リバプールがジャンの後釜に狙うべき4人のMF〜Who CAN do CAN-role?〜

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ジョルジーニョ

画像出典:‪International Business Times

  • 生年月日:1991年12月20日
  • 所属クラブ:ナポリ
  • 国籍:イタリア
  • 身長:180㎝
  • 推定市場価格:40,00Mill.€
  • 契約終了年:2020年6月30日

3人目は妥当な候補か?現在最もリバプールとリンクされることの多い選手の1人であるジョルジーニョです。現時点ですでに完成度の高いアンカーで、世界でも屈指のレジスタという評価を確立しています。

ジョルジーニョの最大の武器は、傑出したパス能力とテクニックです。パスのレンジと種類、アイディアが多彩なプロトタイプのレジスタであり、現在リバプールが獲得を狙っているとされている名前の挙がるアンカー候補の中で、最も卓越したプレービジョンを持つ選手と言えるでしょう。

間違いなく即戦力であり、リバプールとイングランドのリズムにスムーズに適応できれば、大きなインパクトを与えることは間違いないと思います。本人もこのスタイルへの適応に自信を持っているようです。

ジョルジーニョの弱点は、やはり水準程度にとどまるフィジカルと守備力でしょうか。ナポリは、スペースや時間の余裕を与えてくれない同格/格上の相手と戦う場合、アンカーにはジョルジーニョではなく、よりフィジカル能力が高く、守備に秀でたアマドゥ・ディアワラを起用します。このことからも、彼が守備の局面では憂慮しなければならない選手であることが考えられます。

ただ、非常に興味深い選手であり、フィジカルと守備に多くを求められずとも、パス能力だけで巨額の資金を投じるだけの価値がある選手だと思います。リバプール(イングランド?)はイタリア人との相性が悪いですが、彼の生まれはブラジル。ジンクスには目を瞑っておきましょう。

ジョルジーニョ本人もステップアップ移籍に吝かではなく、プレミア挑戦に興味を示しています。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルも獲得に乗り出しているともされる、世界屈指のレジスタの獲得はあるのでしょうか。

アンドレ・ゴメス

画像出典:‪Sky Sports

  • 生年月日:1992年7月30日
  • 所属クラブ:バルセロナ
  • 国籍:ポルトガル
  • 身長:188㎝
  • 推定市場価格:15,00Mill.€
  • 契約終了年:2021年6月30日

最後に紹介する4人目はバルセロナで苦しむ、ポルトガル・ザ・マン。そんな彼の適正ポジションはアンカーだと思うのですが、バルセロナではセルヒオ・ブスケッツの壁が厚く、前線から中盤にかけて多くのポジションで起用されています。インサイドハーフでも及第点クラスの出来は見せているとはいえ、本職のチームメイトに敵うほどではなく、苦しんでいる印象です。

188cmという恵まれた身体を持ち、空中戦や球際の競り合いを苦にしません。ヴァレンシア時代でもインサイドハーフで起用されているように、機動力が特別欠けているというわけではないのですが、体格とプレースタイルの問題もあって高い位置では攻撃にブレーキをかけてしまうことも少なくありません。そもそもファイナルサードで違いを生み出す選手ではないので、個人的にはやはりアンカー起用がベストだと感じます。

技術の高いパスセンスを誇り、長短問わず高精度。相手の守備網を切り裂くようなドリブルは出来なくても、マーカーをはがして危険なエリアやスペースにボールを運ぶドリブルは悪くありません。

オフ・ザ・ボールの動きも秀逸で、ゲームから消える時間帯は少ないです(残念ながらバルセロナでは、試合中に消えずとも影響力を発揮できていませんが…)。

アンカーとして素晴らしい才能を持ちながらも、このポジションでは起用されず苦しんでいます。それゆえ、クラブを代えてリスタートを切り、そこでアンカーとして起用されれば、彼の秘めるポテンシャルを開花させられるのではないかと個人的には考えています。

メガクラブで活躍するには少し成熟度が足りませんでしたが、前所属先のヴァレンシアも比較的に要求水準の高いクラブであり、メンタルが特別弱いという印象はありません。また、今回挙げた候補の中で最も総合的なバランスのとれた選手です。

ファン感情的にはあまりバルセロナとは交渉したくないのですが、彼らは膨大な人件費の削減に躍起になっているらしいので、ある程度足元を見ることはできるでしょう。

まとめ

以上、4人の候補を簡単に表すと

「展開力は水準程度でコストは莫大だが、フィジカルと守備力は抜群で、ライバルの戦力低下も狙えるヴィクター・ワニャマ」

「フィジカルと守備力は並だが、技術とユーティリティ性に優れ最も伸びしろがある上に、移籍金のかからないマックス・マイヤー」

「フィジカルと守備力は並でコストもおそらく莫大だが、すでに完成されている世界屈指のレジスタ傑出した展開力を誇るジョルジーニョ」

「伸び悩んでいてコストもそこそこかかりそうだが、フィジカルとテクニック共に高いポテンシャルを持ち、バランスが優れているアンドレ・ゴメス」

といったところでしょうか。この他にも候補は何人か挙がっていますが、今回はこの4人に絞ってご紹介させて頂きました。

今回挙げた4人以外なら、個人的には、リバプールが好きだと公言しているアドリアン・ラビオなどいいのではないかと思いますが、流石にPSGが手放さない気がします。

繰り返すようですが、ジャンが去れば新たなアンカーの獲得は必須。誰が来ることになっても、リバプールで素晴らしい活躍を見せてほしいものです。最後までお読み頂きありがとうございました。

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