イブラヒマ・コナテ(フランス代表入り)が「お手本としているセンターバック」を語る

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平野 圭子
LIVERPOOL SUPPORTERS CLUB JAPAN (chairman) My first game at Anfield was November 1989 against Arsenal and have been following the Reds through thick and thin

以下は、本日(6/8)のリバプール・エコー紙の記事です。

■イブラヒマ・コナテ(フランス代表入り)が「お手本としているセンターバック」を語る

イブラヒマ・コナテは、今回初めてフランス代表(フル代表)チームに選出されました。そこで、新人フランス代表センターバックとしてコナテがオーストラリア戦を控えての記者会見で質問に答えました。

コナテは昨年夏に£36mの移籍金でライプツィヒからリバプール入りし、2021-22季は29出場でその地位を固めました。

そして、晴れて母国代表チーム(フル代表)に初選出されたのでした。

「僕がお手本としているセンターバックは2人いる」と、コナテは語りました。「セルヒオ・ラモスとフィルジル・ファン・ダイクだ」

「ラモスはレアルマドリードでは偉大なリーダーだった。ゴールもたくさん出した」

「そしてリバプールでは、フィルジル・ファン・ダイクだけでなくジョー・ゴメス、ジョエル・マティプという先輩センターバックが僕を助けてくれている」

「ファン・ダイクは世界一のセンターバックだ。その彼が直々に僕にアドバイスをくれる。リバプールの選手は全員が、僕にアドバイスしてくれている。ポジションにかかわらず。サディオ・マネとかファビーニョという別のポジションの選手たちも、だ」。

「僕としては、今はまだスタート台に立ったばかりで、これからどんどん向上して行くつもりだ。」

「自分の強みとしては、スピードがあることと、フットボール頭脳があることだと思っている。そして、ボールを恐れないことだ」

コナテのリバプールでの初ゴールは4月に出ました。CL準々決勝のベンフィカ戦で、コーナーからヘッダーを決めました。その後はFAカップ準決勝のマンチェスターシティ戦でもゴールを決めました。

「(初ゴールが出る前は)コーナーにあまり自信がなかった。チアゴが僕に自信を注いでくれた。僕は身長があるから、と勇気付けてくれた。お蔭で自信を持ってコーナーが出来るようになった」

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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