ママドゥ・サコーが監督との決別のためモンペリエを出る(合意の上の契約解消)

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以下は、本日(11/3)のBBCスポーツの記事です。

■ママドゥ・サコーが監督との決別のためモンペリエを出る(合意の上の契約解消)

ママドゥ・サコーは、トレーニング中の事件が原因でモンペリエを出ることになりました。

レキップ紙の報道によると、サコーはトレーニング中に、監督ミシェル・デル・ザカリアンが「ファウルを与えなかった」ことで出て行った、という事件がありました。その後、ザカリアンから何か言われて怒ったサコーは、ザカリアンを掴んで倒したということです。

それは10日前に起こった事件でした。そして、クラブとサコーとの話し合いの末に、契約解消することになったということです。

クラブの公式声明は、「10日たった後で、両者が冷静に話し合い最良の結論に達した」というものでした。

ただし、この後でサコーは「僕には責任はない」と、自分の非を全面的に否定するメッセージをポストしました。「敬意が失われた時には、どのようにテーブルを去れば良いか知る必要がある」。

サコーは、クリスタルパレスから2021年7月にモンペリエに入りました。モンペリエでは49試合に出ましたが、現在の監督ザカリアンが就任してからは僅か6試合でした。

また、サコーはリバプールを出ることになったきっかけは、2016年7月にプリシーズン・ツアーでアメリカ合衆国に行っていた時に、遅刻など複数の問題を起こして追放されたという事件でした。

*本記事はご本人のご承諾をいただきkeiko hiranoさんのブログ記事を転載しております。

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