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以下は、5/31のフットボール365の記事です。
■サディオ・マネの行方はまだ未定?(リバプールを出る決意は固い、という説と留まる可能性ありという見解が混在)
サディオ・マネの行方がこのところヘッドラインを飾っています。マネのリバプールでの契約は2023年6月末までなので、残り1年となったことは事実です。そして、土曜日のCL決勝戦の後で、マネがこの夏に出て行く「決意を固めた」こと、行く先はバイエルンミュンヘン「らしい」という記事が氾濫しています。
そこで、リバプールのクラブとしては「£40mより少ない移籍金では出さない」と言っていること、バイエルンは£25mの予算であること、その金額の差異が埋まれば移籍が成立する、という噂が続いています。
その中で、3つ目の見解が出ました。これはアスレチック紙のジャーナリスト、アダム・クラフトンの説です。クラフトンは、BBC5のマンデー・ナイト・クラブの番組中で語りました。
「情報では、マネ本人は『新たなチャレンジ』を希望しているということだ」と、クラフトンは語りました。
「これまでにも、選手が『新たなチャレンジ』の希望を語り、その後で引き留めの説得に応じた事例はたくさんあった」
「私が聞いた情報では、これはクラブの上の地位の人から聞いた話だが、先週の時点で、出て行くかもしれないという意味では、クラブはモー・サラーよりもサディオ・マネの方が心配だったということだった」
「サラーは既に来季もリバプールに留まる、という決意を公表している」(※来季のうちに契約更新にサインする可能性もありますが、サインしなければ2023年夏にフリーエージェントとして出て行く、ということです)
「クラブの計画としては、CL決勝戦が終わるまでは契約更新の話は保留にしておき、決勝戦が終わった時点でじっくり話をしようというものだった。そして、決勝戦が終わった直後から今に至るまでの数日の間にいろんな説が飛び交うようになった」
「そして、私の知る限りでは、マネはこの夏に出て行くことがまだ決定したわけではない、ということだ」
*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。
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