました。
「アンフィールドでリバプールでのデビューを飾るということは、夢の実現だ」と、ウィリアムズは語りました。
「試合の前日に、監督が僕を呼んで『君は明日の試合でスタートする』と言った。そして、『クロップ・トーク』をしてくれた」。
「監督は、僕に対して、試合を楽しみなさい、と言ってくれた。笑顔を浮かべて、自信を持ってプレイしなさい、と」
「彼は素晴らしい監督だ。リバプールのファーストチームの状況を見ると、誰もがそう思うだろうが。監督の素晴らしいところの中でも最も重要なことは、若手にチャンスを与えてくれることだ」
そして、BBCスポーツ・ウェールズのインタビュアーは、ヨーロピアン・チャンピオンたちと一緒にトレーニングするのはどのようなものか、と質問しました。
「僕は、トレーニングでは主としてサディオ・マネを対戦することが多い。僕はライトバックで、彼は左ウィングだから」。
「それは、僕のような若手にとっては非常によい勉強になる。トップ・クラスの選手とトレーニングで対戦できるのだから。そして、先輩選手たちは、僕ら若手にいろいろ教えてくれる。そのようなアドバイスも非常にためになっている。」
そして、ウィリアムズにとって、お手本にしているのが同じライトバックの先輩であるトレント・アレクサンダー・アーノルドです。
「僕はトレントをお手本としている。何故なら、彼も僕と同じように、5-6歳の時からアカデミーチームで育った選手なので」。
「僕は、トレントのビデオを見てこんな風にやればよいのだ、と研究している」
「トレントは、選手として全てのステージを経過した。今では世界のベスト・ライトバックの一人と評価されるようになったので。トレントを見ていると、努力と決意があれば凄い業績を達成する可能性がある、と励みになる」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
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