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基本プロフィール
- 選手名:ドミニク・ソランケ (本名:Dominic Ayodele Solanke-Michell)
- 生年月日:1997年9月14日
- 国籍:イングランド、ナイジェリア (父親がナイジェリア人、母親がイングランド人)
- 身長:186㎝
- ポジション:CF、OMF
- 背番号:29
- チームキャリア:14-15 チェルシー、15-16フィテッセ(ローン)、16-17チェルシー、17年7月~リバプール
- 市場価格: 10.00 Mill.€ (Transfer Market)
- 契約終了年:2022年6月30日
プレースタイル
ストロングポイント
フィジカル、スピードやドリブル能力などを備えたセンターフォワード。中央が主戦場で、相手センターバックと闘うことが多いが、サイドに流れたり、少し下がってボールを引き出すことも苦としない。サイドや中央下がり目の位置でボールを受けて、自らドリブルで前進や、味方に決定的なパスを配給するなど、ゴールから離れた位置でのプレーを好んで行う。一方で相手ディフェンスラインの裏へ抜け出す動きも得意としており、フィテッセ時代は裏へ抜け出す形から得点を奪っていた。ペナルティーエリア外からのミドルシュートも武器としており、低い弾道でパワフルな重いシュートを放つ。
ウィークポイント
サイズは申し分ないのだが、相手センターバックを背負ってボールを収めて味方に繋ぐプレーの成功頻度は高くない。また、下がり目でボールを受けた時も、ドリブルやパスの成功と同じくらい、相手に囲まれてボールを失うシーンも。センターフォワードとして、前線でボールを収めて味方に繋ぐ能力が上がれば、さらに一皮剥けるのではないだろうか。
エピソード・小ネタ
8歳の頃からチェルシーで育った生え抜き。2014年10月21日UEFA Champions League グループステージ、マリボル戦でトップチームデビュー。チェルシーにおける、最年少でのCL出場記録を更新した。
・イングランドの各アンダー世代の代表を経験、U17代表でUEFA European Under-17 Championship 優勝、U20代表では2017 FIFA U-20 World Cup に優勝し、ゴールデンブーツも受賞している。また、2014年にEngland Men’s Youth Player of the Year に選ばれている。その後、2017年に行われたブラジルとの親善試合において、イングランドのフル代表デビューを飾っている。
・チェルシーからローンでオランダのフィテッセへと移籍した、15-16シーズン、25試合に出場し7ゴールを記録している。
・リバプール移籍後は17-18シーズンの最終節、アンフィールドでのブライトン戦において、移籍後公式戦初ゴールを記録している。
参考サイト
transfermarkt:世界のサッカー選手の移籍情報を中心としたデータベースサイトです。
WhoScored:欧州サッカーのスタッツや最新ニュースが掲載されているサイトです。
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