バーンリー0-1リバプール:アンディ・ロバートソンがミロシュ・ケルケズを擁護

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(9/15)のリバプール・エコー紙の記事です。

■バーンリー0-1リバプール:アンディ・ロバートソンがミロシュ・ケルケズを擁護

昨日のターフ・ムーアで、ミロシュ・ケルケズが前半38分に交代したことで、世間からケルケズに対して猛烈な批判が飛んでいます。

試合後のインタビューで、アンディ・ロバートソンはケルケズを擁護するコメントを出しました。

「彼は昨季ボーンマスで素晴らしい活躍をして、そしてリバプールに入ってきた」と、ロバートソンは語りました。

「彼はまだ若いのだということを、忘れてはいけない。若い新戦力で、すごい潜在能力を持った選手は、クラブの将来を背負って立つ期待がかかっている。我々はそのような若手をサポートすることが必要だ」

「同時に、そのような有望若手にプレッシャーをかけてしっかり試合でよいプレイができるように導くことも大切だ」

「彼は将来的にリバプールのレギュラー・レフトバックとして中枢を担うべき選手だ。僕は、その彼が順調に育って目標を達成することを助ける役割を持っている。(バーンリー戦のひんしゅくもののプレイは)気にし過ぎないようにするように、と。もちろん、彼は自信を持っているので大丈夫だと信じているが」

「僕としては、彼を精いっぱいサポートする。同時に、自分も試合に出てチームに貢献したい。自分の最大限を出して、そして彼にとっても良いポジション争いができるように頑張っている」

「インターナショナル・ウィークは僕にって良かった。2試合で90分試合に出て、調整ができたし、スコットランドは良い結果を出せたので気分も盛り上がっている」

「(バーンリー戦での出場は)試合にはいつでも出られるよう準備しておくことは重要だ。たぶん、想定よりちょっと早かったとは思うが。ただ、イエローを受けたら難しくなるので仕方ないことだと思う」

ロバートソンは、ハル・シティからリバプールに入って、最初はなかなか試合に出られない日々が続きました。

「大きなステップアップだ。僕はハル・シティから来たし、彼はボーンマスから来た。同じような状況と言ってもいいと思う。リバプールに入れば前のクラブに比べてはるかに外から厳しい視線を受けることになる」

「そのような状況の中で、彼はよく頑張っていると思う。良い指導も受けているし。彼としては、このまま頑張り続けることが重要だ。そして僕は彼の成長を助けることが重要だ。彼が将来のリバプールの主力として素晴らしい活躍ができるようになるために」

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