リバプールのアカデミー、リアン・ブリュースター(16)の紹介~Meet the Academy~

リアン・ブリュースター
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~Meet the Academy~

リバプールのアカデミーには数多くの有望な若手選手がいます。
そういった若手選手をご紹介するシリーズ『Meet the Academy』今回は16歳にしてU23チームでデビューしているリアン・ブリュースターにフォーカスを当てます。

ブリュースターは、14歳までチェルシーに所属していましたが、その後リバプールに籍を移しました。
その理由を次のように語っています。

※写真はゲッティイメージズより埋め込み
「7歳から14歳までチェルシーにいたんだけど、自分の選択肢の幅を見てみたいと思ったんだ。それにチェルシーじゃあファースト・チームの選手になる為の道筋が見えなかったからね。」

「僕に興味を持ってくれたクラブはいくつかあったんだけど、リバプールもその1つだと知ってしまったら、後はもう簡単な選択だったよ。」

「リバプールは若手にチャンスを与えてくれるクラブだし、このクラブでプレーするのは良い気分だね。」

「実現させたい夢は、いつの日かリバプールのファースト・チームでプレーすること。その為に努力するつもりだし、トレーニングだってもちろん頑張ってやるよ。」

「友達と遊びに行くんじゃなく、毎日良い食事を摂ってハードワークする。そうしなければならないし、そうするつもりだよ。」

ブリュースターはその他にも様々な質問に答えています。

Q.U23でデビューする前に非公開の親善試合でハットトリックを決めたね。ユルゲン・クロップが見ている前でだ。

「物凄い経験だったね。先発できるとは思ってなかったんだ。それがファースト・チームと一緒にプレーできて夢みたいな気分だったし、さらに先制ゴールまで決めたんだからね。2ゴール目も決めて、ラッキーなことにハットトリックまで決めちゃった。素晴らしい監督から“よくやったぞ”って言ってもらえたし、凄い自信になったね。」

Q.それにアンフィールドで行われたトッテナム戦ではKOPの前で9番としてプレーしたね。

「本当にもう凄い経験だったね。前日の夜はまったく眠れなかったんだ!ベン・ウッドバーン、シェイ・オジョ、ハリー・ウィルソン、ケビン・スチュワート、トレント・アレキサンダー=アーノルドと一緒にプレーする機会を得られたんだ。素晴らしい経験だったね。親戚が皆でロンドンから観に来てくれたんだ。KOPの前でケビンのゴールを一緒に祝えたのは嬉しかったね。」

Q.U23のデビュー戦でもゴールを決めたね。U18とはどう違っていた?

「U23とU18じゃあ全然違うね。U18の試合ではゴールを決めるチャンスがたくさんあったんだ。U23は大きなステップアップだった。U23での最近の2試合では、ほとんどシュートを打てなかったね。でも、チームの為にハードワークし続けて、ベストを尽くすだけさ。このチームでチャンスが巡ってくることは分かってるんだ。超攻撃的なチームだし、その中でプレーするのは素晴らしいことだね。」

Q.U23の前監督マイケル・ビールは、チェルシー時代にも君を指導したことがあったね。君のキャリアにどんな影響を与えた人だろう?

「マイケルとは今も連絡を取っているよ。ブラジルで楽しくやってるみたい。とても良くしてくれた人だし、色んな所で助けてくれたね。本当に感謝しているんだ。マイク・ギャリティ、ニール・クリッチリー、アレックス・イングルソープというアカデミーのコーチから学ぶことでもっと良い選手になれるのは分かり切ったことさ。彼らはとても助けてくれるし、いつも良いアドバイスをくれてるよ。」

Q.リバプールのレジェンドのスティーブ・マクマナマンに直接指導してもらっているんだって?

「ああいった人たちから学べるのは素晴らしいことさ。クロスから色んな形のフィニッシュを決めたいと思って、彼が手助けしてくれることになった。スティーブはサイドバックやウィンガーが蹴るボールに関して素晴らしいアドバイスをくれたんだ。彼自らが僕の為にクロスを上げてくれてね。それを僕がシュートして決めるんだ!」

Q.君はいつも笑顔でプレーしているね。どうして?

※写真はゲッティイメージズより埋め込み
「自分がハッピーなら、ベストなプレーができると思っていて、だから笑顔でプレーしたいんだ。ハッピーになれれば、自然と笑顔になれるもので、ハッピーでいられて、自分の仕事に集中して、チームの為に沢山のゴールを決めることが大事だと思うんだ。」

Q.今のプレミア・リーグで1人選ぶとしたら誰?

「ルイス・スアレス。まぁプレミアにはもういないんだけど。だけど、リバプールにとって彼がどれほど大切な選手だったかと思うとさ。驚くような選手だし、僕にとっては見上げるような存在だね。」

Q.じゃあリバプールのチームの中では?

「ロベルト・フィルミーノかな。彼のプレーを真似てみたりしてる。僕自身が上手くなれる為にね。彼はチーム・プレーヤーだし、その上ゴールも決められるんだ。」

Q.今までのキャリアのハイライトと言えば何?

「リバプールでレギュラーとしてプレーし、U23でデビューしたことだね。あと、イングランドU17代表でゴールを決められたことかな。」

Q.フットボールでの夢は何?

「チャンピオンズ・リーグ優勝とイングランド代表として、ワールドカップに出て優勝すること。」

Q.今まで観た最高の試合は何?

「リバプールvsボルシア・ドルトムント。昨シーズンのアンフィールドの4-3の試合だね。物凄い試合だったよね!」

Q.フットボール以外で好きなスポーツは?

「バスケットボール」

Q.学校で好きな科目は?

「体育。演劇も好きだよ。」

Q.好きな食べ物は?

「カルボナーラ」

Q.好きなテレビ番組は?

「特にはないんだけど、バスケットボールを観るのは好きだね。レブロン・ジェームズはカッコいいよね!」

Q.ゴールを決めた時のユニークなセレブレーションはある?

「前はバック転してたんだけど、リバプールでプレーする為にはコーチが許しちゃくれないからね!だから今は膝スライディングをしてるんだ。ピッチが濡れている時はよく滑って完ぺきだね!」

Q.3つの言葉で自分を表すとすると?

「面白おかしい。自信、キャラクター。」

Q.では、リバプールFCを3つの言葉で表すとすると?

「アメージング、ファンタスティック、家族の3つでどう?」

※本記事はLFC公式Facebook(日本語版)より許可を頂いて引用しています。

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